SPIRITS!/スポーツブログ

野球好きオヤジのブログです。巨人ファンですが、それ以上に野球好き。独断と偏見のブログになるかも・・・

ドラフト戦略の誤り~敗因その4

2016年10月15日 | 巨人
よく、今の巨人は若手の躍進が不可欠なのに、出てこないと言われる。
そりゃあ出てこないよ、いないんだもの。

投手のローテーションでようやく出てきた若手が、田口只一人。
リリーフがどうのこうのという前に、先発できる若手投手がいない。
平良、長谷川と起用されたこともあったけれど、1度の登板でうまくいかなかったからと言って、いろんな場面を想定して更なる起用は考えられなかったのかと考える。
一度のチャンスをそれだけで得ようとしなければ、プロじゃないとも思えるし、それだけ厳しい世界でもあるんだけど、いない人材の中、やっとチャンスを与えようと思った人材なのだから、更なるチャンスを与えて欲しかったという思いが強い。
田口にしても、確かに昨年より格段によくなり持続力というか力が付いたという感じを強くしたけれど、まだ物足りなさは残る。
プロに入って、3年スパンで見つめた時、これという目が出てこなかったら育成に回すとか、厳しい言い方をすれば戦力外としてもいい。
それは投手だけではなく、野手も同様。
野手は投手陣より厳しく、若手躍進は全くなかった。
去年ブレークしかけた立岡も、自分の見つめ方を誤り、無理を強いたプレーは立ち直れないような負傷を招いてしまった。
これでまた、一からやり直し。

本来のドラフトって、先発できるようなタフさと力強さを持ち合わせた先発投手の獲得を最優先で考えなければいけないし、野手もスラッガータイプを最優先に考えて獲得を目指さないと、チームとしての柱が失われてしまう。
そういう目で見た選手は、うまくいけばエースになるし、四番打者にも成れる可能性を大きくする。
そういうことができて初めて、枝葉になる特徴ある選手の獲得を目指すということになろうと思う。
新人選手が最初からリリーフ投手なんて、信じられない。
獲得し、更に見極めようとするその内容から、この投手はロングイニングよりもショートイニングの方が効果的であり、力を発揮すると見た時、初めてリリーフ投手の出現となるのが自然。
スラッガーとして獲得した選手が芽を出し始め、そこから他のポジショニングを考えていくべきであって、最初から犬より速いというような小粒な選手の獲得を考えるべきではない。
ドラフトで獲得しようとする選手は最初からチームの柱としての戦力として考えていてはダメだ。
チームとしての弱点補強は、FAなりトレードなり、或いは外国人選手の獲得、若手の育成方法の再考などで考え、新人選手は春季キャンプからオープン戦の間で目をつけ、早期に出てきてくれたらもうけものと考えていた方がショックも少なかろうと思う。

よく即戦力候補と言われるけど、外から見た目と入団してから見つめないした目は異なるし、それに性格的なものがそぐわないと即戦力にはなり得ず、これはドラフト獲得を目指していてもわからない。

ここ数年、思った通りに出てきた選手ってどれだけいるのだろうか。
出てきたとしても継続できずに、すぐ落ちてしまう選手の方が多いのではないだろうか。

今の巨人は、先発にしても左のリリーフや外野手、セカンド、打線的にはトップや2番を勤める選手に事欠くなど、あらゆる面で補強は敢行しなければいけない状況にある。
これは単にこれまでのドラフト戦略がその場限りの失敗であったことの証明である。

競合も辞さない思いで、チームの根幹を成しそうな選手の獲得を目指してほしい。








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