10月9日からモルモットてんてん急にエサを食べなくなりまして
翌日、朝一番で動物病院に連れて行きました。
通常、38度前後あるはずの体温が36.5度とかなり
低い体重も1キロを下回ってエサも食べていない。
先生もいろいろ診てくださって、もしうまく採れれば
採血でわかるかもしれないと
結果、白血球数が通常の5倍という異常に高い数値。
腎臓機能低下は、尿検査で異常なしなので高齢モルモットだから
今回の件とは直接関係がないでしょう。
なにかの感染症だけど、それがどこなのか?
先生はショックを与えないようにやさしく
説明してくれましたが、かなり深刻な状態であることが
わかりました。
抗生物質・炎症止め注射をしてとにかく保温を、エサを食べる食べないの
段階ではなく、食べたら奇跡みたいな感じ。
自宅に帰りストーブを付けてまずは保温
ずっと、この体制でした。
翌日は両親が仕事の合間をみて動物病院へと
連れってくれましたが、昨日より良くない状態。
残念ながら、わたしの帰宅まではもたなかった。
なんか、さわると柔らかくて自分の手の暖かさが
移って生きてるんじゃないかって何度も何度も声かけてみたけど
二度と目をあけることはありませんでした。
翌日、父が静岡市の動物愛護館(火葬場)へと
行ってくれてリビングが片づけられ広々とした空間をみると
とても寂しい。
さらに翌日お世話になった動物病院からメッセージとお花が届けられ
少しだけメッセージに心が救われた気がしました。
居ないのがなれなくてスーパーに行っては「小さい青梗菜を買うか~」とか「キャベツの外葉もらって帰る?」
なんて考えて「あぁてんちゃんはもういないんだった」会話がまだ続きそうです。