金沢21世紀美術館(かなざわにじゅういちせいきびじゅつかん)は金沢市にある現代美術を収蔵した美術館。愛称まるびぃ(由来は「丸い美術館」)。
もと金沢大学教育学部附属中学校・小学校・幼稚園があった場所に、2004年10月9日に開館された。金沢市でもっとも観光客を集める兼六園の真弓坂口の斜め向かいに当たり、金沢城を復元中の金沢城公園の入口からも近い。また、繁華街の香林坊や片町からも徒歩圏内にある観光都市の中心部に立地した美術館。周囲には、石川近代文学館、石川県立美術館、石川県立歴史博物館などテーマの異なる芸術関連施設があり、こうした資源の集積がはかられている。
初代館長は、金沢市出身で米国に渡りインディアナポリス美術館東洋部長、シカゴ美術館東洋部長などを歴任してきた大阪市立美術館館長、蓑豊(兼任)。開館当初はアーティステックディレクターに、水戸芸術館、世田谷美術館、イスタンブール・ビエンナーレなどで先鋭的な企画を立ててきた長谷川祐子(現・東京都現代美術館学芸員)があたっていた。
滋賀県立近代美術館(しがけんりつきんだいびじゅつかん)は滋賀県大津市にある美術館。
周囲に滋賀県立図書館、滋賀県立埋蔵文化財センター、茶室『夕照庵』等があるびわこ文化公園の文化ゾーンにある美術館で、近代日本画と戦後アメリカの現代美術を中心として展示している。
京都市美術館(きょうとしびじゅつかん)は京都府京都市にある美術館。1933年開館。当初は大礼記念京都美術館という名称であった。
京都府立堂本印象美術館(きょうとふりつどうもといんしょうびじゅつかん)は、京都府京都市北区にある美術館。
1966年(昭和41年)、日本画家堂本印象が自らの作品を展示するために設立した美術館で、その斬新な概観は堂本印象自らのデザインによる。「きぬかけの路」沿道に位置し、豊かな自然と多くの名刹に囲まれている。
美術館と所蔵作品は、1991年(平成3年)に京都府に寄贈され、京都府立堂本印象美術館となった。
奈良県立美術館(ならけんりつびじゅつかん)は奈良県奈良市にある美術館。
風俗史研究家・日本画家の吉川観方氏から寄贈された近世日本画、浮世絵、美術工芸品のコレクションを基礎に、1973年開館した。現在所蔵品は4,200点を超える。
奈良市写真美術館(ならししゃしんびじゅつかん)は奈良県奈良市にある西日本初の写真専門の美術館。奈良大和路の風景・文化財を撮りつづけた写真家入江泰吉作品の展示と保存・研究活動を行っている。
大阪府立現代美術センター(おおさかふりつげんだいびじゅつせんたー)は、大阪府大阪市中央区にある美術館。1974年設立。2000年に現在地に移転した。
「現代美術コンクール」などの公募展主催や新進作家を紹介する展覧会企画、ヨーロッパ諸国との芸術家交流事業など新しい才能の発掘と、国内外の美術情報の提供を主たる目的とする美術館施設である。公募展入賞作品など現代版画を中心に約7,500点の作品を所蔵する。
大阪市立美術館(おおさかしりつびじゅつかん、Osaka Municipal Museum of Art)は、大阪市天王寺区にある美術館。住友家本邸のあった場所で、住友家から美術館の建設を目的に庭園(慶沢園)とともに敷地を寄贈され、1936年に開館。
国公立美術館の中でも歴史は古く、特に、美術団体展や大規模企画展の貸し会場となるだけではなくコレクションを持ち常設展示をする意向が当初からあった。市による購入のほか、主に大阪市民などのコレクターの寄付で8000点を超える収蔵品が形成されてきた。仏教美術、エトルリアなど地中海文明の美術、充実した中国の絵画や書、日本の江戸期・明治以降の絵画、ほか金工・漆工・陶磁など貴重な工芸品を数多く有する東洋美術の宝庫である。
ただし、新聞社主催の企画展の会場としてのイメージや、美術館前での青空カラオケ(撤去済)のイメージが強く、日頃から市民に親しまれ、コレクションの量や質が理解されているとはいいがたい面もある。
美術団体展を複数並行して行える地下展覧会室(4室)が近年増築された。また併設されている美術研究所では素描、絵画、彫塑の実技研究を行っており、ここから日本画、洋画、現代美術、建築など多くの作家を輩出してきた歴史がある。
大阪市立東洋陶磁美術館(おおさかしりつとうようとうじびじゅつかん、The Museum of Oriental Ceramics,Osaka)は、大阪市北区中之島にある美術館。 住友グループから東洋陶磁コレクションの寄贈を受けて1982年に設立。
