ものづくり寄席News

日本のものづくり現場を東京大学ものづくり経営研究センターの専門家が熱く語った『ものづくり寄席』のブログです。

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ますます快調! ものづくり寄席

2009年01月29日 | ものづくり寄席News
◆◇◆◇━ものづくり寄席News━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

下足番日誌(1月27日)及び「ものづくり寄席」5日目のご案内

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━2009/01/29配信━━◇◆◇◆


●下足番日誌(4日目)

早いもので、1月から3月までの予定で始まったものづくり寄席も一か月目を終了しました。毎回予想を上回る大入りで、お寒い中、お集まりの皆様有り難うございます。この調子であと二ヶ月飽きずにお付き合いお願いいたします。

さて、1月最後の高座は当センター特任研究員、東洋大学の富田純一師匠の製造業におけるソリューション戦略の一席でした。
B to Bビジネス、とくに化学系の材料メーカーを中心に、消費財メーカーであるお客様の要望に応えているだけでは成功しないというお噺です。ガラス、樹脂吸収剤、樹脂ファスナー、レンズなどの事例を挙げてのお噺が、これからの素材メーカーの営業戦略の一ヒントとなれば幸いです。
詳しい内容は
MMRCディスカッション・ペーパー 178.
「サプライヤーにみる提案型開発アプローチの可能性」
-顧客を巻き込むソリューション戦略-
http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC178_2007.pdf
をご参照下さい。

次回より「ものづくり寄席」も2月に入り、寄席でいう「中席」になります。
その初っ端を飾るのは当センター特任研究員、立命館大学の善本哲夫師匠の「新興国市場とオーバースペックシンドローム」の一席です。
日本メーカーは真面目に新興国市場でも国内と同一品質の商品を提供しがちですが、それが高価格に繋がり、現地の顧客ニーズと合致せず市場を獲得できない、という声がありますが、果たして、その実態は? というお噺です。
2月3日、いつもの丸の内エムプラス、今回は10階ミドルでの開演となります。
お間違えのないように、多数のお運びお待ちしております。

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<ものづくり寄席5日目=予告=> 2009年2月3日(火) 19時より
<出演>善本 哲夫
東京大学グローバルCOEプログラム
ものづくり経営研究センター特任研究員
立命館大学経営学研究科准教授
<演目>『新興国市場とオーバースペックシンドローム』
新興国市場に投入される日系企業製品は、本当に顧客ニーズから乖離した過剰品質・設計なのか?日系企業製品の未来を悲観する声もあるけれど、それだけじゃ何も生まれない。現地フィールドワークをもとに、ポジティブに考えるネタをお話したいと思います。
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◆◇◆◇━ものづくり寄席事務局━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆
  yose@mmrc.e.u-tokyo.ac.jp
  〒113-0033
  東京都文京区本郷3-34-3 本郷第一ビル8F
  東京大学ものづくり経営研究センター(MMRC)内
  TEL:(03)5842-5501
  FAX:(03)5842-5536
  HP:http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yose.html
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寒さにも負けず、ものづくり寄席頑張ってます。

2009年01月22日 | ものづくり寄席News
◆◇◆◇━ものづくり寄席News━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

下足番日誌(1月20日)及び「ものづくり寄席」4日目のご案内

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━2009/01/22配信━━◇◆◇◆


●下足番日誌(3日目)

新年とともに始まったものづくり寄席も順調に3日目を終え、調子に乗って、いや軌道に乗ってまいりました。
今回は、当センターの特任研究員稲水伸行が「研究開発におけるコミュニケーションの罠」と題する一席を語らせていただきました。
コミュニケーションが少ないと「見過ごし」が発生し、コミュニケーションが多いと「やり過ごし」が増えるということで、お噺は、組織論からオフィスデザインまで発展いたしました。「組織のガラパゴス化」、「ゴミ箱モデル」、「組織化された無政府状態」など、面白い言葉も沢山でてまいりました。
詳しくは、下記参考文献をご参照いただけると幸いです。
(1)「ノンテリトリアル・オフィス研究の現状と課題」
  『赤門マネジメント・レビュー』7巻8号, pp.557-586, 2008.
http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR7-8.html
(2)「広範なネットワークは問題解決を促進するか?」
  MMRCディスカッション・ペーパー 232.
http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC232_2008.pdf
(3)「空間密度が行動・コミュニケーションに与える影響」
  MMRCディスカッション・ペーパー 227.
http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC227_2008.pdf
(1)は恐縮ながら有料(525円)ですが、(2)、(3)は無料です。ご利用下さい。

