ものづくり寄席News

日本のものづくり現場を東京大学ものづくり経営研究センターの専門家が熱く語った『ものづくり寄席』のブログです。

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ものづくり寄席、今週23日はお休みです。

2011年06月22日 | ものづくり寄席News

 先にご案内の通り、今週23日(木)は、席亭さんの都合でものづくり寄席は休演となります。お間違えにないように、また来週6月30日(木)、よろしくお願いいたします。
 先週のものづくり寄席は、元アサヒビール(株)専務取締役として、スーパードライの品質保証に尽力され、現在ものづくり経営研究センター特任研究員の高井紘一朗師匠の「トレーサビリティは品質保証の切り札になるか」の一席でした。
 生肉の中毒事件、原発事故による放射能汚染問題など、消費者の口にはいるまでその食品がどのようなルートをたどってきたか、食の安全性確保のためのトレーサビリティが重要視されている現在、タイムリーなお噺でした。
 MMRCのディスカッションペーパーhttp://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC249_2009.pdfに高井特任研究員の論文も載っておりますので、ご参考までにご参照ください。
 さて、一週おいて来週30日のものづくり寄席は、横浜国立大学のダニエル・ヘラー准教授の「日・欧自動車産業における生産技術者(部門)の役割と責任」の一席です。
 自動車産業をはじめとするわが国の製造業は、生産技術、いわゆる“ものづくり”に強さがあるとされてきました。そもそも、その生産技術部門、生産技術者の地位の軽重が日本と海外とでは違うことにその一因があるのではないか。日・欧の比較研究をされたヘラー師匠の興味深い一席です。どうぞお楽しみに・・・。また来週お待ちしております。

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ものづくり寄席7日目=予告=2011年6月30日(木) 19時より(開場18時半)
<出演>ダニエル A. ヘラー 横浜国立大学准教授/ものづくり経営研究センター特任研究員
<演目>「日・欧自動車産業における生産技術者(部門)の役割と責任」
 生産技術者は、設計と生産の矛盾の克服を導く指摘者か?設計と生産の各部門の審判か?既存設備と新設備を最大限活かすために設計図の問題点を指摘し改善を提案できる者か?革新的な設備の源泉か?設計部門の成果を工場に効率的に流せるための調整役?それとも、設計部門と生産部門が使えない人材の受け皿?国により考え方がどれだけ変わり得るか、生産技術部門が象徴的な例ではないか。事例を混じえて企業のものづくり拠点の海外展開や現地人材育成の問題解決に少しでも役に立つ話をしたい。

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◆◇◆◇━ものづくり寄席事務局━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆   
yose@mmrc.e.u-tokyo.ac.jp   
〒113-0033   東京都文京区本郷7-3-1   
東京大学経済学研究科 学術交流棟5階  
ものづくり経営研究センター(MMRC)内  
TEL:(03)5841-0687   FAX:(03)5841-0690   
HP:http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yose.html
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ものづくり寄席、あと三晩です。

2011年06月14日 | ものづくり寄席News

 ものづくり寄席、第5夜は「転換期を迎えた中国でのものづくり」と題し、当センター岸保行特任助教に語って頂きました。安価で豊富な労働力により世界の工場とも呼ばれていた中国で、昨年は労働争議が相次ぎ、賃金も上昇しました。こうしたことは、日本でも韓国でも経験したことですが、今回の中国の労働問題の背景には中国固有の問題、すなわち労働者保護政策と関連法の施行、戸籍制度、中国文化、沿海部、内陸部の賃金格差などのポイントがあることを具体的に指摘して頂きました。参考資料としましては、当センターのディスカッションペーパー転換期を迎えた中国・華南地域におけるものづくり―労務費追求の限界と拡大する中国市場への対応―」http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC345_2011.pdfをご参照ください。
 中国では現在も各地でデモが相次ぎ目が離せない状況ですが、日本にとっては近接する巨大な市場、生産基地として無視することはできず、引き続き、岸助教には調査、研究を期待したいと思います。
 さて次回のものづくり寄席は、中入り前に再びベテランの登場です。元アサヒビール(株)専務取締役で、ビールの品質保証に尽力された高井紘一朗特任研究員の「トレーサビリティは品質保証の切り札になるか?」の一席です。昨今、生肉の中毒問題、放射能汚染など再び食の安全に注目が集まっておりますので、食品関係業務以外の方にも消費者としてぜひお聴き頂きたいテーマです。
 来週6月23日は席亭の都合で休演となりますので、その前の今週のものづくり寄席、高井師匠のお噺をお楽しみに、多数のお運びをお待ちしております。。