高麗・李氏朝鮮時代の朝鮮陶磁、中国陶磁を中心に、国宝 2件と国指定重要文化財 13件を含む約2000点が収蔵されている。
この珠玉のコレクションは1977年(昭和52年)に経営破綻した大手総合商社安宅産業株式会社および創業家二代目の安宅英一社長が収集したものであった。安宅英一は社業の傍ら東洋陶磁のコレクション形成に心血を注ぎ、日本中の収集家のコレクションがここに次々と合流していた(いわゆる「安宅コレクション」)。
安宅産業経営破綻後、その所有を住友銀行(現三井住友銀行)が引き継ぎ、体系的で貴重なコレクションの散逸を惜しむ各方面の意見により、住友銀行を中心とした住友グループ各社の協力のもと、965件、約1000点が大阪市に一括寄付されることとなった。
1982年に美術館の開館とともに一般に公開された後、さらに多くのコレクターからの寄贈を受け、特に1999年には在日韓国人実業家・李秉昌からの寄贈で朝鮮陶磁のコレクションに厚みが増している。
和泉市久保惣記念美術館 (いずみしくぼそうきねんびじゅつかん) は、大阪府和泉市にある、東洋古美術を中心とした市立美術館である。地元和泉市で代々綿織物業を営む「久保惣」の社長・3代目久保惣太郎(1926−1984)が、古美術品のコレクションと、土地、基金を和泉市に寄付し、昭和57年(1982)開館した。
国宝2件、国重要文化財28件を含む収蔵品は、個人コレクションとしては日本でも有数の規模と質の高さをもつものであり、仏画、絵巻、陶磁などに名品が多い。 平成10年(1998)には新館が完成し、ここではモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、ロダンなどの西洋近代絵画・彫刻や、中国の工芸品などが展示されている。所蔵品は3000点を越える。
伊丹市立美術館(いたみしりつびじゅつかん)は兵庫県伊丹市にある美術館。1987年開館した。旧石橋家住宅・旧岡田家住宅(国指定重要文化財)や柿衞文庫などがある一角「みやのまえ文化の郷」内に建つ。
19世紀フランスを代表する作家オノレ・ドーミエの2000点を越えるコレクションを核として諷刺や笑いをテーマにしたヨーロッパの絵画や版画のほか、近現代の画家の作品の収集・研究・展示を行っている。また明治初期に日本で活躍したジョルジュ・ビゴーの諷刺版画等も楽しむことができる。
西宮市大谷記念美術館(にしのみやしおおたにきねんびじゅつかん)は兵庫県西宮市にある美術館である。1972年、実業家大谷竹次郎から寄贈されたフランスおよび日本の近代絵画を中心とするコレクションと邸宅を展示室として開館した。1977年に新館とアトリエが完成、1991年には大規模な増改築がなされ、現在の近代的な美術館になった。玄関正面の広いロビー一面の窓から日本庭園を眺めることができ、旧邸宅のエッセンスを残している。 毎年開催される「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の会場としても知られる。
芦屋市立美術博物館(あしやしりつびじゅつはくぶつかん)は兵庫県芦屋市にある美術館と歴史博物館の設備を併せ持つ複合施設で、1991年に開館した。小出楢重や菅井汲、吉原治良と具体美術協会、中山岩太ら芦屋カメラクラブの写真家など、芦屋ゆかりの芸術家たちの作品を多く収蔵している。 前庭には小出楢重のアトリエが復元されている。
兵庫県公館(ひょうごけんこうかん)は1902年(明治35年)に建てられた煉瓦造の庁舎建築。当初の用途は兵庫県庁本庁舎。1985年からは県の迎賓館および県政資料館として活用されている。
中庭を中心とする回廊式のフランス・ルネッサンス様式の壮麗な建築で、設計は文部技官山口半六。竣工時は日本最大級の庁舎建築であった。これは1890年代から東洋最大の海運市場を有するようになっていた神戸港の往時の繁栄を映したものともといえる。
第二次世界大戦の神戸大空襲で外壁以外の全てを焼失するなどしたため、これまで二度の大改修工事が行われてきた。1983年に県庁庁舎としての役割を終えたのを期に外装および内装が細部に至るまで竣工時の姿へと復元され、1985年に「兵庫県公館」と名前を変えて再開館した。建設当初から残るものは建物外壁のみであるがその歴史的文化的価値の高さから国登録有形文化財に登録されている。
