モアイズ旅行記

雲の上はいつも青空

トルコ 7/14 ①

2009-08-05 09:30:00 | Weblog
今朝は 9時半集合。
そのチョッと前に 【み】から部屋に電話。
なんと、下痢・発熱で昨夜一睡も出来なかったそうだ

と、話している横で 【よ】も力つきてベットにうずくまっている。

イスタンブール観光二日目は、私以外のモアイズを
ホテルに残し、四人で出発となる

残念だけど又、モアイズで来ようね~~~


トプカピ宮殿までTAXIで乗り付ける。
まだ 朝早いせいか物売りも少なくて 気温も肌寒い位で、
ひんやりした空気と 青空と 木漏れ日が 何とも気持ちよい

『入宮殿?』のチケット代は 一人75000リラ

入宮殿の際には 荷物の中も結構厳しくチェックされる
10時半のハレムツアーに申し込んでこのチケットは3万リラ

チョッと時間があったので、お皿の展示室を見学
シルクロードを壊さないで遥々運んで
良く何百年の間も壊すことなく保管されているものだ

と、感動

お皿コレクションの中には明らかに日本の物もあり
当時のオスマントルコの勢力を知る

時間丁度にハレムツアーがスタート

権力者の寵愛を受けるか否か が、人生・・・
そんな女性達が暮していた岩造りの狭い空間

自由な現在の自由な国に産まれたあり難さが押し寄せる

毎日、、、
朝日が昇って日が沈むまでの時間
何を考え、何をやって、何を夢見て過ごしていたのだろう
未来の自分を夢見る自由すら無かったのか


その後は、宝物殿

・・・ここまで来ると 下品  とすら思える宝石の数々

美しいとは思うけど、、、何だかなあ~~~~
と思って早々に海の見えるベランダに出た。

宝石よりも、ここから見える景色のほうがよっぽど美しい
と思っていたら 一緒に歩いていた【え】も同じ事を感じていたみたいで
二人で目と目で、感じ合って、、、 マルマラ海を背景に記念撮影


ツアーを終えて宮殿の前に出ると 大分物売りの人が増えて賑やか
日本語勉強中と言う3人の女の子が、
タンゼンさん初め、本当に感心するレベルの高い日本語で話しかけてくる

しかし、通訳としての仕事が欲しかったみたいで
私達はそこそこ英語には不自由していないのが判ったら
お金にならないと思われたみたいで、すぐに行ってしまった