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ものづくり寄席6日目=予告=2011年6月16日(木) 19時より(開場18時半)
<出演>高井 紘一朗 東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員/元アサヒビール(株)専務取締役
<演目>「トレーサビリティは品質保証の切り札になるか?」
       ~顧客満足獲得に向けて~
 2001年に国内初のBSEが発生し、国は国産牛肉の品質を保証するために急きょ「牛トレーサビリティ法」を作った。以来多くの食品をはじめ米などにもトレーサビリティの手法が導入されてきた。しかし食品の産地偽装や各種の偽装は後を絶たず、購買者は生産者が出す品質情報に不信を抱いている。そこで購買者が求める商品の安全安心を確保して、必要な情報を如何に効率よく届けて顧客満足に繋げて行くかは生産者にとって重要な課題である。
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ものづくり寄席、折り返します。

2011年06月07日 | ものづくり寄席News

 今シリーズのものづくり寄席、早くも折り返し点を越えて後半戦にかかります。
 前半最後となった6月2日のものづくり寄席は、ベテラン真打ちの佐々木久臣師匠に登場いただきました。佐々木師匠はいすゞポーランド(Isuzu Motors Polska)社の社長として、立ち上げから最高品質の企業に育て上げるまでご苦労され、その後本社の専務を歴任し、現在は当センターの特任研究員として活躍していただいております。
 今回の演目は「海外でつくり、海外で売るためのものづくり」と題し、ポーランドのご経験から、従業員の労務管理、下請け企業との契約など、海外進出企業のご参考になるお噺満載の一席でした。
 より詳しくお知りになりたい方には、師匠の著書「いすゞの製造現場から生まれた完璧品質をつくり続ける生産方式」「完璧品質を作り続けるものづくり組織能力」(ともに日刊工業新聞社)及び赤門マネジメントレビュー(2010年8月25日発行)「7M+R&Dアプローチ」によるものづくり企業の組織能力測定と企業収益性の関係」http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR9-8.htmlなどをご参照ください。
 さて、後半戦の第1回となる6月9日は、再び若手の登場です。当センター岸保行特任助教の「転換期を迎えた中国でのものづくり」の一席です。昨年、中国では各地で労働争議が相次ぎ、安い労働力を背景にした世界の工場、中国もターニングポイントを迎えております。
 どうぞ、岸助教のお噺をご期待ください。

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ものづくり寄席5日目=予告=>2011年6月9日(木) 19時より(開場18時半)
<出演>岸 保行 東京大学ものづくり経営研究センター特任助教
<演目>「転換期を迎えた中国でのものづくり」
       ~広東地域の「労働集約型」ものづくりの未来~
 中国では2008年より「労働契約法」、「労働紛争調停仲裁法」が施行され、労働者を保護する動きが活発化し、その結果、労働争議が増加、各都市の法定最低賃金は引き上げられてきた。中国政府は2011年以降も内需拡大路線を維持する方針で、中国ものづくりの現場においては今後も労務費の上昇が予想される。こうした中、日本の企業はどのような対応に迫られるのだろうか。08年以降、大規模な労働争議が頻発した広東地域を例にとり、転換期を迎えた中国でのものづくりの今後の可能性についてお話する。
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雨天決行! 梅雨にも負けず ものづくり寄席好評開催中

