SPIRITS!/スポーツブログ

野球好きオヤジのブログです。巨人ファンですが、それ以上に野球好き。独断と偏見のブログになるかも・・・

一新~こういう移籍状況は何を物語っているのかな

2016年12月05日 | 巨人
吉川・石川と大田・公文のトレード。
FAによる山口と森福の移籍。
ポレダ、アンダーソンを切って、マギーの獲得。
小山と柿澤のトレード。
そしてFA宣言してる陽岱鋼獲得へ向けての正式表明。

若手の猛烈な秋期キャンプと前後して、ここまで動いてきた狙いはどこにあるのだろう。
完投能力の高い投手と左腕リリーバーの獲得。
サードとファーストの補強というより、打力強化。
今季、全く安定させられなかったセンターの強化と核弾頭。

ベースボールと野球は異なると言われる通り、FA移籍がいい具合に根付かないのは日本人気質が大きくものを言ってる。
以前の様にチームの核としての機能が果たされているのなら、こういう補強もアリかもしれないけれど、核となるべき選手は加齢により衰えを見せ、次を担う選手のバランスが良くない中でのこういう補強は懐疑的にもなる。

チームの本当の強さを引き出すためには、武器となる戦力ではなく、生え抜き選手の強化以外にはない。
生え抜き選手の戦力化が本来の補強なのであって、移籍によるものは一過性になる傾向が強い。

ここ数年、勝てないからと言って来年だけの覇権奪回を期待してるわけではなく、再来年もそれ以降も強くなるチームを見たいのである。

移籍してくる選手が額面通りの力を発揮して若手躍進の一環になってくれればいいけれど、移籍元年は複数年年契約元年でもあり、異常なまでのプレシャーの前に力が上手く出ないと考えるべきだろうと思う。

まだ、しっかり移籍内容を把握してるわけでもないので、よくよく考えてみたと思うのだけれどね。









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一新~新たな境地を見せろ、ストッパー

2016年12月03日 | 巨人
昨年に引き続き、今季もストッパーは沢村が務めた。
澤村の持ち球であるストレートは球質が重く、球威がある上に球速もあるし、スプリットフィンガード・ファストボールはフォークほど落差はないもののストレート狙いの打者には非常に効果的なボールだった。
これはリード上の問題がほとんどであったが、澤村のスライダーのキレもかなりのもので、これをそれほど使わなかったのは澤村の意図より小林のリード上の問題。

この3つの球種、いや2つの球種は使い方次第でスゴイ効果が出そうなものだけど、そうなると問題は制球力だった。
右打者の外角低めへ決まった時の澤村のストレートには、惚れ惚れするものがある。
しかし、今季は特に制球力があるとは言えなかった。
ストレートは右肩が開き気味で突っ込んで投げるためシュートし、外角を狙ったはずの球が内角近くに行ってしまう場面が多々あった。
スプリットフィンガード・ファストボールはストライクゾーンからボールゾーンに投げなければいけないところ、高すぎるゾーンから高めのストライクゾーンに入ってしまうことも良くあったし、叩き付けるようになることも多くみられた。
シーズン開始早々のリリーフ失敗はこうした面がもろに出た上に、小林のリードも不思議なものだった。
澤村の意気込みが力となっている、そんな感じで、これはシーズン終盤まで続いてしまった。
シーズン終了時、ようやくスライダーを使い始めていたが、あまり投げずに落ちる球を多投すると手首の硬直化を招き、思った通りの変化をしないスライダーとなってた上に、やはり制球力がなかった。

この力みに思えたフォームは、東京ドームでの登板時、初球を相手ベンチ方向へ大きくすっぽ抜けて投げてしまうことが見られたが、このことを澤村自体は異常な緊張感から来る足のもつれとプレートにスパイクを引っかけたことを要因として上げていた。
個人的に、澤村の足に踏ん張りと安定感がなく、疲労かどこか故障してる気もしてた。

