5月12日に開演したものづくり寄席も今週ははや3日目を迎えることになりました。
先週の2日目は当ものづくりセンターの李澤建助教の「自動車のローコスト化と電動化は破壊的イノベーションなのか?」の一席をおおくりしました。
自動車産業は国内では、震災の影響で生産に支障を来し、今夏の電力不足への対応も迫られております。こうした中、新興国市場では安価な電気自動車、30万円程度の低価格車など、自動車のイメージを一新する動きが出ております。
李助教は中国、インドなどに精力的に調査に行かれ、最新と動向を発表していただきました。参考資料としてはhttp://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC350_2011.pdfをはじめとする東京大学ものづくり経営研究センターのディスカッションペーパーをご参照ください。
わが国自動車産業はこうした市場にも対応していかなければならず、まさに正念場といってもいいでしょう。ただ、日本の自動車産業は過去何回も正念場を乗り越えてきた実力があります。内憂外患の状況もそのものづくり能力、組織構築能力で必ずや乗り越えるものと思います。
さて、「ものづくり」というと製造業をイメージしがちですが、ものづくり経営研究センターでは「開かれたものづくり」ということで、サービス業や流通業にも適応できるもの、応用していかなければならないものと考えております。
3日目は、ものづくり経営研究センター佐藤秀典特任助教から「販売現場リーダーの葛藤とその克服に向けた取り組み」と題した、自動車ディーラーのケースの一席をお噺いたします。
メーカーの方はもとより、流通・サービス業の皆様の多数お運びを待ちしております。
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<ものづくり寄席3日目=予告=>2011年5月26日(木) 19時より(開場18時半)
<出演>佐藤 秀典 東京大学ものづくり経営研究センター特任助教
<演目>「販売現場リーダーの葛藤とその克服に向けた取り組み」
『ものづくり』の考え方は、製造業だけに限定されたものではない。サービス業においても良い流れを生み出すための取り組みが行われている。しかし、新しい業務のやり方を導入する際には障害もある。今回は、自動車ディーラーの販売現場のリーダーに焦点を当て、どのような困難に直面し、それを乗り越えるためにどのような取り組みを行っているのかについてお話しする。
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