2011年06月01日 | ものづくり寄席News

 5月26日のものづくり寄席は、販売現場リーダーのお噺で、ものづくり寄席ではちょっと異色のテーマでした。 
 「ものづくり」というと製造業をイメージしがちですが、ものづくり経営研究センターでは「開かれたものづくり」ということで、サービス業や流通業にも適応できるもの、応用していかなければならないものと考えております。そこで佐藤秀典特任助教に自動車販売ディーラーの事例を挙げて一席語っていただきました。
 やはり、スポーツ界で言われているように「名選手、必ずしも名監督ならず」ということは、セールスの現場にも当てはまるようです。
 さて、月も変わって6月に入りました。早々に梅雨入りし、うっとうしい日々が続きますが、ものづくり寄席は梅雨空を一掃すべく頑張って参ります。引き続き宜しくご贔屓のほど、お願い申し上げます。
 5月は若手の登場が続きましたが、6月第1回の「ものづくり寄席」は、大ベテランの佐々木久臣師匠の登場です。佐々木師匠はいすゞポーランド(Isuzu Motors Polska)社の社長をされた後、本社の専務を歴任し、現在は当センターの特任研究員として活躍していただいております。そのご経験と、徹底的に品質にこだわった海外での生産、販売の苦労話は、ひと味違った重みのあるお噺と、皆様にご来場をお勧めする次第です。

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ものづくり寄席4日目=予告=>2011年6月2日(木) 19時より(開場18時半)
<出演>佐々木 久臣 東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員
                元いすゞ自動車(株)専務取締役
<演目>「海外でつくり、海外で売るためのものづくり」
 日本のものづくりは「海外でつくり、海外で売る」時代に入った。日本でのものづくりは続くにしても、新興国で調達可能な部品を用いて「コスト競争力」を磨きながら、先進国で通用する「完璧品質」を達成するものづくりの時代である。先人のノウハウを活用しながらも、ものづくりのイノベーションが求められる。経営力をデジタル化することで「グローバルものづくり」の標準化が見えてくる。
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ものづくり寄席好評開催中!

2011年05月25日 | ものづくり寄席News

 5月12日に開演したものづくり寄席も今週ははや3日目を迎えることになりました。
 先週の2日目は当ものづくりセンターの李澤建助教の「自動車のローコスト化と電動化は破壊的イノベーションなのか?」の一席をおおくりしました。
 自動車産業は国内では、震災の影響で生産に支障を来し、今夏の電力不足への対応も迫られております。こうした中、新興国市場では安価な電気自動車、30万円程度の低価格車など、自動車のイメージを一新する動きが出ております。
 李助教は中国、インドなどに精力的に調査に行かれ、最新と動向を発表していただきました。参考資料としてはhttp://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC350_2011.pdfをはじめとする東京大学ものづくり経営研究センターのディスカッションペーパーをご参照ください。
 わが国自動車産業はこうした市場にも対応していかなければならず、まさに正念場といってもいいでしょう。ただ、日本の自動車産業は過去何回も正念場を乗り越えてきた実力があります。内憂外患の状況もそのものづくり能力、組織構築能力で必ずや乗り越えるものと思います。

 さて、「ものづくり」というと製造業をイメージしがちですが、ものづくり経営研究センターでは「開かれたものづくり」ということで、サービス業や流通業にも適応できるもの、応用していかなければならないものと考えております。
 3日目は、ものづくり経営研究センター佐藤秀典特任助教から「販売現場リーダーの葛藤とその克服に向けた取り組み」と題した、自動車ディーラーのケースの一席をお噺いたします。
メーカーの方はもとより、流通・サービス業の皆様の多数お運びを待ちしております。
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ものづくり寄席3日目=予告=>2011年5月26日(木) 19時より(開場18時半)
<出演>佐藤 秀典 東京大学ものづくり経営研究センター特任助教
<演目>「販売現場リーダーの葛藤とその克服に向けた取り組み」
 『ものづくり』の考え方は、製造業だけに限定されたものではない。サービス業においても良い流れを生み出すための取り組みが行われている。しかし、新しい業務のやり方を導入する際には障害もある。今回は、自動車ディーラーの販売現場のリーダーに焦点を当て、どのような困難に直面し、それを乗り越えるためにどのような取り組みを行っているのかについてお話しする。
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ものづくり寄席 いよいよ始まりました。