シーズン終了後のここ1週間の間に、とある新聞記者のコラムを読んで驚いた。
シーズン開始前に足の裏の指に付け根と踵を結ぶ腱を断絶していたとのこと。
完治させるには手術が必要で2週間だったか2か月かかるという重症。
澤村は手術を回避し、スパイクや普段履くシューズや靴の中には、暗部近くにクッションを入れて凌いでいたらしい。
当然合間を見て治療はしていたんだろうけど、こういうことを首脳陣は知っていたんだろうか。
にわかには信じられないコラムだった。

足に重症を追いながらだとしたら、スポーツ選手としては致命的なところ、特に踏ん張ることが必要とされるプロ野球のストッパーを勤めたのだから、外野の批判・非難も強い中、羨ましい位に逞しい精神力を持っていたということになる。

足に負傷するということはシーズン中走り込みができないということで、そうなると肝心の土台である下半身がd気が上がらないまま投げていたということになる。

コラムによれば、この負傷も癒えたということだから、調整具合によっては来季、ニュー澤村が見られるかもしれない。
期待して見てみようと思ってる。









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一新~プロテクトされるのは誰?

2016年12月02日 | 巨人
昨日今日でFA宣言していた元DeNA山口俊と元ソフトバンク森福の移籍が発表された。
FA制度は制度的には問題が山積してるのが現状だけど、プロの世界に入る時、球団選択の自由がない選手が決められた実績を積む人並み以上の努力をし、ようやく手に入れることができる権利だし、宣言した選手を獲得しようとする球団は、即ウィークポイントを補うことができる制度だから基本的には賛成できる制度なはず。
ただ、その状況によっては元の所属球団に補償しなければならず、金銭のみか金銭+人的な補償となるわけだけど、状況によっては人的補償と、FA宣言して移籍できる選手とは対照的に指名されれば移籍しなければいけないところが苦しいところ。
公表はされていないけれど、森福は人的補償を伴わないけれど、山口俊は伴うかもしれない。
その対象外となるプロテクトされる選手は28名。
ここには駆け引きもあるわけで、プロテクトされるであろう選手を選んでおくのも難しいところであろうと思う。
思い込みもいけないけれど、こういう移籍激もチーム変革の重要な要素となるため、間違っても疎かにしてはいけない。

勝手にプロテクトされるであろう選手を考えてみると、既に主力化してる選手とこれから出てくる可能性と期待の度合いの大きい選手がプロテクトされるべきなんじゃないかと思って、予想してみた。

投手:菅野、田口、澤村、山口鉄、田原、宮國、吉川光、内海、大竹、杉内、桜井、平良、戸根、長谷川(14名)
捕手:小林、阿部(2名)
野手:坂本、村田、岡本、山本、吉川大、長野、立岡、亀井、石川、重信(10名)

とここまでは割と素直に出てくる。
藤村や松本の足も捨てがたく、今季使われるシーンが良くなかった堂上の打撃力も同様。
今村や辻の潜在能力も捨てがたいし、新進気鋭の中川や宇佐見の姿は来季しっかり見てみたい。

あと二人はどう考えてみても、予想がつかないかな。
一言言わせてもらえれば、投手・高木は先発でもリリーフでも使えないし、何でこんな奴を取ったんだと思ってしまう位印象度が悪すぎる。
野手・片岡もあんなに怪我が多ければもういなくていい。
投手・小山も江柄子も、ここまでやってきて1軍で何も出来ない状況を見てると潮時。
西村も限界かなと思う。

プロテクトされるであろう選手の中にも外れていてもおかしくない選手もいるし、入れなかった選手の中にも期待したい選手もいる。
様々な要素の中、一人くらいフタを開けてビック位の選手がいてもいいんじゃないのかな。
しかし、そこには来季の戦力整備の球団の姿が透けて見えるだろうな。






