インフルエンザワクチンの予約をしてきました。
12月初旬に接種します。
ちょっと遅い気もするけど、ま、いいか。
今年はワクチンの製造量(2528万本)が去年より少ないそうです。
去年は2632万本が接種されたのに、それより約5%も少ない製造量です。
去年と同じ人数の人が
「わたしゃ、インフルエンザに罹りたくない、ワクチンしようっと」
と希望しても、104万本、足りないのです。
厚生労働省のHPを読んで驚きました。(ノ゚ο゚)ノ
医療機関に対しての指導です。
医療機関では去年より多い数の人にワクチンしたらいかんよ。
去年の実績を上回らないように。
ワクチンを申し込む人がいたらその分だけ仕入れるように。
シーズンの終わりにワクチンを返品した病院は公表することがある。
つまり、お医者さまは患者さんに
「あなたはインフルエンザになったら大変だからワクチンをお勧めします」
と言ったらいかんのですよ。
免疫力が落ちて来ている高齢者が増えてるのに、なんで?
皆がワクチンして、インフルエンザに罹る人が少なくなったら、誰か困るわけ?