2011年05月16日 | ものづくり寄席News

 今シリーズ第1回、藤本師匠の高座は、あいにくの雨にたたられて、お客様の入りはいつもより少なめでした。それでも足もとのお悪い中100名近いお客様にお運びいただきたいへん盛り上がりました。
 常連の方からはゆっくり聴くことができたと喜ばれ、まずまずのスタートでしょう。
 特に今回は急遽、震災に関するお噺を加えて、今後の復興期に当たってものづくり現場はどうあるべきかというところまで言及していただき、大変ご好評をいただきました。
 印象に残ったお噺は、この災いを転じて福とするために、地域ものづくり現場の一層の強化、日本の得意分野である複雑化を恐れるな、本部にマトリックスを、現場にネットワークを、一時的なサプライヤーチェーンの崩壊で安易な結論を出すな、現場は瓦礫を取り払うが政府は壁を取り払え・・・など、示唆に富む提言、元気が出るお噺を時間オーバーして熱演いただきました。
             
 参考資料としまして、東京大学ものづくり経営研究センターの最新ディスカッションペーパーに藤本教授の「ものづくり現場初の国家戦略に関するノート」http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/dp/pdf/MMRC353_2011.pdf をアップしてございますのでご興味ございます方はご参照ください。また5月16日付の朝日新聞にも「大震災と経済復興に向けて」ということで藤本先生の写真入りで大きく取り上げられております。

 さて、2日目は、ものづくり経営研究センターの李澤建特任助教の「自動車のローコスト化と電動化は破壊的イノべーションなのか」です。李助教は中国出身ですが、最近は中国のみならずインド等新興市場を幅広く調査され、従来のアーキテクチャを変える低価格車、電気自動車を調査されています。
 自動車関連産業の方以外にもたいへん興味深いお噺が聴けるものと確信し、多数のご来場をお待ちしております。

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ものづくり寄席2日目=予告=>2011年5月19日(木) 19時より(開場18時半)
<出演>李 澤 建 東京大学ものづくり経営研究センター特任助教/経済学博士
<演目>「自動車のローコスト化と電動化は破壊的イノべーションなのか?
 昨今の世界同時不況が各国経済に深刻な影響を及ぼした中、いち早く回復を見せた新興国経済が次第に世界経済の牽引役となり、生産と消費構造の両面において新グローバル競争秩序の形成を促そうとしている。とりわけ好調な新興国経済が世界的サスティナビリティを一層顕在化させ、それにより自動車産業にダウンサイズング、ローコスト化、電動化の現実性を促進した。中国・インド調査からその実態を力説する。
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ものづくり寄席 いよいよ今週から開演です。

2011年05月10日 | ものづくり寄席News

長らくお待たせいたしました。
2011年ものづくり寄席は、いよいよ今週木曜日の晩、開演の運びとなりました。
初日は、いきなり真打ち登場、当ものづくり経営研究センターセンター長、東京大学大学院教授の藤本隆宏師匠の登場です。
お噺は、前シリーズでもお噺した「良い現場を日本に残そう」の続きで、「地域インストラクターを養成し、日本のものづくり能力向上を!」の一席です。
復興の起点として「現場重視」、「日本の統合型ものづくり」をということで、3月29日付の日本経済新聞経済教室の藤本教授の執筆がご参考になるかと存じます。
何かとお忙しい時期とは存じますが、万障お繰り合わせの上、多数お運びくださいますよう、御願い申し上げます。
藤本師匠の熱演は、毎回時間をオーバーしておりますので、どうぞお時間にゆとりを持ってお越しください。
常連の皆様とは、またお会いできることを楽しみに、初めての方とは、新しい出会いを期待して、一同、心よりお待ち申し上げております。

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<ものづくり寄席初日=予告=>2011年5月12日(木) 19時より(開場18時半)
<出演>藤本 隆宏 東京大学大学院経済学研究科教授
          ものづくり経営研究センターセンター長
<演目>「地域インストラクターを養成し、日本のものづくり能力向上を!」-「良い現場」を日本に残せ!(2)