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一新~エースを育てろ

2016年11月30日 | 巨人
世間では巨人のエースは菅野ということになってる。
シーズン序盤で見たあのストレートは、球速も以前に比べて増してたけど、球威が異常なまでにすごくなってる印象があった。
そこに制球力が人並み外れたものがあったのだから、投げるたびに好投してたのも十分頷けるものだった。
これで勝ち星が伸びないのは、打てない打線、特にチャンスで1本が出ない野手のせいだと思ってた。
4番に起用されていたギャレットが機能せず、好成績でシーズンを終えた村田もチャンスではまるでダメだった。
それでも、チーム状況を考えたピッチングで耐え、勝ち星をもたらしてくれるのがエースの一つの条件だと思う。
6イニング3失点員バイトはよく言うけれど、遠征自体が大した環境ではない日本において基本的に中6日くらいで投げる先発投手はこれでは失格であり、最低7イニング2失点以内で行かないと先発としての役目を果たしていたとは言い切れない。
菅野はそういう具合に考えると、時に失敗してしまうこともあるし、小林のリードそのものがもんだいなのであって、菅野は責任を果たしていたといえる。

しかし、シーズン中盤以降はそおのストレートも自信過剰気味になって制球力が乱れ、安定感が無くなっていた。
序盤の印象が貯金になっていた感が強く、防御率は良かったものの、それに比例するかのように勝ち星が伸びるどころか、全く駄目だった。
CSにおいて発熱で登板回避とは、敵前逃亡と言われても仕方のないところで、こういうことも加味して考えると、エースと呼ぶにはそれほどふさわしくはない。
他に菅野と肩を並べる投手がいないことからも、今の巨人はエース不在なのであり、そこに最も近い投手が菅野ということになる。

菅野のピッチングフォームを見てると、身体、特に腰の回転が横手投げ投手のようで、いくら起用とは言ってもこの腰の回転で縦の変化をつけるのは、身体に負荷をかけてしまうことになる。
いっそのこと、フォークを投げるには腕の振りに立ての動きが求められるから、フォークは封印し、何でもチェンジアップを何とかしようとしてるらしいから、これがものになればチェンジアップの方が良いと思う。
変化球は少し芯を外して凡打に打ち取ることよりも、カーブを有効に低めに投げ込んで空振りを取ろうとする方が無難な感じがする。

FA宣言し残留がなくなったDeNAの山口がどうなっていくのか分からないけど、今の陣容でもローテーションは構築できるだろう。
しかし、菅野と肩を並べる投手はいない。
ここをどうしようとするのかで、来季の菅野の姿が変わってくるような気がしてる。
山口いずとも、俺がやってやるという投手が出てきてほしいものだ。









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一新~ワクワクさせてくれたショート

2016年11月28日 | 巨人
今の巨人で、唯一決まったなと思うのは3番ショート坂本。
攻撃的にも守備的にも多少の波はあったものの、こちらが思う以上の動きと結果を出してくれた。
数年前、最多安打を長野と分け合った時でもここまで来るとは思えなかった。
イージーゴロのポロリはあったものの、三遊間や二遊間の打球処理はサードやセカンドを守る野手の守備範囲の狭さを思うと、その処理は見事だった。
思い切ったダッシュが必要なハーフバウンドの処理も、手首の使い方が広く柔らかい使い方は、素人目で見ててもうまくなったなあと思わせるもので、ゴールデングラブ賞も当然の受賞であり、数年遅かった位だと思う。

打撃も重心のかけ方と球の待ち方、重心の移動からバットの出まで自分の得意な内角の裁きにし損ないはないという見事な打撃に変貌していた。
自慢の内角裁きにし損ないがないから、自然と外角球の裁きまでうまくなり、相手投手からすれば投げる球がない状態になってたかもしれない。
この姿は見事な3番バッターであり、こういう野手を抱えながら他の野手も投手も機能しきれず、シーズンの結果を得られなかったのは、坂本のプレーぶりを生かし切れない采配と何より影響されない他の選手に大きな要因があると思わざるを得ない。
背中でプレーする・・・ではないけれど、キャプテンとしてプレーだけではなく、若手中堅ベテランと声掛けし、ある時は叱咤激励に近いも声掛けをしても鼓舞されないのは、今季のチームの象徴でもあった。

