Delusive Society

日々の出来事を色々考えてみよっかな?てな感じのブログです♪

夏休み突入

2007年08月06日 | D's Routine
ひさしぶりに更新しますか。

いやぁ夏休みって予想以上に楽しいね。
毎日毎日ダラダラできるって素晴らしいね。
つまり、
インターンの選考に落ちたってことよね。笑

富士通のインターンが5日間でちょうどいいやって思ったのに、
落とされてしまい来週まるまる暇な状態っす。
インターンもなかなか上手くいかないもんだわな。

ESの時点で落とされるのってなんかもどかしすぎる…
文章構成力が足りないのか…
ということで文章に慣れるために夏休みはちょくちょくブログを更新しようかと。

とりあえずは、
JTのインターンの選考がまだ残ってるから、
なんとか頑張って受かっておきたい。

大学生の言葉遣い

2007年05月02日 | D's Article
5月に入ったことだし、
久しぶりにブログでも更新してみましょうか。


大学なのに…中学生レベル6割!?

「ついに、ここまできたか…」
 九州地方の私立短大に勤める講師はそう言って、しばし言葉を失った。“日本語が通じない現実”に直面したのは昨年秋のことだった。
 「ほかの人に比べると話し好きです」「思いやりがある方です」…このような簡単な文章を記した紙を学生に渡し、イエスかノーで答えてもらった。外向性や協調性などを診断する性格検査だ。
 「質問を理解したうえで答えないと正確な結果が出ないので、漢字に読み仮名をふり、分からない言葉は質問するように伝えた」と講師。
 間もなく20人ほどの学生のうち、数人が手を挙げた。
 「『怠惰』って何」
 「『まごまごする』ってどういう状態?」
 想定内の質問もあったが、就職を控えた女子学生が発した言葉には耳を疑った。「骨が折れる仕事は嫌です」という文章を指さし、「『骨折する仕事』が嫌なのは当たり前。違う意味があると思ったので…」と首を傾(かし)げたのだ。
 「全員の前で、それぞれの意味を伝えたが、多くの学生が説明に聞き入っていた。手を挙げたのは数人でも、実際分からない人はもっといたでしょう」と、この講師は推測する。
 “兆候”は数年前からあったという。講義中の指示や就職活動のアドバイスを、なぜか全く逆の意味に取り違えてしまう学生が目についていた。
 「履修登録の説明書が読み取れないので新年度のオリエンテーションが成り立たなくなっていた。基本的な語彙(ごい)力がないために、英語ならぬ日本語の理解力やリスニング力が落ちている」
 日々学生に接している講師の実感だ。

often訳しても…「しばしば」って?

 学生の日本語の間違いや語彙力低下に戸惑う大学関係者は少なくない。
 関東地方のある私立大学では数年前から、日本語表現法の講義内容が様変わりした。毎回、学生に漢字テストを課すようになったのだ。中学・高校レベルの問題ばかりだが、空欄が目立つ答案が多いうえに、「診談」(診断)、「業会」(業界)といった誤字も目立つ。
 「日本語表現法は、より良い表現を身につけるために『描写の際の視点の絞り方』などを教える講義。だが、最近は義務教育で身につけるべき表記や語彙、文法すら備わっていない学生が多いため、従来のやり方では授業が成り立たない」と、担当の准教授は話す。
 影響は他科目にも及ぶ。「英和辞典の訳語を説明するだけで時間が取られてしまう」。この大学で英語学を担当する教授は嘆く。
 英文解釈の講義で学生に「often」の意味を調べさせても、「しばしば」はもちろん、「頻繁に」といった訳語が理解できない。「『よく~する』ではどうか、と聞いても、『よく』は『good』の意味としてしか認識していない学生すらいる」(教授)
 独立行政法人メディア教育開発センターの小野博教授(コミュニケーション科学)が平成16年、33大学・短大の学生約1万3000人の日本語基礎力を調べたところ、国立大生の6%、私立大生の20%、短大生の35%が「中学生レベル」と判定された。昨年度の同様の調査では、中学生レベルの学生が60%を占める私立大学も現れた。
 今年度、センターが開発した日本語基礎力を調べるプレースメントテストを利用する大学は57大学3万2000人(見込み)にのぼる。3年前の4倍を超す勢いだ。
 小野教授は「『(大学)全入時代』が到来し、外国人留学生と同等か、それ以下の日本語力しかない学生が出てきた。言葉の意味を学生に確認しながらでないと講義が進められない大学も少なくない。テスト利用校の急増ぶりに、大学側の危機感が表れている」と語った。