昨年に引き続き、「良い現場を日本に残そう」の第2弾をお話する。地域インストラクター養成スクールの取り組み、現場と本社の話、原価管理、現場支援IT,開かれたものづくりとして、流通、サービス業から農業への展開など、最近の動きについてお話する。
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強い現場を復興の拠点に! ものづくり寄席開催します。

2011年04月12日 | ものづくり寄席News
3月11日の大地震とそれに伴う大津波、さらには福島原発事故と日本の歴史上でも有数の事象が勃発いたしました。被災された方々、関係者各位には心よりお見舞い申し上げます。
また、日本のものづくりも大きな打撃を受け、現在でも事後処理に飛び回られている方もいらっしゃると存じます。
このような時期にものづくり寄席は・・という意見はあるとは存じますが、やはり日本の復興には「ものづくり」がその一翼を担う必要があり、敢えて開催させていただきます。
震災対応を見ていても「強い現場と弱い本部機構(経営)」が目につきます。
日本復興は現場からということで、ご無理のない範囲でお越しください。
初日の藤本教授のお噺は、3月29日付の日本経済新聞経済教室に掲載されている「現場重視を復興の起点に」がご参考になるかと存じます。
今や桜も満開ですが、今年の桜は泣いているように感じます。桜は散っても人はいつまでも泣いていない。前を向いて頑張りましょう。

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2011年ものづくり寄席の出演者、演目が決まりました。

2011年03月10日 | ものづくり寄席News
5月12日から開演いたします2011年のものづくり寄席の出演者並びに演目が決まりました。
今シリーズもトップは真打ち登場、ものづくり経営研究センター長の藤本隆宏教授からお馴染み「よい現場を日本に残そう!」の一席から始まります。お馴染みといっても中身はブラッシュアップ、「開かれたものづくり」として今回は農業のお噺まで言及していただきます。
以降、トリの当センター研究ディレクター新宅純二郎師匠まで八晩のお楽しみです(6月23日は株主総会開催のピーク日のため、席亭の都合で休演です。)。
今回は、世間の流れに呼応して、新興国市場とくに中国、インド、ブラジルなどBRIC'sの話題も満載です。詳しくは演目表をご覧ください。
暫くお時間がございますが、乞うご期待。お会いできるのを楽しみにしております。

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2011年は5月から開催します<予告>。

2011年02月04日 | ものづくり寄席News
大変ご無沙汰いたしました。
ここ数年、ものづくり寄席は新春に開催しておりましたが、2011年は季候も良い5月から7月に毎週木曜の晩に開催する予定でございます。
場所はいつもの丸の内三菱ビルのMプラス、ただいま出演者調整中です。
3月桜の季節には、スケジュールを発表できると思います。
もう暫くお楽しみにお待ちください。
今年もよろしくお願い申し上げます。

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千秋楽大入りで打ち上げました。有り難うございました。

2010年03月12日 | ものづくり寄席News
3月8日のものづくり寄席千秋楽は、トリで真打ちの藤本師匠の登場とあり、10階の大きな会場での開催にもかかわらず、満員のご盛況を頂きました。千秋楽にお越し頂いた皆様はもとより、1月25日の初日以来、ものづくり寄席に足をお運びいただきました方々、皆様に心より御礼申し上げます。

今回の藤本師匠の高座は「現場の2010年危機って何だ?」と題し、「良い現場を日本に残せ」という一席でした。昨今、中国をはじめ短期的な人件費の安さだけに惹かれて工場を海外に移転する企業が少なくありませんが、勢い余って日本に残すべき現場も移転してしまっているのではないかと、長期的視野での経営の必要性を語っていただきました。併せて、昨今話題のトヨタ問題、工場現場でのインストラクター養成の必要性などのお噺も加えていただき、予定時間をオーバーする熱演は大変ご好評を頂きました。
『良い「現場」を日本に残せ』につきましては、2010年2月17日付日本経済新聞「経済教室」に、「トヨタ車の品質問題」につきましては、2010年2月12日付朝日新聞に藤本教授の文が載っておりますので、ご参考までにご紹介します。また、現場の中高年インストラクターの養成につきましては、ものづくり経営研究センターでは6年前より「ものづくりインストラクター養成スクール」http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/chukaku/aisatu.htmを開講し、既に60名ほどの修了生を排出しております。4月からの22年度には、秋に第7期を開講するとともに、夏前には初の地域インストラクター養成スクールを群馬県で開校すべく準備を進めております。