来季も今季以上に期待するものがある。
余程のこと、例えばあっちゃいけないけれど負傷だけが怖い。
負傷で坂本が出れないことなど考えたくないが、長いシーズン、疲れもあるだろうし、ショートいうポジションをこなせる野手は、しっかり準備させておかなればいけない。
守備範囲の狭いクルーズや片岡では役不足であり、寺内もキツイ。
坂本という絶対に近いプレーヤーがいるうちに、バックアップできるものや次のショートとして誰を考えておくのか。
それ自体も大事なことなんだろうな。









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一新~牙城となったサード

2016年11月26日 | 巨人
ショート坂本と並んで今季高い牙城となったサード村田。
昨年の打撃が酷すぎたこと、オープン戦で岡本起用が率先されたことで村田の中で起するものがあったからだったように思う。
打撃を長打優先からしっかり叩くことの意識付け、オープン戦で積極起用されても芽が出なかった岡本に見切りがつけられたことがシーズン開始以降、徐々に村田の状態を上げていくことになった。
シーズン開始から交流戦が始まる頃まではまだここぞの場面で打ち損なうことも多々あったように思うが、それもシーズンが佳境に入っていくと同時に、痛打を浴びせることが多くなり、結果として3割越えとホームラン20本以上という予想しない好成績となった。
このバッターは球をミートするとき、手首を捏ねる癖のようなものがあり、それが打球が詰まったり打ち損ねてしまうことが多かった。
まだ身体が若い頃は、ミートポイントを身体の近くにおいてもそれをしっかり叩けるだけの胴体視力と反発力があったけれど、これも加齢と同時にどうしても衰えてくる。
その衰えを認められずにもがいていたのがここ数年続いてしまっていたけれど、今年は何処でしっかり球を叩くのかというポイントがしっかりしていたことと、手首を捏ねまわさなくなったことが好結果を生んでいた。
守備的にも胴体視力と瞬発力の衰えはあるわけで、これまでの守備力を思うと、守備範囲は狭くなったし捕球し損なう場面も見られた。
しかし、この村田が築いてきた牙城を脅かす存在がチーム内におらず、他球団を見渡しても村田以上のサードはいなかったから、ベストナイン選出も当然のことのように思う。

今季、オープン戦でチャンスを与えられながらそれを逸してしまった岡本は、守備力では全然及ばない。
村田に守備能力の衰えがあっても、まだまだ高い牙城であることは言うまでもない。
打撃力にしたって今季の打撃力を見せられたら、同じ土俵で挑んでみてもきっと来季も適わないだろうと思う。
でも期待されている岡本は、ウィンターリーグに派遣されたりして、球団の期待値が一段高いところにあるのも確かなことだ。
オープン戦で打てなかった岡本は、毎日違う投手が投げてきて対策が取れなかったことを打てない一因に上げていたけれど、データがなければ打てないなんてこういうことを思うようでは成長はない。
いろんなレベルの高い多くの投手と対戦し、それを打ち込むことを身体に覚えさせなければいけないわけで、それには時間もかかるだろう。
岡本の魅力の一つであるパンチ力も、1軍で発揮できなければ無意味なわけで、今の状況を思えば与えられるチャンスも少ないだろうから、的を得た思考と対応力を秘めた身体を作り上げて、一撃必殺の状態を作り上げておかなければいけない。

突き上げる勢いも当然必要。
村田の牙城は高いけれど、この状況においてどうチャンスをものにするのか。
いつまでもサード村田であってはいけないわけで、ここ1,2年でポジション奪取とならなければ、まさに取り損になり埋もれてしまうだろう。