さて、来週の第4回は、当センター特任研究員で東洋大学専任講師の富田純一が「製造業におけるソリューション戦略」の一席を語らせていただきます。
顧客への個別対応が利益に結びつきにくいジレンマをB to Bビジネスを中心に研究いたします。
どうぞご期待下さい。

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<ものづくり寄席4日目=予告=> 2009年1月27日(火) 19時より
<出演>富田 純一
東京大学グローバルCOEプログラム
ものづくり経営研究センター特任研究員
東洋大学経営学部専任講師
<演目>『製造業におけるソリューション戦略―顧客対応のジレンマからの脱却―』
近年、製造業においてもソリューションが注目を集めている。しかし、ソリューションには、顧客の要望に応えられたとしても、売上が伸び悩む、コストが嵩むなどのジレンマがつきまとう。ではいかに脱却していけばよいのか。本演目ではB to Bビジネスを中心に考えてみたい。
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ものづくり寄席 スタートしました。

2009年01月15日 | ものづくり寄席News
◆◇◆◇━ものづくり寄席News━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

下足番日誌(1月13日)及び「ものづくり寄席」3日目のご案内

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━2009/01/15配信━━◇◆◇◆


●下足番日誌(2日目)

9日の初日に続いて、13日(火)より、毎週火曜日夜のものづくり寄席が無事スタートいたしました。
9日と近接しており、連休明けということで心配いたしましたが、今回も多数お運びいただき、安堵するとともに感謝いたしております。
第2日目は「プラットフォームと国際分業およびコア技術の収益化」という堅いテーマのお噺でしたが、初めてお越しのお客様、前シリーズからの常連さん、1:2ぐらいの比率でお集まりいただけたようです。
お噺は、新製品が標準化されると市場が拡大し、それに伴い日本企業のシェアが低下していくという古典的なジレンマに対してインテルや中国企業の事例で詳しく語っていただきました。
内容につきましては、ものづくり経営研究センターのディスカッションペーパー246、http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC246_2008.pdfおよび245、http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC245_2008.pdfに立本先生の論文がございますので、ご興味ございます方はご参照いただければ幸いです。

また、初日の藤本師匠の高座が大変好評で、12日付朝日新聞朝刊はじめ、ご自身のブログでご紹介いただいたお客様も多数有り、感謝いたしております。まだ、あと2か月以上ございますので、主催者もお客様も息切れしないように頑張りましょう。

ということで、来週の第3回は、「研究開発におけるコミュニケーションの罠」と題しまして当センター特任研究員の稲水伸行があいつとめます。
みな様よくご存じの通り、「ポストイット」は糊の開発失敗から生まれたというお噺がございます。初日の藤本師匠は、ものづくり現場ではチームワークとコミュニケーションが非常に大切であるとお噺いただきましたが、果たして研究開発部門でもそうなのだろうか? といった非常に興味深い一席です。
研究開発に携わるみな様はもとより、どなたが聴いても面白いお噺だと思います。
寒さにめげず、多数のお運びのほど、御願い申し上げます。

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<ものづくり寄席3日目=予告=> 2009年1月20日(火) 19時より
<出演>稲水 伸行
東京大学グローバルCOEプログラム
ものづくり経営研究センター特任研究員
<演目>研究開発におけるコミュニケーションの罠
スリーエムの「ポストイット」の開発事例のように研究開発の成果は偶然の賜だと言える。そうならば、できるだけオープンにコミュニケーションし、多様なアイデアを探れるようにした方がよいと考えがちである。しかし、本当にそうだと言い切れるだろうか?矢継ぎ早に成果を求められる状況ではどうだろうか?やりたいことが多くて目移りするような状況ではどうだろうか?その答えが「コミュニケーションの罠」モデルによって示される。
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満員御礼!! ものづくり寄席開幕しました。

2009年01月10日 | ものづくり寄席News
◆◇◆◇━ものづくり寄席News━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

下足番日誌(1月9日)及び「ものづくり寄席」2日目のご案内

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━2009/01/10配信━━◇◆◇◆


●下足番日誌(初日)