 こうした現象は大学生に限ったものではない。
 6月に第1回日本語検定を開く東京書籍が昨年、約60の企業に日本語をめぐる問題についてヒアリングをしたところ、深刻な悩みが次々と寄せられた。
 問題は「敬語が使えない」「違和感のある言葉遣い」といったレベルにとどまらない。
 オペレーターが日本語で書かれた取り扱い説明を理解できず、機械を故障させた▽社員が送った言葉足らずの電子メールが取引先を立腹させ、受注ができなくなった…。日本語力不足が実害を生むケースもあった。
 検定事業部の萩原民也(たみや)さんは言う。
 「大人から子供まで、想像以上に日本語のコミュニケーションがうまくいっておらず、『日本語で日本文化を伝えるのは難しくなっているかもしれない』とこぼす経営者すらいた。正しい使い方を再確認する時期に来ているのかもしれません」

 早期の英語教育の必要性を指摘する声が少なくない。だが、その是非を論ずる前に、母国語である日本語力の低下を深刻に受け止めた方がよいかもしれない。学校現場で、企業で「失われゆく日本語」を懸念する声が広がり始めている。その現状と対策の動きを報告する。



自分が言葉遣いに気をつけ始めて、
間違った言葉遣いを聴くと「おいおい」って思うことがなきにしもあらず。
バイト語っていうの?
「こちらスパゲッティになります」とかいう類の間違いを聴くと、
自分も気をつけなくっちゃって思うけれども、
通じるんだからそれでイイじゃんという気がしなくもない。

大学の留学生と話している時はボディーランゲージでもなんでもいいから通じればオッケー。
って思うけれども、
同時に、
文法がしっかりとした日本語を話さないと留学生は理解してくれないんじゃないか。
って思う。
外国人が使う英語の会話表現を日本人が理解しにくいように。

グローバルな時代においてあらゆる言語が折衷していくのは避けられないことだけれども、
母国語をそのまま後世に伝えて生きたいって気持ちもある。
昔の人達も同じことを思った人はいるだろうけど、
紫式部に代表される古典的敬語も今はチョロチョロだもんな笑。

上の記事は「最近の若者は…」的なお話ですね。
若者が上手く日本語を使えていない。
そう感じるコトは多々あるけれども、
そういう最近の若者に対して注意をすることができない大人も大人なんじゃないのか、
と。笑
コンビニや飲食店で働いているバイトの言葉遣いを注意してあげられる人は、
店長ら社会人の先輩ですからね。
もしくは若者の社会化を促す先生方。
「若者は…若者は…」という前に先輩方も考える必要があるんでしょうね。
社会の維持のために。

※ちなみに上の記事の一番最後には、
 「今回取り上げている本」として『日本語検定公式模擬・練習問題集』の宣伝がされてました。
 あれ、
 もしやこの記事自体が販売戦略なんじゃないでしょうね?笑
 記事があって本を紹介するならばイイけど、
 本があって記事を書くとなると…笑

