菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

葉と芽の問い。 『イップ・マン 序章』

2017年06月02日 00時00分50秒 | 俺は好きなんだよ!

【俺は好きなんだよ】第927回は、『イップ・マン 序章』(2008)

 

 

原題は、『葉問』。英語題名は、『IP MAN』。

イップが苗字で、マンが名前です。

「葉を問う」ってすごい名前です。

 

 

時間:108分
製作国:香港
映倫:G

 

 

スタッフ。

監督: ウィルソン・イップ
アクション監督: サモ・ハン・キンポー
製作: レイモンド・ウォン
脚本: エドモンド・ウォン
撮影: オー・シンプイ
音楽: 川井憲次

 

 

出演。

ドニー・イェン  (イップ・マン)
サイモン・ヤム  (チョウ)
池内博之  (軍人の三浦)
リン・ホン
ゴードン・ラム
ルイス・ファン
シン・ユー
デニス・トー

 

 

物語。

1930年代の中国広東省佛山。家族と共に平穏な日々を送る詠春拳の達人、イップ・マン(葉問)。その実力と人格で人々の尊敬を集める一方、彼を倒して名を挙げようとする武術家たちも多く、心ならずも手合わせをしては、いずれも一ひねりにしてしまうのだった。

しかし、日中戦争が勃発、佛山を占領した日本軍によって家屋を奪われ、窮乏を強いられる。それどころか町全体が困窮に瀕す。

イップ・マンも肉体労働でなんとか糧を得る日々。

工場をやっていた友人のチョウも、日本軍の手下となっていた。

やがて、空手の名手で腕自慢の日本軍将校・三浦がイップ・マンの実力に目を付ける。

 

 

 

 

 

 

伝説の映画スター、ブルース・リーにとっての唯一の師匠として知られる中国武術“詠春拳”の達人、イップ・マン(葉問)の壮絶人生を、ドニー・イェン主演で映画化した本格カンフー・ムービー。その第1作。

 

日中戦争を背景に、中国人と中国武術の誇りを懸けた決死の闘いを描く。

 

監督は、『SPL/狼よ静かに死ね』のウィルソン・イップ。
 

 

一応、実話を基にしたフィクションです。

このシリーズは新世紀のカンフーものと位置付けられる内容で、異種格闘技戦が目玉になっています。

第一作は詠春拳対空手が見どころになっています。

戦いを見せびらかしたくない達人が主役なので戦うのはきっちりした理由付けされ散るのも特徴です。

生活に根付いたクンフーものなのです。

 

そもそも、詠春拳は短打で素早く合わせる拳種なので、アクション映画映えしないと言われてきたんですが、それを逆手に新しいアクションを生み出しています。

ドニー・イェンはこのために、詠春拳を習い、きっちりとそれを取り込んでいます。

もちろん、忠実だけでなく、映画的面白さも入れて。

 

 

ちなみに、ウィキによると、第4回北京国際映画祭に出席したアメリカの映画監督オリバー・ストーンは取材に対し「中国映画の代表はもうカンフー映画であるべきでない」と言いながらも、実は最も好きな映画としてこの『イップ・マン 序章』を挙げている。

 

 

 

 

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