赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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『怖い絵展』行ってきました。

2017-11-20 23:37:15 | 遊び
有楽町のペニンシュラ東京ホテルで、ランチをしてきました。

 

Apperizerは、栗のクリームスープ パンチェッタ ブラックペッパー
Soft drinkは、ピンクグレープフルーツジュース
Main course マンガリッツァ豚ロース肉のロースト ハニーマスタード 蓮根とサツマイモ
Dessert   蜂蜜ときなこのケーキ 洋ナシのコンポート添え と 紅茶

大変おいしゅうございました


その後、上野の森美術館で『怖い絵展』行ってきました。
「怖い絵展」のホームページは、→コチラ
テレビで紹介していたせいか、なんと80分待ち。

 

もともと、中野京子さんの本で見ていたので、とても興味があったし。

 

ただ怖いもの見たさ・・・というのでもなく、何気なく自分の感性だけで絵を見るのもよいけれど、その絵の背景を踏まえて、絵を見ると、モデルも背景も状況も色も違って見えてくる。
というものでした。

メインのポール・ドラローシュの「レディ・ジェーン・グレイの処刑」はすごかったです。
あと印象的だったのは、あのリンゴの絵なんかで有名なポール・セザンヌが初期に描いたという「殺人」確かにタッチとかはポール・セザンヌっぽかったけれど。こんな絵も描いていたんだ!
そして、オーブリー・ビアズリーによる「サロメ」のための挿絵。何度もいろいろなときに見たことはあったけれど、本物を見たのは初めて。

やっぱり、美しいもの、キラキラしたもの、優しいものが好きだけれど、識字率が低くて現代のようなメディアがなかった時代、人々に何かを伝えるため訴えるためには、絵の力って大きかったのかも知れないと思いました。
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