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一新~セカンドはカオス状態

2016年11月23日 | 巨人
今年だけでなく、何年もの間セカンドというポジションは決まらない。
野球センス、特に守備に関する位置取り、身のこなし、自分以外の野手のポジション等々様々な考えを巡らせていないといけない。
加えて、カットマンにもならなければならない上に左右どちらへの送球もソツなくこなさなければならないグラブ裁きと送球における手首の柔らかさもなくちゃいけない。
チームのセンターラインを構築する上で、捕手と並んで要になり得るポジション、それがセカンドだと思う。
これだけ重要な意味を持つポジションなのに、その重要性を理解してるのは表面的なだけなのか、しっかりと決まらない。
今年はドラフトでは1位で内野手の吉川を指名し、正式に契約になると見られる。
9つのポジションでレギュラーとして確立されているのはショート坂本のみと思うと、吉川は本来ショートでありながら、セカンドに回る可能性が高い。
なんだか、原前監督の入団時、本職はサードだったものの、当時のサードはほとんど中畑で決まっており、原の打撃力を生かすためにもセカンドコンバートがなされ・・・ということを思い出してしまう。
中畑は思わぬ負傷で、原が本来のサードに回り、篠塚がセカンドという布陣になっていったが、ショートで決まっている坂本に何が起こるか分からない。
吉川は最初からセカンドということなく、一人の内野手ということでスタートし鍛錬していってほしいと思う。

このセカンドは昨年クルーズの入団によって、ある程度レギュラー不在の状態が解決されるかもしれないと思った。
あのグラブさばきは日本人選手に真似できるものではない。
しかし、勝負強い打撃力がよく言われていたけれど、昨年のロッテの試合を見るにつけ特に打撃力があるとは思えなかったし、セカンドというよりはユーティリティプレイヤーという「印象が強く、複数年契約をしてしまったことが気になった。
複数年契約をする選手は、日本人外国人問わず、結果が出にくいことは昔も今も変わらない。
選手会の我儘が通ってしまう最近の野球界は特に顕著のような気がしてたけど、それがあたったかどうかは分らないが、クルーズの今年のプレーぶりは予想を大きく損なうものだった。
他に片岡がいたけど、これは問題外でトレードで商売すべきものという想いは変わらない。

若手野手では山本、吉川大、辻等々いる。
どの選手も本職がセカンドということではないけれど、もう自分が生き抜くにはこのポジションを取りに出ないと陽の目を見ない状態になることは分らなければならない。
外野に挑戦中の中井、ファームでくすぶっている藤村もいるし、どの選手も同じようなタイプではない。
打線における打順との兼ね合いもあるけれど、野球センスが問われるポジションだから守備的に他の内野手と比べても見劣りしない状態になっていてほしいもの。
個人的には山本、吉川、吉川大の誰かが出てきてくれるとと思うけれど、秋季練習で猛練習をした選手の中からその成果を発揮するような選手が出てきてくれると喜ばしい。

仁志の呪といわれることもあるセカンドの穴。
この穴を補って余りあるプレイヤーが出てきてくれると、きっとチームとしての野球はバタつかないはずである。








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一新~ファーストの位置

2016年11月21日 | 巨人
ファーストを守る選手の条件の一つとして、股関節の柔らかさがあるそうだ。
これは股割りができるということ。
他の野手からの送球がハーフバウンドやワンバウンド、ゴロ送球捕球時にファーストは身体をいっぱいに伸ばして捕球する必要性が多いことから言えることなんだけど、今季ファーストを務めた阿部は元々が捕手だったこともあり股関節が柔らかいそうだ。

ファーストは他の野手からの送球を受けることはもちろん、例えアウトに出来なくても乱れた送球を身体を呈して止める役割もあり、そう考えるとある程度体の大きそうな選手でなければならないことになる。
そこに相手のバントに備えて前進守備から思い切ったダッシュが必要なこともあるし、ファールフライをフェンスを怖がらず捕球しなければならないことは勿論、他の内野手と同様に打球処理能力も求められる。
最近の打者は左の強打者が多くなってきてることもあって、その昔ホットコーナー=サードという縮図はファーストにも言えそうな時代になってきてる。

