JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

水谷川 優子無伴奏チェロリサイタル チェロ七変化 2015 4/3

2015-04-06 21:33:35 | チェロ無難
チェロを始めてから、いろいろな演奏を聞こうと初めて買ったチェロのアルバムが水谷川優子さんの「歌の調べのように」、これに最初に出会ったことが大正解と思っています。2曲目の「ヴォーカリーズ」の演奏は大好きになって、定期的に聞くアルバムになっています。優しい気分にさせてくれる水谷川さんは、チェロを続る気にさせてくれた恩人の一人です。もちろん今レッスンを付けてくれている女性の先生も大恩人になってくれました。

その水谷川さんのソロ・コンサートがあるというので予約をしたら、なんと大事な会議の前の日で一寸あわてましたが、行きました。
オクサンとその友達のいるお店に着いたのが開場20分、ワインとビールをぐびぐびのんで開場について、オクサンと友達は一番後ろの席に、私は一番前から2番目、手の動きが見える左側に座りました。

七変化と銘打った選曲は、黒人霊歌とカザルスとバッハの無伴奏に黛敏郎の「BUNRAKU」とほんとに七変化、チェロを演るようになっているから、演奏している姿を一生懸命みます。感想などはかけませんが右手の安定がなんともうらやましい。

演奏のあと、サイン会があったので、あたらしいアルバムと持って行ったアルバムにサインをいただきました。
チェロ始めましたと言ったら、サインにこんな言葉を添えてくれました。まるで仲間のように言っていただいて、うれしいというかチェロのほんの端っこにいるのに舞い上がってしまいました。



帰ってきて気が付いたのですが、水谷川さんのもう一枚のアルバム「ソルヴェイグの祈り」についての感想もお伝えしたかった。
8年前のアルバムだそうですが、こちらは本年になって入手、エドヴァルド・グリーグの曲を集めた演奏ですがこれがチェロの響きにぴったりでした。
とてもすばらしい選択ですねとお伝えしたかった。

伝えられなかったけれど、水谷川さんはblogも運営されていて、このリサイタルも記事にされている。そこにはなんとなんと(?)がある。TBに行けばお礼と感想が伝わるけれど、ちょっとビビっている。コメント欄がないからコンタクトの方法はTBだけのよう。

それはそうと、チェロと同じ夜桜をみて感じいったということでほぼ同じアングルの写真です。

どうもありがとうございました。ご活躍をお祈りしています。



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