館内には洋画家小磯良平の作品「KOBE, THE AMERICAN HARBOUR」と、その25倍の大きさの西陣織タペストリーなど、金山平三、東山魁夷、横尾忠則ら県所縁の芸術家の作品が多数展示されており、また大会議室や第一会議室は芸術系展覧会開催に利用されるなど、館全体が美術館・博物館としての性格も持つ。
兵庫県立美術館(ひょうごけんりつびじゅつかん)は、2002年に開館した兵庫県神戸市「HAT神戸」にある美術館である。愛称は「芸術の館」。
設計は世界的建築家の安藤忠雄。 延床面積27,461.41m²というこの巨大な建物は、内部が迷路のような構造になっている。
美術館の前身である兵庫県立近代美術館(1970年/設計:村野藤吾)は現在、兵庫県立美術館の分館「原田の森ギャラリー」として利用されている。この分館を合わせた兵庫県立美術館としての延床面積は37,894m²になる。
神戸市立小磯記念美術館(こうべしりつこいそきねんびじゅつかん)は、神戸市東灘区の六甲アイランドにある美術館である。
神戸市名誉市民である洋画家・小磯良平の遺族から神戸市に寄贈された2000点以上の作品及びアトリエ・所蔵図書等の展示・保存・調査研究と、氏の画業を顕彰することを目的として1992年に開館した。
収蔵作品数(約2500点)、延床面積(約4000m²)は、ともに個人美術館としては全国屈指の規模で、中庭には小磯良平のアトリエ(昭和24年当時のもの)も移築・復元されている。
館には3つの展示室以外に110型大画面でハイビジョン映像を鑑賞できるホールがあり、そこでは小磯良平や世界の名画を紹介する映像作品が常時上映されている。
また、開館以来毎年開催されてる「小磯良平大賞展」は国内最高賞金の公募展として知られている。
神戸ファッション美術館(こうべふぁっしょんびじゅつかん)は、ファッションをテーマにした日本初の美術館。兵庫県神戸市東灘区にある海上都市「六甲アイランド」に1997年開館した。
外観はUFOをイメージさせる斬新なデザイン、内部は4層で延床面積 17,000m²という大規模な美術館施設である。ファッションに関することを様々な視点からとらえたユニークな展示を行っている。またファッション産業の人材育成を目的として「素材」、「色彩」、「装飾」、「歴史」、「デザイナー」、「社会」、「メディア」の7つのカテゴリーで服飾講座を開講している。
姫路市立美術館(ひめじしりつびじゅつかん)は兵庫県姫路市にある美術館である。姫路市の芸術文化振興を目的として1983年に開館した。姫路城跡内、好古園、兵庫県立歴史博物館、姫路市立動物園、姫路文学館などの文化施設が集まるエリアにある。
美術館の赤レンガ造の建物群は、明治末から1913年に旧陸軍第10師団の兵器庫・被服庫として建設されたもので、後に姫路市役所として利用されていた部分を再生利用したものである。再生事業においては環境色彩10選、公共の色彩賞、兵庫県緑の建築賞などを受賞し、国登録有形文化財に登録されている。
広大な芝生庭園を囲むように建物は配置され、夜間はライトアップされる。敷地内には彫刻等多数の芸術作品が屋外展示されている。
姫路市書写の里 美術工芸館(ひめじししょしゃのさと びじゅつこうげいかん)は兵庫県姫路市書写山の麓、夢前川の畔にある美術館。1994年開館した。建物は書写山円教寺伽藍をイメージさせる外観である。
播磨地方の伝統工芸品や郷土玩具、郷土出身の元東大寺官長・清水公照師の作品や愛蔵品を常設展示している。 工芸工房では、伝統工芸職人による姫路はりこや姫路こま等製作の実演がされおり、絵付けの体験などもできる。
岡之山美術館(おかのやまびじゅつかん)は兵庫県西脇市の「日本へそ公園」内にある美術館。
西脇市出身の芸術家・横尾忠則の作品展示と保存を目的として1984年に開館した。建物の設計は磯崎新で、3両連結の列車車両をイメージしたユニークな外観である。
2年に一度、全国公募展「西脇市サムホール大賞展」が開催される。
丹波市立植野記念美術館(たんばしりつうえのきねんびじゅつかん)は、兵庫県丹波市を流れる加古川を望む地に建築された丹波地方の中核美術館である。1994年に開館した。