というわけで、今シリーズのものづくり寄席は7日間開催と通常より短かったため、あっという間でしたが、これをもちましてひとまずお開きとさせていただきます。
ご来場いただきました皆様に重ねて感謝申し上げるとともに、またお会いできることを楽しみにしております。

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いよいよ来週千秋楽です。

2010年03月04日 | ものづくり寄席News
今シリーズのものづくり寄席は7日間開催と通常より短かったため、あっという間に次回は千秋楽となりました。
千秋楽はオオトリの真打ち、当センター長の藤本隆宏教授に締めていただきます。最後までおつきあいのほど、よろしくお願いします。

さて、千秋楽前のセミファイナルは李澤建助教の中国自動車市場、とくに農村部の最新動向と中国メーカーの動向につきまして一席語っていただきました。
中国では沿海部の発展が顕著ですが、いよいよ内陸部にも及ぼうとしています。電動カート、電動バイク(電気自転車?)という新しい流れとそれに対応する地場メーカーの挑戦を現地調査から分析され、さすがに日本人では調査しきれない部分、中国人ならではでの見方も多々あり、興味深いお噺でした。
新興国で今まで自動車に乗っていない人々へのエントリーカーとして、中国の電気自動車、インドのナノなど、21世紀は従来の概念とは違う流れができてくるのかもしれません。
李助教の研究はまだ半ばであり、発表には現地メーカー等の許可も必要なため現時点では参考文献をご呈示できません。これからの研究発表にご期待ください。

3月8日はいよいよ千秋楽、藤本師匠の安易に海外に工場を移転することなく、「良い現場を日本に残せ!」という熱いメッセージを是非お聴きいただきたく存じます。またトヨタのリコール問題につきましてもふれていただく予定です。
多数の皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

■3月8日の千秋楽は会場が広い10階グランドになります。

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<ものづくり寄席千秋楽=予告=>2010年3月8日(月) 19時より(開場18時半)
<出演>藤本 隆宏 東京大学大学院経済学研究科教授
          ものづくり経営研究センターセンター長
<演目>「現場の2010年危機とは?」-「良い現場」を日本に残せ!

 2010年、世界経済は上向くだろうか。デフレ、再金融危機、円高など、当面の懸念材料は確かに多い。しかし長期的な観点から、より危惧する「2010年危機」は、実はそうした短期的で急性の経済危機よりはむしろ、日本から「優良なものづくり現場」そのものが消えていく危機である。
 もし日本の大企業経営者が、長期的に見れば存続可能であったはずの「ものづくり現場」を、短期的なコスト計算、あるいはマスコミや同業他社情報に煽られた一種のパニック的心理により、雪崩をうって海外に移動し始めたらどうだろうか。短期的危機そのものよりも、危機対応にある現場が、経営者のパニック的行動により消滅することの方が、長期的に見ればよほど深刻だ、と考える。
 日本の現場も、地域も、政府も、こうしたパニックを事前に回避すべく、明確なメッセージを企業経営者に向け発信すべきだろう。

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  〒113-0033
  東京都文京区本郷7-3-1 
  東京大学経済学研究科 学術交流棟5階
  ものづくり経営研究センター(MMRC)内
  TEL:(03)5841-0687
  FAX:(03)5841-0670
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ものづくり寄席 あと2日です。

