
マイク・ノックのザ・フォース・ウェーの古い録音のものを買ったら、玉手箱を開けたように時代がぐちゃぐちゃになって、聞くアルバムがあっちへいったりこっちへきたり、同じシリーズにあった懐かしいものを手に入れました。
1969年、ジェシー・ジャクソン牧師の集会で演奏したもののライブ録音です。
煽るような牧師の長いMCが録音されたあと、懐かしいメロディー、覚えがある方ならばこのスタートでヘナヘナとなってしまいます。
2曲目、アダレーのカントリー・ロック風の静かなメロディの後、ペットとサックスの和音、一瞬をおいた2管のリフ、これがこのアルバムのすべてと言いたい。宗教的集会とはいえ、同じ考え方の人が集まって、すべて同胞、そこでこのリフ、完全に手をつなぎあったような暖かさ、“ソウル・パワー”なのであります。
しんとなったところにザヴィヌルのエレピ、昔聞いたことが潜在のなかから浮かび上がってくるのです。
3曲目ザヴィヌルが抑えたようなファンキーなソロ、4曲目アダレーらしい、アーシーなアルトソロも懐かしい。
5曲目はナットのフレシュなから、始まり、ウヲルター・ブッカーのベース・ソロが結構受けて、そうすると祖のあとっもベースはノリノリになっています。
昔よく耳にしていながら、そういえばすっかり忘れていたような、聞いたとたんに思い出す雰囲気、まさに玉手箱をあけて時間がごちゃごちゃになっているのです。
私みたいな人では、1969年なんかしらないよ、という人に一番勧めたいアルバムです。
たぶん制作はすくなくて、すぐなくなるでしょうが、とてもおやすいので、若い人はぜひ。
改めていいますが2曲目聞いてみてください。
貴女手をつないでいたくいや貴方と肩を組んでいたくなるのです。
Country Preacher Cannonball Adderley
Cannonball Adderley (soprano & alto saxophones)
Nat Adderley (cornet)
Joe Zawinul (keyboards)
Walter Booker (bass)
Roy McCurdy (drums).
Additional personnel: Rev. Jesse Jackson (spoken vocals).
1 Introduction By The Reverend Jesse Jackson / Walk Tall
2 Country Preacher
3 Hummin'
4 Oh Babe
5 Afro Spanish Omlet: Umbakwen / Soli Tomba / Oiga / Marabi
6 Scene