豪壮な建造物は財団法人植野アジア芸術文化振興財団から、収蔵美術品の基礎は実業家植野藤次郎氏個人の膨大なコレクションから寄付を受けたものである。
南あわじ市 滝川記念美術館 玉青館(みなみあわじし たきがわきねんびじゅつかん ぎょくせいかん)は、兵庫県南あわじ市松帆西路にある日本初の現代南画の美術館であり、直原玉青の個人美術館である。1991年に開館した。中国の故宮博物館を模した建物である。
淡路島で育ったの現代南画の第一人者直原玉青の代表作「禅の牧牛 うしかひ草」や八角楼閣の天蓋部分に描かれた直径5mの「雲龍図」をはじめとする現代南画の名作を多数収蔵・展示。企画・特別展は随時行われている。
伊藤清永美術館(いとうきよながびじゅつかん)は、兵庫県豊岡市出石町にある美術館。
豊岡市出石町出身の洋画家の伊藤清永などから作品の寄贈を受け、その保存研究と顕彰を目的として1989年に開館した。 主要構造はコンクリートでありながら、江戸時代から遺された出石の街並みと調和する和風の外観にするなど、修景に細心の注意が払われている。天井採光を得るためにガラス瓦を用いた展示室もある。
和歌山県立近代美術館(わかやまけんりつきんだいびじゅつかん)は和歌山県和歌山市にある美術館。1963年和歌山城址内に開館した和歌山県立美術館から拡大発展した者で、1970年、和歌山県民文化会館の1階部分に開館した。現在の和歌山城隣の施設に移転したのは1994年である。建物は和歌山県立博物館に隣接している。
所蔵品数は9000点近くに及ぶ。保田龍門、川口軌外、川端龍子、浜口陽三ら郷土作家の紹介を中心としているが、充実した近現代コレクションの中でも佐伯祐三の油彩13点は特に名高い。また、近現代の版画コレクションも充実している。
熊野古道なかへち美術館(くまのこどうなかへちびじゅつかん)は、和歌山県の熊野古道中辺路の近露近くの山々に囲まれた谷間に建つ近代的な公立美術館である。 日本画家・野長瀬晩花と南画家・渡瀬凌雲の作品を中心とする郷土ゆかりの日本画家作品など1000点以上収蔵し、展示している。
建物は、光が放出しているガラス箱のような特徴的な外観である。館内は展示室を囲むように回廊があり、裏側に休憩コーナーがある。回廊とロビーは全面ガラス張りになっているので、そこで古道の美しい風景を眺めて過ごすこともできる。古道を歩く人々が気軽に立ち寄れるスポットである。
田辺市立美術館(たなべしりつびじゅつかん)は和歌山県田辺市の新庄総合公園内にある美術館。
田辺市出身の収集家、脇村禮次郎より寄託されたコレクションを基礎に1996年開館した。 紀州の三大文人画家、祇園南海、桑山王洲、野呂介石をはじめとする郷土ゆかりの作家と作品を中心に収集・展示を行っている。洋画のコレクションも充実している。
米子市美術館(よなごしびじゅつかん)は鳥取県米子市にある美術館。
山陰地方初の公立美術館で、國頭繁次郎、植田正治など郷土ゆかりの芸術家の作品1700余点を収蔵・展示している。
広島県立美術館(ひろしまけんりつびじゅつかん)は、広島県広島市にある美術館。
西日本最大級の美術館。平山郁夫など広島にゆかりのある画家の作品を展示。縮景園に隣接している。
広島市現代美術館(ひろしましげんだいびじゅつかん)は、広島県広島市にある美術館。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(まるがめしいのくまげんいちろうげんだいびじゅつかん)は香川県丸亀市にある美術館。略称はMIMOCA(ミモカ)。丸亀市出身の洋画家猪熊弦一郎の画業顕彰と地域の美術振興を目的に1991年開館した。建築設計は正統派モダニズム建築家の谷口吉生。延床面積8000平方メートルの大型施設である。
北九州市立美術館は、北九州市戸畑区にある美術館。
1974年竣工。建築家磯崎新の設計。二つの大きなヴォリュームがキャンティレバーとして、外観をつくる。シンメトリーの構成である。エントランスホールは三層吹抜である。
浦添市美術館(うらそえしびじゅつかん)は沖縄県浦添市にある美術館である。日本初の漆芸専門美術館、沖縄初の公立美術館として平成2年に設立され、琉球漆器をコレクションとしている。平成3年に開館した石川県輪島漆芸美術館とは、互いに漆芸専門美術館ということで友好提携を結んでいる。また設計には建築家の内井昭蔵があたった。
