で、ロードショーでは、どうでしょう? 第319回。
「なんか最近面白い映画観た?」
「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『ネイビーシールズ』
アメリカ軍全面協力の本物による特殊部隊のアクション映画。
ネイビーシールズの舟艇部隊の短編ドキュメンタリーで認められた二人の監督スコット・ウォーとマウス・マッコイがその実績を買われて、大抜擢された。
実は、元スタントマンでもあり、自分でも危険なシーンではカメラを回している。
撮影のシェーン・ハールバットは、『ドラムライン』や『俺たちダンクシューター』などスポーツものや『ターミネーター4』で活躍する方。
この映画はリアルタイムに撮影するため、12台のカメラを用いたり、アクションについていくためにEOS5Dを改造したりして、使用。
ドラマ・シーンは35mmでじっくり撮っている。
なにしろ、ほとんどのシーンは実銃どころか、実弾を使用して撮影されたらしい。
その音の怖さは半端ないです。
些細な仕草、作戦用語の使い方などの本物感が自然で恐いほどのリアル・フィクション。
アクション映画の表現が変わるんじゃないかってぐらいのもの。
ボディ・ランゲージでの意思疎通や襲撃でのライフルの構え方だけでなく、ちょっとした質問とか拷問シーン、ハイテク機器の使い方などもうね目からウロコ的な要素が満載なのです。
他にも、排莢のシステムとか、スコープ隠しとか、細かいところが、本当にいちいち丁寧なのよ。
最高なのは、原潜での潜入シーン。
この無言のシーンはまんまドキュメンタリー。
まぁ、おいらがこういう先頭シーンや訓練シーン的なのが好きだから、燃えるってのは否めません。
イマイチという評判のリメイクの『SWAT』も途中の訓練シーンの素晴らしあだけで、評価高くしちゃうし、『マーシャル・ロー』もその作戦行動の地味さがたまらない方なので。
実際、ドラマは非常に普通でもあるが、これはそれぐらいがちょうどいい。
一応、トム・クランシーが監修していたり、脚本は『300 <スリーハンドレッド>』のカート・ジョンスタッドなので、バトルが重視されていて、これはこれが正解という感じ。
つまり、人間ドラマとしては、物足りないです。
歩いd見え、最強の作戦再現ドラマって感じ。
なので、本物のネイビーシールズを見たいという方にはぜひ。
おまけ。
どうしたって、この映画には軍への入隊をかっこいいものに思わせる何かがある。
プロパガンダ映画とも言える。
だが、ここまで訓練された兵士でさえ、簡単に死ぬ世界だということも理解させる怖さもある。
「なんか最近面白い映画観た?」
「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『ネイビーシールズ』
アメリカ軍全面協力の本物による特殊部隊のアクション映画。
ネイビーシールズの舟艇部隊の短編ドキュメンタリーで認められた二人の監督スコット・ウォーとマウス・マッコイがその実績を買われて、大抜擢された。
実は、元スタントマンでもあり、自分でも危険なシーンではカメラを回している。
撮影のシェーン・ハールバットは、『ドラムライン』や『俺たちダンクシューター』などスポーツものや『ターミネーター4』で活躍する方。
この映画はリアルタイムに撮影するため、12台のカメラを用いたり、アクションについていくためにEOS5Dを改造したりして、使用。
ドラマ・シーンは35mmでじっくり撮っている。
なにしろ、ほとんどのシーンは実銃どころか、実弾を使用して撮影されたらしい。
その音の怖さは半端ないです。
些細な仕草、作戦用語の使い方などの本物感が自然で恐いほどのリアル・フィクション。
アクション映画の表現が変わるんじゃないかってぐらいのもの。
ボディ・ランゲージでの意思疎通や襲撃でのライフルの構え方だけでなく、ちょっとした質問とか拷問シーン、ハイテク機器の使い方などもうね目からウロコ的な要素が満載なのです。
他にも、排莢のシステムとか、スコープ隠しとか、細かいところが、本当にいちいち丁寧なのよ。
最高なのは、原潜での潜入シーン。
この無言のシーンはまんまドキュメンタリー。
まぁ、おいらがこういう先頭シーンや訓練シーン的なのが好きだから、燃えるってのは否めません。
イマイチという評判のリメイクの『SWAT』も途中の訓練シーンの素晴らしあだけで、評価高くしちゃうし、『マーシャル・ロー』もその作戦行動の地味さがたまらない方なので。
実際、ドラマは非常に普通でもあるが、これはそれぐらいがちょうどいい。
一応、トム・クランシーが監修していたり、脚本は『300 <スリーハンドレッド>』のカート・ジョンスタッドなので、バトルが重視されていて、これはこれが正解という感じ。
つまり、人間ドラマとしては、物足りないです。
歩いd見え、最強の作戦再現ドラマって感じ。
なので、本物のネイビーシールズを見たいという方にはぜひ。
おまけ。
どうしたって、この映画には軍への入隊をかっこいいものに思わせる何かがある。
プロパガンダ映画とも言える。
だが、ここまで訓練された兵士でさえ、簡単に死ぬ世界だということも理解させる怖さもある。