いよいよ2009年新春ものづくり寄席の初日を迎えることができました。
まずは多数のお運びをいただき、満席となりましたこと、御礼申し上げます。

毎回、初日の藤本師匠の高座は立ち見が出るほどの人気でお客さまにご迷惑をおかけしておりました。今回も事前にお問い合わせのお電話など多数いただき、期待と心配の中で初日を迎えました。
まあ、多少の学習効果もありますので、席亭さんの三菱地所、エムプラスさんにご無理をお願いして、目一杯椅子を並べさせていただきました。
折から、当日は東京で初雪を記録し、開演時には冷たい雨が降っているという悪条件のお陰で例年より若干少なめのお客さまでしたので(決して喜んでいるわけではございません。)、なんとか皆様にはぎりぎりお席に座って聴いていただくことができました。でも窮屈だったことはお詫びいたします。

さて、藤本師匠のお話は「ものづくり寄席」ならではの、笑いの中にためになるお噺がちりばめられている一席でした。
ものづくり経営研究センターの紹介、経緯、目的、ものづくりインストラクター育成などへの藤本師匠の熱い思いを縦軸に、脱線しながら横展開していくという名調子は、「面白かった」という評価を多数いただきました。
また、ものづくりは製造業だけのものではなく、流通業やサービス業も対象となる概念であるという「開かれたものづくり」の考え方を郵便局などの例を挙げてわかりやすく解説していただきました。

世の中、不況下の暗いニュースで沈滞している中、目先の対応だけでなく、現場の能力構築を怠らないことが、次のステップに向けて大切であるという言葉で多少なりとも元気づけることができたならば幸いです。
自由主義、社会主義に現場主義を加えて、バランス良く対応していくことが大切だということでした。

さて、初日は特別に金曜日開催だったため、三連休開けの13日(火)にすぐ2日目の開催となります。
2日目は立命館大学イノベーションリサーチセンターの立本博文客員研究員の「プラットフォームと国際分業およびコア技術の収益化」です。
モノを輸出するという発想から、プラットフォームやコア技術を輸出することで収益化をはかるという発想へというお噺です。

どうぞ次回も多数のお運びのほど御願い申し上げます。

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<ものづくり寄席2日目=予告=> 2009年1月13日(火) 19時より
<出演>立本 博文
立命館大学イノベーションリサーチセンター客員研究員
<演目>「プラットフォームと国際分業およびコア技術の収益化」
1990年代、パソコン、携帯電話、DVD機器などデジタル製品分野で新しい国際分業が生まれていった。そして、このオープンビジネス環境下でプラットフォームが重要な役割を果たしていった。プラットフォームは、新興国の産業の活性化につながるだけでなく、プラットフォーム提供者である先進国の収益化にも貢献した。このメカニズムを明らかにし、我が国産業がオープン環境下でプラットフォームから収益を得る仕組みを考察する。
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ものづくり寄席、いよいよ開演!

2009年01月01日 | ものづくり寄席News
◆◇◆◇━ものづくり寄席News━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

ものづくり寄席 いよいよ開演!

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━2009/01/01配信━━◇◆◇◆


●下足番日誌

あけましておめでとうございます。
新年早々、ものづくり寄席が始まります。
初日は、いきなり真打ち登場、当センター長、東京大学大学院経済学研究科教授の藤本隆宏師匠の出演です。
「ものづくり」は製造業だけのものではなく、良い流れを作ることにより価値を創造することは流通業、サービス業をはじめとしてあらゆる業態に共通することであり、また取り入れていかなければならないという、いわゆる「開かれたものづくり」の一席をお噺いたします。また、ものづくり経営研究センターは何をめざしているかについてもお聴きいただきたく存じます。

毎回、初日に出演する藤本師匠の高座(講座)は満員御礼となっております。今回も多数の皆様の奮ってのお越しをお待ちしております。
不況を吹き飛ばす前向きな元気の出るお話を是非お楽しみ下さい。

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<ものづくり寄席初日=予告=> 2009年1月9日(金) 19時より
<出演>藤本 隆宏
ものづくり経営研究センター センター長
東京大学大学院経済学研究科教授
<演目>「ものづくり経営研究センターの発展・変転・論点」
-開かれたものづくりのすすめ-

 2003年に始まった『東京大学ものづくり経営研究センター』は、さまざまな変転流転にもかかわらず、しぶとく続き、それなりに発展もしている。世界経済は騒然としてきたが、こういうときこそ、良い設計良い流れで価値を生み出す『開かれたものづくり』の発想が頼りになる、と我々は考える。新たな論点も出てきた。5年の総括と次への論点をざっくばらんにお話しする。
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