もと金沢大学教育学部附属中学校・小学校・幼稚園があった場所に、2004年10月9日に開館された。金沢市でもっとも観光客を集める兼六園の真弓坂口の斜め向かいに当たり、金沢城を復元中の金沢城公園の入口からも近い。また、繁華街の香林坊や片町からも徒歩圏内にある観光都市の中心部に立地した美術館。周囲には、石川近代文学館、石川県立美術館、石川県立歴史博物館などテーマの異なる芸術関連施設があり、こうした資源の集積がはかられている。
初代館長は、金沢市出身で米国に渡りインディアナポリス美術館東洋部長、シカゴ美術館東洋部長などを歴任してきた大阪市立美術館館長、蓑豊(兼任)。開館当初はアーティステックディレクターに、水戸芸術館、世田谷美術館、イスタンブール・ビエンナーレなどで先鋭的な企画を立ててきた長谷川祐子(現・東京都現代美術館学芸員)があたっていた。
滋賀県立近代美術館(しがけんりつきんだいびじゅつかん)は滋賀県大津市にある美術館。
周囲に滋賀県立図書館、滋賀県立埋蔵文化財センター、茶室『夕照庵』等があるびわこ文化公園の文化ゾーンにある美術館で、近代日本画と戦後アメリカの現代美術を中心として展示している。
京都市美術館(きょうとしびじゅつかん)は京都府京都市にある美術館。1933年開館。当初は大礼記念京都美術館という名称であった。
京都府立堂本印象美術館(きょうとふりつどうもといんしょうびじゅつかん)は、京都府京都市北区にある美術館。
1966年(昭和41年)、日本画家堂本印象が自らの作品を展示するために設立した美術館で、その斬新な概観は堂本印象自らのデザインによる。「きぬかけの路」沿道に位置し、豊かな自然と多くの名刹に囲まれている。
美術館と所蔵作品は、1991年(平成3年)に京都府に寄贈され、京都府立堂本印象美術館となった。
奈良県立美術館(ならけんりつびじゅつかん)は奈良県奈良市にある美術館。
風俗史研究家・日本画家の吉川観方氏から寄贈された近世日本画、浮世絵、美術工芸品のコレクションを基礎に、1973年開館した。現在所蔵品は4,200点を超える。
奈良市写真美術館(ならししゃしんびじゅつかん)は奈良県奈良市にある西日本初の写真専門の美術館。奈良大和路の風景・文化財を撮りつづけた写真家入江泰吉作品の展示と保存・研究活動を行っている。
大阪府立現代美術センター(おおさかふりつげんだいびじゅつせんたー)は、大阪府大阪市中央区にある美術館。1974年設立。2000年に現在地に移転した。
「現代美術コンクール」などの公募展主催や新進作家を紹介する展覧会企画、ヨーロッパ諸国との芸術家交流事業など新しい才能の発掘と、国内外の美術情報の提供を主たる目的とする美術館施設である。公募展入賞作品など現代版画を中心に約7,500点の作品を所蔵する。
大阪市立美術館(おおさかしりつびじゅつかん、Osaka Municipal Museum of Art)は、大阪市天王寺区にある美術館。住友家本邸のあった場所で、住友家から美術館の建設を目的に庭園(慶沢園)とともに敷地を寄贈され、1936年に開館。
国公立美術館の中でも歴史は古く、特に、美術団体展や大規模企画展の貸し会場となるだけではなくコレクションを持ち常設展示をする意向が当初からあった。市による購入のほか、主に大阪市民などのコレクターの寄付で8000点を超える収蔵品が形成されてきた。仏教美術、エトルリアなど地中海文明の美術、充実した中国の絵画や書、日本の江戸期・明治以降の絵画、ほか金工・漆工・陶磁など貴重な工芸品を数多く有する東洋美術の宝庫である。
ただし、新聞社主催の企画展の会場としてのイメージや、美術館前での青空カラオケ(撤去済)のイメージが強く、日頃から市民に親しまれ、コレクションの量や質が理解されているとはいいがたい面もある。
美術団体展を複数並行して行える地下展覧会室(4室)が近年増築された。また併設されている美術研究所では素描、絵画、彫塑の実技研究を行っており、ここから日本画、洋画、現代美術、建築など多くの作家を輩出してきた歴史がある。
大阪市立東洋陶磁美術館(おおさかしりつとうようとうじびじゅつかん、The Museum of Oriental Ceramics,Osaka)は、大阪市北区中之島にある美術館。 住友グループから東洋陶磁コレクションの寄贈を受けて1982年に設立。
