SPIRITS!/スポーツブログ

野球好きオヤジのブログです。巨人ファンですが、それ以上に野球好き。独断と偏見のブログになるかも・・・

参謀不在~敗因その3

2016年10月14日 | 巨人
高椅監督はまだ年も若いが、指導者経験も浅い。
ただ、現役時代のプレーぶりにはキレとセンスを感じたし、そういう部分は鍛えようにも持って生まれた部分があるから、こういう部分を指導者として生かすも殺すも高橋監督自身によるところが大きいだろうと思う。
そうであっても、指導者として若ければそこを支える存在が必要になる。
高椅監督は野手出身で元々は外野手だったから、守の要である捕手や投手のことを実体験を理論として話せる存在が参謀としていてほいところ。
長嶋元監督の第1次政権には、杉下という存在感が大きい他球団出身のピッチングコーチがいて、実質ヘッドコーチのようだった。
藤田元監督には、王助監督はともかく、作戦担当の牧野コーチがいた。

高椅監督政権下には、監督よりも大きく年上のコーチがいる。
内田打撃コーチ、尾花ピッチングコーチ、そして村田ヘッドコーチ。
野手出身とは言え、元来が外野手出身であったことからピッチングコーチ、ヘッドコーチの役割どころは大きかったはず。
しかし、この2人がまるで機能してなかったどころか、足を引っ張っていたように見えていた。
見る側からしたら、ベンチ内の事やベンチ裏の事情、監督とコーチ陣のやり取りなど知る由もない。
しかし、球場で繰り広げられる選手たちのプレーぶりを見ていると感じるところは大いにある。

春季キャンプからシーズンに入ってから起用された投手を見ると、チャンスは与えられていた時もあった。
しかし何故か1回だけの登板で終わってしまった投手も多くいたし、リリーフにしても田原が毎日の様に起用され、混乱した田原が信じられないボーンヘッドをやらかしたこともあった。
育成はファームの役目と考えれば、2軍監督や2軍のピッチングコーチも仕事をしてなかったに等しいかもしれない。
リリーフ左腕に事欠くのを見越してか、キャンプでは公文のフォームを変えたけど、これで公文の持ち味を消してしまったのも確かなこと。
ポレダ、櫻井があっという間に故障し、シーズン序盤で姿を消してしまった。
これって、今の1軍に何がどういう具合に足りず、投手の調整と鍛錬要望をしっかり出していなかった尾花コーチの責任に負うところが大きい。
1軍ベンチの投手のやりくりだけがピッチングコーチの役割でもなく、監督に進言する役割が大きいのは投手の事をそれほど理解してない監督の事を思うと負うべき責任は大きい。
澤村の勝負所での失敗の繰り返しが、その象徴。

本来は村田ヘッドは不要であり、投手コーチがしっかり役目をはたしていればヘッドコーチは誰であってもいらなかったように思う。
昨今のデータに裏打ちされた状況を思うと、スコアラー等からもたらされたデータをじっくり吟味し、その活用的なことを思うと、作戦立案と現場での遂行能力に長けたコーチは必要だったかもしれないけれど、そういうこととは無縁で勘でしか考えず、監督が言葉の数を多くしないこととは裏腹に好き勝手にチームの事をマスコミに述べてしまうようなヘッドは当然の様に不要であると考える。
これは村田のみならず、3軍監督の川相がいたとしてもヘッド不要と思ったと思う。

年上コーチは、監督の参謀であるべきところ、その存在は足を引っ張りこそすれ役に立ったと思ったことなどない。

監督の為を思ったとしたフロントのヘッド設置は、実は大きくを足を引っ張っていた。
このヘッド起用は高橋監督自身の要望で会ったと聞く。
でも、それは失敗だったと思わなければならない。

・・・打撃コーチの入れ替えの報道を聞いた。
内田コーチがファームに回るとなると、田代コーチとの兼ね合いが気になるところだけど、少なくても両コーチは育成面で能力が発揮できるところが大きく、この報道が確かであれば後は二岡コーチ次第ということになろう。
しかし、豊田コーチがファームに回ること以外は、1軍コーチは留任らしい。
ドラフト、第2次戦力外通告や今月下旬から始まる秋季キャンプを思うと、間もなく正式にコーチ陣の陣容がはっきりするだろう。
コーチ陣が野球をするわけではなく、指南役であるが、それだからこそそこには斬新な新風を吹き込ませるような存在が必要だと思うのだけれど、高橋監督は何を目指し、どう理論を構築させていくのか。
期待しない程度に待つしかないのは寂しいものだ。









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