今の巨人には昔の王、駒だのようなファーストはいない。
だから余計に打撃力が求められることからも、阿部が適任というには最も近い位置にいると言えそう。
村田は今季、打撃力を発揮し巨人のサードは村田というイメージを再度作り上げたわけだけど、守備力には若干の衰えを見せ始めている。
村田以上の守備能力を持った野手は巨人にはいないと思うと、試合後半のサードの守備固めなど考えられないが、しかし来季も今期と同様とは考えられないこともあるし、試合展開上、ファーストの守備固めという意味と岡本の躍進があるとしたら村田がファーストに入ることも考えられなくはない。
岡本次第ということになる。

打順と役目もあるだろうが、加齢による衰えと代打陣に切り札が・・・と思うと、阿部が適任と思う。
そうなると4番をだれが務めるかという問題が出てくることから、可能性は低いだろうが、そうなることはいい意味での期待でもある。
スタメンファースト村田かどうかは分からないけど、今何故か育成になってる坂口がスラッガーとして支配下登録されて戦力となれば、ポジションはファーストと考えておいた方がよく、秋季練習で打撃力を披露してくれた中井もファーストは守れるはず。

打順的な問題もあるが、まずは送球を捕球することをメインに様々なゴロ打球をしっかり処理できるファーストの出現を待っている。






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一新~扇の要

2016年11月19日 | 巨人
主戦捕手は、今季、小林だった。
だからと言って、来季も・・・ということではない。

先日の侍ジャパンの強化試合において、小林が選出されたことは本当に意外だった。
ただ、捕手不在の状況は巨人だけではなく、ほとんどの球団が同じような状況にある。
ヤクルト古田や中日谷繁の引退、巨人においては阿部の捕手リタイアで、配球の妙やリード面での引き出しの多さを見せる捕手がいなくなってしまった。

捕手は他の8選手と対面するような位置をポジションとしながら、ホームとファーストの間、ホームとサードの間やマウンドからホームまでの間のみならず、ファールエリアまでもが守備範囲として意識するどころか行動しなければならない。
そこに加えて、相手打者の観察眼と相手ベンチ、自分のベンチの動向を注意深く探り、迎える各打者の傾向ももちろん、これまでのデータやその試合における様々な状況を斟酌し、自分がリードしなければならない投手の癖やその時の状況も考えなければならないなど、簡単に考えてみても単に勘だけでは太刀打ちできるはずもなく、最も難しく、どんな経験をどれだけ踏んできたがが問われるポジションであると言える。
そこに相手ランナーを刺すとか威嚇する存在感を示さなければならず、送球に至るまでのスローイングや地肩の強さ、もちろんある程度の打撃力も求められるとうのだから、過酷なポジションであるともいえる。
こうして考えてみると猜疑心と興味深さの天性のものを持つ者が成功してると言えるわけで、ヤクルトや楽天で監督を務めた野村や、西武で監督を務めた森がその第一人者ということになるだろうと思う。
ヤクルトにいた古田はそうした面を、傍で呟かれることでその傾向を埋め込まれたし天性のものではなく、巨人阿部のリードも思い切りトリッキーな感じだったものの当初からそうだったわけではなく、多分前中日監督にさせられて退団に追い込まれてしまった谷繁だけが、その流れの果てにいたという事になるだろう。
その前だったら、現ロッテ監督の伊東。
現役では楽天に入団が決まった元フトバンクの細川がそれに近いのだろうけど、それもここに至るまでの環境がそうさせたと言ってよい。

ここまで名捕手が出なくなってしまったのは、あっさりした風潮で自分以外のことは我関せずという今時の風潮に沿った人材しかいないことが大きいと思うけど、多分、いないわけではなく、見過ごしてしまっているか、指導する方にも問題はありそう。