Future of 神奈川

2007年03月22日 | D's Society
みなさん元気にしてますか。
そろそろ新学期…
履修考えないとなぁ。。。

そういえばハタチになったので選挙というものを経験できるらしいです。
政治にまったく興味ない自分ですが、
参政権を持った今、
興味を持たざるをえません。



神奈川知事選、現職と新人2氏が立候補

 3氏が立候補した神奈川県知事選は、元民主党衆院議員の現職に、自民党県連の支援を受ける元鉄道会社長と、共産党推薦の女性候補が挑む争いとなった。

 共産党が推薦する市民団体役員の鴨居洋子氏(62)は午前10時過ぎ、横浜市中区の繁華街で第一声を上げた。県内の横須賀基地に08年に配備される原子力空母の問題に触れ、「動く原発と言われ、首都圏の3000万人の安全にかかわる」と反対を訴えた。

 元埼玉高速鉄道社長の杉野正氏(48)は、午前10時半から中区のホールで出陣式を開いた。自民党本部は推薦を見送ったが、会場には県選出の党国会議員らが詰めかけた。杉野氏は「お役人県庁を壊し、民間人の手で真のサービス県庁を作らないと」と訴えた。

 再選をめざす松沢成文氏(49)は午前10時過ぎ、中区の官庁街で「マニフェストを掲げ、37の政策を打ち立てた。改革に挑戦したい」と第一声を上げた。民主党県連と社民党県連が自主的に支援を決めたが、前回選挙と同様、政党の推薦は受けなかった。



てなわけで、
ためしにネットに公開されていたお三方のマニフェストを見てみました。


難しい単語ばかりでコメントしにくいですね。笑
個人的に神奈川の気になる事業として「神奈川口構想」があるんで、
それを比較してみましょう。

ちなみに神奈川口構想とは、
簡単に言うと羽田空港の再拡大化にともなって、
神奈川から羽田空港へのアクセスを容易にしようという考え方です。
対象となる地域は多摩川河口付近、
まさしく自分の地元です。
この前いすず自動車のバカでかい工場が更地になり開発し放題なわけですよ。
加えて新たな首都高も出来上がるし、
すでにある貨物列車の線路を使えば川崎側からも羽田へ直結できるんです。
東京湾アクアラインもあって千葉へのアクセスは申し分ないし、
357号線の完全開通という選択肢だってあるはずです。

そんなこんなで、
もしかしたら3年のゼミで都市社会学を考えている自分にとっては、
とても参考になる都市計画なんじゃないですか!?
早速レポートの内容としてパクっちゃおうかね。

神奈川口が出来れば羽田空港へのアクセスが「より」簡単になるし、
大師橋付近の渋滞も改善できるはずです。
ただし、
昔なつかしい風景ってのはどんどん無くなっていくと思いますが…

そんなわけで皆さんの意見。

(1)鴨居洋子さん
  「羽田空港神奈川口などの環境破壊型開発を見直す。」

(2)杉野正さん
  「神奈川ゲートウェイ構想」として「神奈川口の実現」

(3)松沢成文さん
  「羽田空港国際化と京浜臨海部活性化」

これだけで考えると、
鴨居さんへの投票はあんまり気乗りしませんね。
環境対策は大事だけど、
インフラを整備することによって環境が改善されることだってあるはず。

杉野さんは他にも渋滞地区の総点検を視野に入れているそうで…
運転好きの自分としては是非とも検討していただきたい。

やはり無難は松沢さん。
マニフェストの題名に惹かれてしまいましたよ。
「神奈川力全開宣言」。笑
いいね!
神奈川のブランド化だってさ。
いけるいける。
なんだかんだ言って神奈川県民は神奈川のことが大好きだと思いますよ。
自分含め。
そんな人達に対して神奈川ブランドとか言われると感動モノですよ。笑

もちろん知事を選ぶ要因は「神奈川口」だけではないけど、
ひとつの要因であることには変わりないからね。
4月8日までゆっくり考えてみますわ。

レーベルゲートCD2なる代物

2007年03月09日 | D's Music
やっとL'Arc~en~Cielのアルバム「SMILE」を
iTunesに入れることができましたよ。
なんやかんや奮闘したけど、
ネットで探せば簡単にできるもんなんですね。
便利な世の中だ。
忘れるといけないんでメモ代わりにブログ更新。