2010年02月26日 | ものづくり寄席News
平成22年2月22日のものづくり寄席は第2日目でなく第5日目でしたが、ようやく雨、雪に祟られず開催できました。
今回は、日本のものづくりを支える工作機械産業のインテグラル・モジュールの変化につきまして、前回の岸本助教に引き続き若手の鈴木信貴助教に熱く語っていただきました。一般の方にはなじみの薄い工作機械のお話でしたが、素人にもわかりやすいように解説していただき、予想以上にご好評を頂きました。有り難うございました。
アーキテクチャー(インテグラル=摺り合わせ、モジュール=寄せ集め、との設計思想)という切り口で、比較的日本企業が得意とされるインテグラル化に持ち込むために工作機械産業はいかに戦略を立てているか興味深いお噺でした。
参考文献としてはhttp://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/84712?mode=fullで無料で鈴木助教の論文が閲覧できます。

さて、早いもので今シリーズのものづくり寄席もあと2回となりました。千秋楽は当センター長の真打ち藤本隆宏教授がトリをつとめさせていただきますが、その前に3月1日は、若手の最後を飾って、李澤建助教が「中国;ゼロエミッションモビリティの新時代を創出できるか」の一席です。環境問題が騒がれ自動車もハイブリッド、電気自動車が注目されてますが、価格が普及の足を引っ張っています。その中で、中国農村部で、電気自動車、電動バイクが増えています。実際は電動カート、バッテリー自転車といったものですが、内陸部市場の可能性も含めて、地道に現地調査をされている李助教のお噺をお聴きください。

常連の皆様は最後までのおつきあいを、まだお越しになったことのない皆様は終了前にぜひ一度のぞいていただきますよう御願い申し上げます。

■次回第六日目はいつもの通り1階サクセスで開催いたしますが、3月8日の千秋楽は会場が10階グランドになります。お気をつけください。

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<ものづくり寄席第六日=予告=>2010年3月1日(月) 19時より(開場18時半)
<出演>李 澤 建東京大学ものづくり経営研究センター特任助教
<演目>「中国;ゼロ・エミッション モビリティの新時代を創出できるか?」
-始動する農村市場と地場メーカーの挑戦-
 1990年代に入り、経済成長と共に中国の石油対外依存度も急速に上昇し、2008年世界第二の石油輸入国になった。10数年前に輸出国だった中国は今石油消費量の半分以上が輸入に頼らざるを得なくなっている。
 他方、2008年に中国農村部の世帯収入が自動車普及に必要な水準を超え、農村部でのモータリゼーションが加速されると予想される。モビリティの電気化によるエネルギー消費の抑制で、中国は持続可能なモビリティ社会までに辿り着けるのか? 政府そして民間では様々な取り組みが芽生えている中、2009年の中国自動車調査の成果を踏まえ、錯綜する現実を噛砕き、その道筋を探りたい。

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ものづくり寄席折り返しました。

2010年02月18日 | ものづくり寄席News
今シリーズは毎週月曜日が雪、雨に祟られますが、第四日目のものづくり寄席は、またまた冷たい雨の降る中での開演となりました。さらに今回からは裏に冬季オリンピックという強いコンテンツも始まり、苦戦が予想されましたが、足許のお悪い中お集まりいただいた皆様、本当に心から感謝いたしております。

今回から三回は、当センターの若手の登場となります。まだまだ未熟なところがあるかもしれませんが、皆張り切って高座に立たせていただきますので、皆様のご指導ご鞭撻で育てていただければ幸いです。
さて、その一番手として3月15日は岸本太一助教の「大田区の小零細企業が危ない!」をおおくりいたしました。日本のものづくりを支える中小・零細企業が集約されている大田区を調査されたご報告です。大企業を組織されたオーケストラに喩えるとこれら中小企業はジャズのジャムセッションのように企業集団として動いており、その強みはネットワーク機能、コミュニケーション機能、コーディネート機能を持っていることだそうです。しかし、長引く景気後退、工場の中国をはじめとする海外移転により、今、崩壊の危機にあるといいます。日本のものづくりを支えるこれら中小企業が無くなったとき、果たして日本は世界でものづくりの優位性を保っていけるのか、考え方によっては真冬の怪談のような怖いお噺でした。
近年の大田区の分業・取引構造の変容に関する参考文献として額田春華・首藤聡一朗・岸本太一[2009]「規模縮小過程における分業システムの変容に関する調査研究:大田区中小企業群の最近10年の変容を事例として」中小企業基盤整備機構経営支援情報センター(無料ダウンロード可)をご紹介いただいております。