高麗・李氏朝鮮時代の朝鮮陶磁、中国陶磁を中心に、国宝 2件と国指定重要文化財 13件を含む約2000点が収蔵されている。
この珠玉のコレクションは1977年(昭和52年)に経営破綻した大手総合商社安宅産業株式会社および創業家二代目の安宅英一社長が収集したものであった。安宅英一は社業の傍ら東洋陶磁のコレクション形成に心血を注ぎ、日本中の収集家のコレクションがここに次々と合流していた(いわゆる「安宅コレクション」)。
安宅産業経営破綻後、その所有を住友銀行(現三井住友銀行)が引き継ぎ、体系的で貴重なコレクションの散逸を惜しむ各方面の意見により、住友銀行を中心とした住友グループ各社の協力のもと、965件、約1000点が大阪市に一括寄付されることとなった。
1982年に美術館の開館とともに一般に公開された後、さらに多くのコレクターからの寄贈を受け、特に1999年には在日韓国人実業家・李秉昌からの寄贈で朝鮮陶磁のコレクションに厚みが増している。
和泉市久保惣記念美術館 (いずみしくぼそうきねんびじゅつかん) は、大阪府和泉市にある、東洋古美術を中心とした市立美術館である。地元和泉市で代々綿織物業を営む「久保惣」の社長・3代目久保惣太郎(1926−1984)が、古美術品のコレクションと、土地、基金を和泉市に寄付し、昭和57年(1982)開館した。
国宝2件、国重要文化財28件を含む収蔵品は、個人コレクションとしては日本でも有数の規模と質の高さをもつものであり、仏画、絵巻、陶磁などに名品が多い。 平成10年(1998)には新館が完成し、ここではモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、ロダンなどの西洋近代絵画・彫刻や、中国の工芸品などが展示されている。所蔵品は3000点を越える。
伊丹市立美術館(いたみしりつびじゅつかん)は兵庫県伊丹市にある美術館。1987年開館した。旧石橋家住宅・旧岡田家住宅(国指定重要文化財)や柿衞文庫などがある一角「みやのまえ文化の郷」内に建つ。
19世紀フランスを代表する作家オノレ・ドーミエの2000点を越えるコレクションを核として諷刺や笑いをテーマにしたヨーロッパの絵画や版画のほか、近現代の画家の作品の収集・研究・展示を行っている。また明治初期に日本で活躍したジョルジュ・ビゴーの諷刺版画等も楽しむことができる。
西宮市大谷記念美術館(にしのみやしおおたにきねんびじゅつかん)は兵庫県西宮市にある美術館である。1972年、実業家大谷竹次郎から寄贈されたフランスおよび日本の近代絵画を中心とするコレクションと邸宅を展示室として開館した。1977年に新館とアトリエが完成、1991年には大規模な増改築がなされ、現在の近代的な美術館になった。玄関正面の広いロビー一面の窓から日本庭園を眺めることができ、旧邸宅のエッセンスを残している。 毎年開催される「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の会場としても知られる。
芦屋市立美術博物館(あしやしりつびじゅつはくぶつかん)は兵庫県芦屋市にある美術館と歴史博物館の設備を併せ持つ複合施設で、1991年に開館した。小出楢重や菅井汲、吉原治良と具体美術協会、中山岩太ら芦屋カメラクラブの写真家など、芦屋ゆかりの芸術家たちの作品を多く収蔵している。 前庭には小出楢重のアトリエが復元されている。
兵庫県公館(ひょうごけんこうかん)は1902年(明治35年)に建てられた煉瓦造の庁舎建築。当初の用途は兵庫県庁本庁舎。1985年からは県の迎賓館および県政資料館として活用されている。
中庭を中心とする回廊式のフランス・ルネッサンス様式の壮麗な建築で、設計は文部技官山口半六。竣工時は日本最大級の庁舎建築であった。これは1890年代から東洋最大の海運市場を有するようになっていた神戸港の往時の繁栄を映したものともといえる。
第二次世界大戦の神戸大空襲で外壁以外の全てを焼失するなどしたため、これまで二度の大改修工事が行われてきた。1983年に県庁庁舎としての役割を終えたのを期に外装および内装が細部に至るまで竣工時の姿へと復元され、1985年に「兵庫県公館」と名前を変えて再開館した。建設当初から残るものは建物外壁のみであるがその歴史的文化的価値の高さから国登録有形文化財に登録されている。