巨人に森以降、いわゆる名捕手どころか主戦捕手がハマったのは打撃力で出てきた阿部だけで、それもキャプテンシーが強いことは好材料だった。
しかも、巨人は外様には厳しい球団で、指導者そのものもOBをかき集めてくることが多く、こうなるとせっかくの人材を獲得できていたとしても、これぞ捕手として出てくることはかなり厳しいと見なければならない。
地肩の強さとスローイングがしっかりしてればどうにかなるという考えもあるけれど、初めて全投手と向き合い、シーズン通してマスクを被った小林が来季アテになるかといえば、その配球とリード面に大きくムラがあるところを見るとどうにも言いようがなく、かなり心細い面も多く感じるところ。
簡単に言えば配球を見てると試合によってムラがあり軽く見える。
理論理屈的にリードしてるようには見えず、これに打撃力がないに等しいわけだから当然の印象かもしれない。
自分に自信があるのかないのか分からないけど、常日頃野球をどう考えているのかが疑問なわけで、人に教えを乞うことを良しとしてない性格なのかもしれないけれど、それにしても思慮不足。

こうなると指導者の力量とその存在を脅かす選手が居なければならないのだけれど、河野も鬼屋敷は早くもファームで大きな壁に阻まれている。
ベテラン実松にそれを求めるのは、チームが向かう方向とは逆だし、相川はもう捕手として見ない方が良い。
今季のドラフトの指名状況を見てると、捕手不在の不安感が球団にあるのかどうかが疑問になる。
2年目の宇佐見が打撃力があるとか言われてるけど、それも1軍の試合に出してみないと分からない。

野球好きだったらこんなに面白そうなポジションもないと思うのだけれど、大変さが先に出てきてどうにもなっていない感が強い。
しかし、捕手というポジションの強化を図っていかないと、巨人という球団に未来はない。








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一新~種は蒔かれた

2016年11月19日 | 巨人
昨日で秋季キャンプは終わった。
画面を通じてでもみたわけじゃないけど、1日10時間もの猛練習をキャンプ機関の初めから最後までやり通せた選手たちには拍手を送りたい。
若手で、しかも結構な育成の選手が参加したキャンプだから、チームとしてどうとかという話は少なくとも来年の春季キャンプオープン戦の様子を見てみないと分からない。
来季の3月にはWBCもあるし、この大会に参加するとみられる坂本、菅野は、大会終了後しばらくは元になかなか戻らないだろう。
だから余計にこの秋季キャンプに参加し鍛錬し続けた選手の目が出てくるかどうかが気になる。

練習、鍛錬はやらされるものではなく、自分で様々なテーマを決めて自発的能動的に取り組んだ選手に芽が出るものだと思うけど、それでも1軍の力となるには限りなく難しそうでもある。

投げる球の球質改善や低めで決められる変化球の精度向上、フォーム的に力一杯投げ込むにはどこを抜いてどこに力をこめるのか、投手の投球練習にも様々なテーマがある。
ノックを数多く受けて、ゴロの裁きを確かなものにするにはどこをポイントにするのか、足の運びをどうするのか、守備的にも多くのポイントがある。
タイミングの取り方、インサイドアウトにバットを出すにはトップの位置をどこにおいてどう足を踏み出し、ミーポイントは何処なのか、打撃的にも様々である。
量的に練習を多くしたのは、テーマを決めながら続く練習の中で疲弊した身体が絞り出す自然な教訓が実は本当に実になるのであって、そういう意味ではいいキャンプだっただろうと思う。

櫻井と育成の篠原の取り組む様子が記事となっていたけれど、本人の意図するところがはっきりした上での練習は芽を吹いてほしいと思うし、中井の覚悟も信じてみたい。

新人選手は今まだ仮契約の状態だけど、そうしてる間に先輩選手たちはこんなにも練習してたんだぞというところを来季の春季キャンプでは見せて欲しいし、そうでなければならない。
トレードにしてもFAにしても、そこを突きあげようとする選手がこんなにもいるんだというところを見せて欲しと願う。

これからは自分個人での練習となるし、ウィンターリーグに参加する選手以外は、コーチもつかないので自分との戦いになる。
途中離脱をした選手もいたし、途中から参加した選手もいた。
こうした選手にも期待したいところだけど、まずは秋期キャンプに参加した選手の秋季キャンプでの様子を早く知りたい、一人でも二人でも何人でも1軍の戦力となり、起用する首脳陣を惑わしてほしいと願うばかりである。









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