さて、次回のものづくり寄席は若手の第二弾といたしまして鈴木信貴助教の「インテグラル化と競争優位のメカニズム」をおおくりいたします。製品によりいわゆる「摺り合わせ」のインテグラル型と「組み合わせ」のモジュラー型とに分けてみると、日本企業は比較的摺り合わせ型に強いといわれております。今回は工作機械を事例にその流れをお話しいただきます。
寒さにもオリンピックにも負けず、どうぞよろしくご参加のほど、お願い申し上げます。

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<ものづくり寄席第五日目=予告=>2010年2月15日(月) 19時より(開場18時半)
<出演>鈴木 信貴
東京大学ものづくり経営家研究センター
特任助教
<演目>「インテグラル化と競争優位のメカニズム」
-日本の「ものづくり」を支える工作機械産業の変化-
 産業・製品の構造は、一般的に時間の経過とともに、垂直統合・インテグラル型から、水平分業・モジュール型へと移行すると言われている。モジュール化が進展する産業においては、どのようにすれば、競争力を持ったインテ グラル型の製品を開発し続けることができるのだろうか。今回の寄席では、日本の「ものづくり」を支える工作機械産業を事例として、インテグラル、モジュールの流れについて一席お話したい。

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ものづくり寄席 早くも中盤を迎えます

2010年02月11日 | ものづくり寄席News
今年のものづくり寄席は7日間開催のため、3日目を終えて早くも中盤に入ります。
まだお越しでない方、早く来ないと終わってしまいますよ。お寒い中、足を運んでくださっている皆様、本当に有り難うございます。

第三日目は、文京学院大学準教授の生稲(いくいね)史彦准教授の「『本当に』新らしいものの開発活動とは?」 の一席でした。本当に新しい製品(創造的イノベーション)がなければ市場は成熟化し、産業は停滞してしまうが、開発生産性を考慮すると継承的イノベーションになりがちである。これを打破するためには知識を蓄積させたプロより素人が破壊的イノベーションを産むということを製造工程のしばりのないソフト産業を事例にお話いただきました。
参考資料としては、文京学院大学経営論集 第17巻第1号 2007 年 33~47頁「コンテンツの開発活動と収益化」や、有料ですがに一ツ橋レビュー2005年度<VOL.53 NO.3>「日本のコンテンツビジジス」の中にも生稲師匠の論文がありますのでご興味ございます方はご参照下さい。

さて、2月15日第4日目のものづくり寄席は、がらりと趣向を変えまして、当センター助教の岸本太一が「大田区の小零細企業が 危ない!」と題して一席語らせていただきます。中小ものづくり企業のメッカとして東大阪市と並び称されている東京都大田区、今そこに何が起こっているのか、地道な現場調査からのお噺をご期待下さい。

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<ものづくり寄席第四日目=予告=>2010年2月15日(月) 19時より(開場18時半)
<出演>岸本 太一
東京大学ものづくり経営家研究センター
特任助教
<演目>「大田区の小零細企業が 危ない!」
-個々の合理的適応が 集団の強みを失わさせる?-
 東京都大田区はものづくり中小企業の集積地域であり、特に小零細企業層の能力の高さに定評がある地域である。ところが、近年、その小零細企業層の能力に低下の兆候が見られる。いったいなぜなのか。
 大田区小零細企業層の能力の高さの原因は、ユニークな地域内の分業構造と取引関係にある、と言われてきた。その地域内分業構造と取引関係が、バブル崩壊や東アジア台頭などの負の環境変化に対する個々の企業のリアクションの結果として、変容しつつある。
 本演目では、大田区を取り巻く環境の変化⇒個別企業の合理的リアクション⇒地域内分業構造・取引関係の変容⇒小零細企業層の能力の低下、という大きなストーリーを詳しくお話ししていく。

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