なぜ奮闘したかというと、
このアルバムがレーベルゲートCD2というコピーコントロールCDだったからなんすよ。
レーベルゲートCD2は普通にドライブに入れて
iTunesにインポートしようとしても上手く読み込まれないわけよ。
コピーコントロールだからね。

レーベルゲートCD2をパソコンに保存するのにもっとも簡単な方法は、
「Shift」キーを押しながらドライブにCDを挿入するっていう方法なんだけど、
自分のPCのドライブとは相性が悪かったらしく、
不穏な音と共に失敗しました。

で、
ネット上にあるフリーソフトを使ってインポートしてみたら成功しました。
今回使ったソフトは「Exact Audio Copy」なるソフト。
そのソフトを起動してレーベルゲートCD2を入れてコピっちゃって
iTunesのライブラリに保存すればオッケー。

もしかしてみんなこういうテクニックって知ってるものなの?
ていうか自分がパソコンに疎いだけ?
ま、
おかげでCD無駄借りにならずにすみました。
というワケで次は「Whiteberry」のベストアルバムでもコピろうと思います。笑

ちなみに、
最近のCDにはほとんどコピーコントロールは
付いていないらしいです。
こういうコピーコントロールなんだかんだやられるとJASRACへの
憤りが溜まっていくわ。笑
権利守るのは大切なんだろうけど…
とりあえずたるいね。

女性には産む機会がある。

2007年02月08日 | D's Society
柳沢発言問題。
いや、
柳沢問題発言。

もしかしたら3年でジェンダーのゼミを取るかもしれないんで、
ここいらでゼミに提出するレポートの内容でも考え始めようか。

この問題発言について思うことは、
もうイイじゃんってこと。
「女性は産む機械」って言うときにすでに「機械と言うのはなんだけど、」
とか、
「機械って言ってごめんなさいね」って前置きしているでしょ。
にもかかわらずこんな何日も何日も非難して…

あ~あ、
最近の女性は、
心が狭くなりましたね。
男性が生活しにくい社会になってきてしまいました。
痴漢の冤罪にしてもしかり。
ちなみに、
私は絶対に痴漢だけはしません。
怖いから。

とりあえず柳沢発言に関して、
痛いニュースに面白い記事があったんで貼っておきます。

ジェンダーを考えるときによく、
「出産もしたいけど、
 出産をすることで仕事に悪影響が出る社会がイヤ」
って言う人もいるけど、
ぶっちゃけ女性の方々は男性よりも選択肢を多く持っているんだから
文句言うなよ!
って感じですよ。笑

だって、
まず男性には「妊娠→出産」って選択肢がないじゃないですか。
その時点で貴女がたは男性よりも選択肢が多いはずです。
いやぁ、
うらやましいことです。
僕らも出産という選択肢があれば違った生活もできたでしょうね。

男性にしても女性にしても資本主義社会に圧迫されている存在という面では、
変わりないはず。
それなのに女性だけが主張するってのは…
確かに歴史的に見れば男性が女性を抑圧してきたかもしれないけど、
そんなん今の時代に生きている自分には知ったこっちゃないですよ。

…あれ、
なぜか愚痴ってる。笑

自分は、
後期のジェンダーの授業を通して思いました。
男性もジェンダーの勉強をするべきだと。
教室の男女比が2:8くらいで女性のが断然多い。
人口の半分を占める女性だけがジェンダーの勉強をしたって仕方ない。
フェミニズムの勉強だったらイイのかもしれないけど…
残りの半分の男性もジェンダーの勉強をしなくちゃ、
人々の意識は変わらないと思います。

でも、
この問題発言の一件で人口問題について
国民も少しは考え始めるようになったと捉えればイイ事じゃないですか。
問題発言。