一期一会

日々是好日な身辺雑記

世界遺産/塔の町サン・ジミニャーノ

2016年09月29日 | 旅行


今日でこの旅行も最終日となり、エールフランスの20:10発パリ乗換えの便で帰国する。
ヨーロッパは世界遺産が多く、今まで廻ってきた所は全てが世界遺産で、
それだけ見るべき所が多くスケジュールがタイトになってくる。
特にイタリアは世界一の世界遺産登録国である。

そんな中で昨日28日(水)は、街全体が文化遺産として世界遺産登録されている
サン・ジミニャーノに行ってきた。
前日のピサ行きの行動開始が遅かったので、部屋での朝食を済ませ8:00には駅に向かうが、
電車は1時間に一本で次が9:10発だった。
ポッジボンシで下車(約1時間)、バスに乗換え20分でサン・ジミニャーノに着く。
バスから眺める風景は、トスカーナ地方らしい緑豊かな丘陵地帯が続く。

サン・ジミニャーノはスペインのアンダルシア地方旧市街のように、
町全体が石造りの建物の中世のような町並みで素晴らしい所だった。
旅するにはここのような歴史ある町並みの所が好きだ。
サン・ジミニャーノの中世の町並みを楽しみながらも、
カミさんは買い物に勤しみ、バルサミコの試飲を繰り返す。
ここではチーズとバルサミコとサラミをお買い上げ。
バルサミコは何年物かで味が違うらしいが、私には分からない。







そんな中世期の町散策を楽しんだ後、16:00頃にフィレンツェに戻りサンタ・マリア・ノヴェッラ教会に入る。
前回に来た時は時間が無くて入れなかった。フィレンツェは見所が多く全部観きれない。
今回もドゥオーモとダビデ像のあるアカデミア美術館も未だ入っていない。
これから空港へのバスの乗車まで8時間、どれだけ観て廻れるかは待ち行列時間との関係だ。





サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の後は、近くにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ。
ここは有名になり過ぎた感じで、多勢の観光客で賑わっていた。
薬局と言っても化粧品が主体の歴史ある店だが、
価格表示がないので女性店員に説明を受けながら尋ねるしかない。
ここをしばらく見て廻ったが、結果的にお買い上げはなかった。




前々日に予約しておいたレストラン(ブーカ・マリオ)は、1866年開業の店で、
後で(地球の歩き方)を見たら載っており、日本語メニュー有りとあった。
この店は通りの目立たない所に小さくネオンが灯り、狭い入口を降りていくのだが、
中は広く20人近くのウェイターが忙しく立ち働く不思議な店で多勢のお客で賑わっていた。
我々の前に店に入った日本人らしい若い女性2人は予約してなかったようで入れず、21:30頃ならばと言われていた。








案内されたテーブルに座り、日本語メニューを見て注文するが、イタリア料理そのものを知らないので、
決めるのに時間がかかるが、それでもイタリア語や英語のメニューよりは良い。
飲み物は休肝日明けで、ワインのハーフボトルがあったので、それを注文。
料理は全て美味しかったが、ワインはそこそこだった。
周りをそれとなく見渡すと食べる量が我々と全然違い、スパゲッティの後に500g位の肉の塊を食べている。
その人達の食べる量と比べたら、我々の食事は鳥の餌のようだ。

ゆっくりしたサーブのこの日の夕食は、2時間かかって終了。
デザートやコーヒーも勧められたが、いつもの夕食より一品多く、満腹状態だったので遠慮する。
〆て86ユーロで今回の夕食で一番の料金だったがそれでも日本と比べたら安い。

さてこれから最後のフィレンツェ観光に出かけるのでこのへんで。
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