３月２７日（土） 花冷えの土曜日に友人との積年の課題であった宮島の高安ヶ原にある陶晴賢碑、そしてその先の青海苔浦を訪ねてきました。青海苔浦まで行けば、同じ道を引き返すのも単調なので、宮島東岸の長大なルートを辿って帰りました。その途次で、鷹ノ巣山の山上にある明治時代に造られた砲台跡を見ました。歩行距離２１．３㎞、総所要時間１０時間半のウォーキングでした。山歩きの詳細は追ってＨＰ「一歩入魂」でご覧下さい。
【写真↓】宮島の原生林の奥深きところ、高安ヶ原に建つ陶晴賢碑。１５５５年の宮島合戦で毛利元就軍の奇襲で敗退した陶晴賢は一説によるとこの地で自刀したという。
【写真↓】遥かなる青海苔浦。迎えてくれたのはこの海岸で過ごす鹿であった。
【写真↓】小黒神島の先に大黒神島がダブル。大小の黒神島が重なるのも宮島の東岸ならばこそ（大砂利付近から）。
【写真↓】宮島東北端の鷹ノ巣山（１９４ｍ）の山上に壮大な砲台跡があった。明治３０~３１年に造られたという。
【地図↓】この日の軌跡
４月には革篭崎をまわって青海苔浦へまわる予定です。時間があればまた、ご一緒しましょう。
２月末のあての木が引き金となって、何年来も約束のままであった陶晴賢碑、青海苔浦行きを実現するに至りました。帰路には、広島山稜会の踏破ルートを真似て鷹巣砲台跡に立ち寄りました。凄い史跡ですね！
４月の革篭崎回りは楽しみですね！
うちの隊が歓迎を受けた鹿さんと顔立ちから同じ鹿でしょうか。印象的な鹿だったから元気でいてくれたなら嬉しいです。
鷹巣砲台へは気力がなくなり寄らなかったのが、今となっては残念です。
このハイペースで長躯では、早いうちに歩くコースが無くなりますよ。週末は関東出張で山はお休みしましたが「どこ、行ってるのかな～」と心配（＆嫉妬）していましたよ。
長い間腹案としては持っていたルートでしたが、山本隊にも出し抜かれて悔しい想いをしていましたが（笑）、やっと成就できました。まあ、長いルートですね！
各浦々に鹿が住み着いているようでしたので、この鹿君は山本隊をウェルカムした鹿かも知れません。食糧事情が良いのか、やや野性味が失せているように感じたのですが…！？
来週末は、トーキョーナイズされたファッションでの登場を楽しみにしていますよ。
まさに超ロングコース お疲れ様でした
それにしても鹿の顔が見分けられるとは！まさに宮島の達人（笑）
こちら近くの灰ヶ峰の桜をブログにＵＰしました。満開はまだ先のようです
気ままさんたちが大江高山で雪とイズモコバイモを楽しまれていた頃、10時間半も宮島を歩いていましたよ！奥深い宮島ゆえにとても達人にはなれません。↑のコメントでは、今春三度目の宮島ロングウォークがあるかも知れません・・・！ご一緒に如何ですか！！
灰ヶ峰のヤマザクラは、今年は一斉に咲いてくれないのでしょうか？昨日車の中から見上げましたが、車道沿いにピンクの塊だけが確認できました。華やかな斜面になるのを待ちたいと思います。良い頃合いになったら、お教えください。
すごい。約一名心配な人が居たようですが？（ナイショ）
翌２８日に杉の浦辺りの松の木の枯渇防止の作業に行きました。
鹿にやられないようコンビニ弁当にビールを袋に入れたまま小枝にぶら下げておきました。
が、逆でした。見事にやられました。
さすがに缶ビールは無事でしたが。
先週末は宮島での活動でしたか。地道な活動に頭が下がります。
皆さんの活動のお陰で我々が遊ばせて頂いているのだということが良く分かり、申し訳ないような気がします。
有り難うございます。
３・２７は全員快調に歩けました。長いルートではありましたが、ずっと良い意味での緊張が持続していたことの賜物なのでしょうね。ずっと楽しんでいたということでもありますが。またのチャンスにはご一緒致しましょう。