みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

レンギョウ(連翹)とヒヨドリ

2008-03-31 19:33:23 | 自然
 生垣や植え込みに春を彩るレンギョウが目に飛び込んできます。

 公園を散歩しているとヒヨドリの甲高い声が聞こえてきました。ヒヨドリがレンギョウの中から辺りに気を気張りながら、顔を出しました。 



 盛んにレンギョウの花びらを啄んでいます。 

カメラを向ける私の姿が気になるのか、長居無用とばかりに飛び去っていきました。 

街灯に巣作り?

2008-03-24 09:23:00 | 自然
 22日、西浜公園の街灯に出入りするシジュウカラを見つけました。

 地面に降りたシジュウカラが蘚類を嘴で上手にむしりとっていました。 

 巣作りの街灯のある場所までは7、8mの距離がありますが、繰り返し往復していました。 

 街灯の笠にシジュウカラの姿が見えます。 

 コケ(蘚類)を器具の空間に敷き詰め終わると、再び三度、飛び出していきます。(画面中央のやや左側の下向きに飛び降りる影) 

 地面に絨毯のように張り付いている蘚類 

 果たして、巣は完成するのでしょうか。


シジュウカラのお宿?

2008-03-18 09:02:33 | 自然
 私に住んでいる集合住宅地にはメジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツグミ、ジョウビタキなどがよくやってきます。昨日、17日敷地内を通っていると、シジュウカラのさえずりがよく響き渡っていました。

 電線に留まって頻りに鳴いていました。 

 足元の植え込みでチョロチョロする影が見えます。どうやら電線上から呼びかけられていたのはこのシジュウカラのようです。 



 しばらくすると電線に留まっていたシジュウカラ(♂)が飛び去っていきました。ブッシュの中にいたシジュウカラ(♀)も後に続きました。 飛んでいく先をしっかり見届けて、近づいて見ると、住宅の壁に取り付けてある空気孔に出入りするのが見られました。 

 中から外の様子を見ています。 
 

 はたしてこれがシジュウカラの巣なのかどうか判りません。これから注意して見ることにします。


シメ - アトリ科

2008-03-06 22:38:16 | 自然
 3月4日、西浜公園でシメをはじめて見ました。初めはカワラヒワと思ってシャターをきりました。

 カワラヒワやイカルと同じアトリ科で、嘴は太く大きいのが特徴です。頑丈な嘴で硬い木の実を食べます。「北海道で繁殖し、秋になると本州に渡り、平地の林の中に、1羽、または小さな群れでいる」と言われています。


 ヒヨドリがシメに接近してきましたので、ツーショットを狙って撮りました。 

その後のオナガガモ、ホシハジロ

2008-03-05 20:34:00 | 自然
 心配しているオナガガモとホシハジロのその後の様子を見てきました。

 胸から腹部にかけて朱色の色が付いているオナガガモは2羽のメスと一緒に泳いで餌を捕ったり、飛ぶこともできます。 

 右の羽を痛めているホシハジロはかなりの重傷であることが判りました。ジッとして動こうともしません。 

 怪我の原因は、はっきりしませんが、去る2月25日にノラ猫がカモたちを狙っている場面を目撃しました。ひょっとすると猫などに襲われたかもしれません。 


その後のオナガガモ

2008-03-04 23:01:15 | 自然
 3月2日掲載のオナガガモの様子を見てきました。

 仲間と一緒に体を休めていました。胸から腹にかけて赤色に染まっていますが、これが何なのかよく判りません。中央の上にもう一羽のオナガガモがいますが、何だか元気がないようです。真ん中はオナガガモのメスは元気です。右端のホシハジロ(オス)は右の羽を痛めているようです。 

 きょうもカワウが魚をゲットしたところに出遭いました。 

 

春の気配がただよう宮川

2008-03-02 22:15:50 | 自然
  2月28、29日、3月2日と立て続けに宮川へ出向きました。それは、宮川に今までになかった変化の兆しが感じられたからです。28日に、宮川にコガモのオスが1羽やってきたのを初めてみました。気にかかるので29日に再度、宮川へ行きました。すると、コガモの姿はなく、オナガガモ(オス2羽、メス3羽)が珍しく姿を現していました。そのうちのオス1羽に異常が見られました。

 28日 12:00

 コガモ 

 ヒドリガモのメスと一緒に藻を食べています。  

 コガモの後からヒドリガモがついて別の場所へ移動して行きます。 

 29日 14:00

 オナガガモ

 手前のオナガガモ(オス)の胸から腹にかけてオレンジ色になっています。何かよく判りませんが、単に色がついたと言うだけなら心配ないのですが。3月2日には1羽だけになって宮川取り残されていました。 
 3月2日の映像



 カワウが2羽繰り返し潜水しながら魚を追っていました。そのうち1羽が首尾よく魚を咥えて浮上してきました。 やや距離があり上手く写せませんでした。  
 
 3月2日 11:00

 カワウが魚を咥えるシーンをもう少し鮮明に撮影したくて、再度チャレンジしました。都合よくカワウが1羽水鳥に混じって泳いでいました。この分なら何とか撮れると思い時間をかけ、狙いを定めてカメラを構えました。鋭い嘴を大きく開き、しっかり魚を咥えています。 



 春の陽気が漂う宮川べりから水鳥たちを眺める人たち