館内には洋画家小磯良平の作品「KOBE, THE AMERICAN HARBOUR」と、その25倍の大きさの西陣織タペストリーなど、金山平三、東山魁夷、横尾忠則ら県所縁の芸術家の作品が多数展示されており、また大会議室や第一会議室は芸術系展覧会開催に利用されるなど、館全体が美術館・博物館としての性格も持つ。
兵庫県立美術館(ひょうごけんりつびじゅつかん)は、2002年に開館した兵庫県神戸市「HAT神戸」にある美術館である。愛称は「芸術の館」。
設計は世界的建築家の安藤忠雄。 延床面積27,461.41m²というこの巨大な建物は、内部が迷路のような構造になっている。
美術館の前身である兵庫県立近代美術館(1970年/設計:村野藤吾)は現在、兵庫県立美術館の分館「原田の森ギャラリー」として利用されている。この分館を合わせた兵庫県立美術館としての延床面積は37,894m²になる。
神戸市立小磯記念美術館(こうべしりつこいそきねんびじゅつかん)は、神戸市東灘区の六甲アイランドにある美術館である。
神戸市名誉市民である洋画家・小磯良平の遺族から神戸市に寄贈された2000点以上の作品及びアトリエ・所蔵図書等の展示・保存・調査研究と、氏の画業を顕彰することを目的として1992年に開館した。
収蔵作品数(約2500点)、延床面積(約4000m²)は、ともに個人美術館としては全国屈指の規模で、中庭には小磯良平のアトリエ(昭和24年当時のもの)も移築・復元されている。
館には3つの展示室以外に110型大画面でハイビジョン映像を鑑賞できるホールがあり、そこでは小磯良平や世界の名画を紹介する映像作品が常時上映されている。
また、開館以来毎年開催されてる「小磯良平大賞展」は国内最高賞金の公募展として知られている。
神戸ファッション美術館(こうべふぁっしょんびじゅつかん)は、ファッションをテーマにした日本初の美術館。兵庫県神戸市東灘区にある海上都市「六甲アイランド」に1997年開館した。
外観はUFOをイメージさせる斬新なデザイン、内部は4層で延床面積 17,000m²という大規模な美術館施設である。ファッションに関することを様々な視点からとらえたユニークな展示を行っている。またファッション産業の人材育成を目的として「素材」、「色彩」、「装飾」、「歴史」、「デザイナー」、「社会」、「メディア」の7つのカテゴリーで服飾講座を開講している。
姫路市立美術館(ひめじしりつびじゅつかん)は兵庫県姫路市にある美術館である。姫路市の芸術文化振興を目的として1983年に開館した。姫路城跡内、好古園、兵庫県立歴史博物館、姫路市立動物園、姫路文学館などの文化施設が集まるエリアにある。
美術館の赤レンガ造の建物群は、明治末から1913年に旧陸軍第10師団の兵器庫・被服庫として建設されたもので、後に姫路市役所として利用されていた部分を再生利用したものである。再生事業においては環境色彩10選、公共の色彩賞、兵庫県緑の建築賞などを受賞し、国登録有形文化財に登録されている。
広大な芝生庭園を囲むように建物は配置され、夜間はライトアップされる。敷地内には彫刻等多数の芸術作品が屋外展示されている。
姫路市書写の里 美術工芸館(ひめじししょしゃのさと びじゅつこうげいかん)は兵庫県姫路市書写山の麓、夢前川の畔にある美術館。1994年開館した。建物は書写山円教寺伽藍をイメージさせる外観である。
播磨地方の伝統工芸品や郷土玩具、郷土出身の元東大寺官長・清水公照師の作品や愛蔵品を常設展示している。 工芸工房では、伝統工芸職人による姫路はりこや姫路こま等製作の実演がされおり、絵付けの体験などもできる。
岡之山美術館(おかのやまびじゅつかん)は兵庫県西脇市の「日本へそ公園」内にある美術館。
西脇市出身の芸術家・横尾忠則の作品展示と保存を目的として1984年に開館した。建物の設計は磯崎新で、3両連結の列車車両をイメージしたユニークな外観である。
2年に一度、全国公募展「西脇市サムホール大賞展」が開催される。
丹波市立植野記念美術館(たんばしりつうえのきねんびじゅつかん)は、兵庫県丹波市を流れる加古川を望む地に建築された丹波地方の中核美術館である。1994年に開館した。
豪壮な建造物は財団法人植野アジア芸術文化振興財団から、収蔵美術品の基礎は実業家植野藤次郎氏個人の膨大なコレクションから寄付を受けたものである。
