3日目の最終日は鞍馬山へ。
叡山鉄道で鞍馬駅で降り、母が一緒なので鞍馬駅からは行きも帰りもロープウェイを使う。それでも結構登るところが多かった。京都の街中より4度くらい気温が低いとガイドブックにあったけれど確かに涼しい。
鞍馬山はパワースポットと聞いていたけれど、下界との空気の違いを大きく感じたのは、むしろ4月に行った伏見稲荷だったかもしれない。もっとも伏見稲荷の場合、随分高いところまで登ったのだが、宮崎駿の描く森の世界だった。
お寺と神社、両方ありがたさを感じるけれど、お寺の方がよりグラウンディングした感じで、神社はいいのも悪いのもいそうだ。特に禅寺はまさに地に足が着いている感じがするのは気のせいだろうか?
帰りはふもとの食堂でおそばを食べる。
京都駅の伊勢丹でお土産のちご餅他と新幹線で食べるお弁当を買う。ちご餅は牛皮みたいなお菓子で京都でしか売っていないので、京都に来たらマストバイだ。
帰りも700系のぞみで帰京。
次は秋の紅葉の頃にまた来たい。