萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2017 ラグビーシックスネーションズ終了

2017年03月20日 | 大相撲&その他スポーツ

<数々の熱戦の末、今年もイングランドが優勝した>


<勝敗表>

日本ではイギリスというとヨーロッパの北西に位置するあの島全体がひとつの国で、それを「イギリス」とか「英国」と呼ぶのだと思っている人が多いと思うが、実はもっと複雑な国だ。正式にはイギリスは「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」と呼ばれ、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている連合王国なのだ。であるから、サッカーなども“イギリス”として出場することはなく、前出の四ヶ国の名前で出て来る。シックスネーションズラグビーも例外ではなく、四ヶ国にフランス、イタリアを加え「6ネーションズ(6国家)」として、毎年その六ヶ国間でラグビーの“六国一”を競いあっている。

特にイングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドという“イギリス連合王国”の中の4つの国は歴史的にも色々あって、複雑な関係にある。毎年行なわれているのこのラグビーの試合は、武器を持たない戦争と言っても過言ではないと思うぐらいお互いのナショナリズムが高揚している。それだからこそ、このマッチアップは面白い。四方を海に囲まれ、統一性の高い日本では精々が「巨人vs阪神」「大宮vs浦和」「早稲田vs慶応」などのライバル心があるぐらいだが、かの地のそれは、思うに日本のそれの何十倍、何百倍のナショナリズムが根底にあるものと思う。

今年は昨年に続きイングランドの連覇で幕を閉じたが、イングランドの2年連続全勝優勝をアイルランドが最終節で阻止した。アイルランド人達は快哉を叫び終夜大酒を呑んで朝を迎えたことだろう。この逞しき男達の魂の闘いが四年に一度しか行なわれないW杯やオリンピック、WBCなどと違い、毎年みられるというのがありがたい。早くも一年後が楽しみである。


<昨日の昼メシ「肉汁二色盛り」豚の細切れ肉とネギの温かい汁に冷たいうどんと蕎麦の組合せ。たまにはこういう昼メシもいいのだ。>
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