南あわじ市 滝川記念美術館 玉青館(みなみあわじし たきがわきねんびじゅつかん ぎょくせいかん)は、兵庫県南あわじ市松帆西路にある日本初の現代南画の美術館であり、直原玉青の個人美術館である。1991年に開館した。中国の故宮博物館を模した建物である。
淡路島で育ったの現代南画の第一人者直原玉青の代表作「禅の牧牛 うしかひ草」や八角楼閣の天蓋部分に描かれた直径5mの「雲龍図」をはじめとする現代南画の名作を多数収蔵・展示。企画・特別展は随時行われている。
伊藤清永美術館(いとうきよながびじゅつかん)は、兵庫県豊岡市出石町にある美術館。
豊岡市出石町出身の洋画家の伊藤清永などから作品の寄贈を受け、その保存研究と顕彰を目的として1989年に開館した。 主要構造はコンクリートでありながら、江戸時代から遺された出石の街並みと調和する和風の外観にするなど、修景に細心の注意が払われている。天井採光を得るためにガラス瓦を用いた展示室もある。
和歌山県立近代美術館(わかやまけんりつきんだいびじゅつかん)は和歌山県和歌山市にある美術館。1963年和歌山城址内に開館した和歌山県立美術館から拡大発展した者で、1970年、和歌山県民文化会館の1階部分に開館した。現在の和歌山城隣の施設に移転したのは1994年である。建物は和歌山県立博物館に隣接している。
所蔵品数は9000点近くに及ぶ。保田龍門、川口軌外、川端龍子、浜口陽三ら郷土作家の紹介を中心としているが、充実した近現代コレクションの中でも佐伯祐三の油彩13点は特に名高い。また、近現代の版画コレクションも充実している。
熊野古道なかへち美術館(くまのこどうなかへちびじゅつかん)は、和歌山県の熊野古道中辺路の近露近くの山々に囲まれた谷間に建つ近代的な公立美術館である。 日本画家・野長瀬晩花と南画家・渡瀬凌雲の作品を中心とする郷土ゆかりの日本画家作品など1000点以上収蔵し、展示している。
建物は、光が放出しているガラス箱のような特徴的な外観である。館内は展示室を囲むように回廊があり、裏側に休憩コーナーがある。回廊とロビーは全面ガラス張りになっているので、そこで古道の美しい風景を眺めて過ごすこともできる。古道を歩く人々が気軽に立ち寄れるスポットである。
田辺市立美術館(たなべしりつびじゅつかん)は和歌山県田辺市の新庄総合公園内にある美術館。
田辺市出身の収集家、脇村禮次郎より寄託されたコレクションを基礎に1996年開館した。 紀州の三大文人画家、祇園南海、桑山王洲、野呂介石をはじめとする郷土ゆかりの作家と作品を中心に収集・展示を行っている。洋画のコレクションも充実している。
米子市美術館(よなごしびじゅつかん)は鳥取県米子市にある美術館。
山陰地方初の公立美術館で、國頭繁次郎、植田正治など郷土ゆかりの芸術家の作品1700余点を収蔵・展示している。
広島県立美術館(ひろしまけんりつびじゅつかん)は、広島県広島市にある美術館。
西日本最大級の美術館。平山郁夫など広島にゆかりのある画家の作品を展示。縮景園に隣接している。
広島市現代美術館(ひろしましげんだいびじゅつかん)は、広島県広島市にある美術館。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(まるがめしいのくまげんいちろうげんだいびじゅつかん)は香川県丸亀市にある美術館。略称はMIMOCA(ミモカ)。丸亀市出身の洋画家猪熊弦一郎の画業顕彰と地域の美術振興を目的に1991年開館した。建築設計は正統派モダニズム建築家の谷口吉生。延床面積8000平方メートルの大型施設である。
北九州市立美術館は、北九州市戸畑区にある美術館。
1974年竣工。建築家磯崎新の設計。二つの大きなヴォリュームがキャンティレバーとして、外観をつくる。シンメトリーの構成である。エントランスホールは三層吹抜である。
浦添市美術館(うらそえしびじゅつかん)は沖縄県浦添市にある美術館である。日本初の漆芸専門美術館、沖縄初の公立美術館として平成2年に設立され、琉球漆器をコレクションとしている。平成3年に開館した石川県輪島漆芸美術館とは、互いに漆芸専門美術館ということで友好提携を結んでいる。また設計には建築家の内井昭蔵があたった。
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