夏の終わり 秋の始まり

まだ暑いけれど、空気は秋の匂いがします。
うるさいくらいだった蝉の声も、秋の虫の声に押され気味。

いよいよ秋の到来でしょうか？

カンちゃん家の庭では、秋の花「タマスダレ」が咲き始めました。
もうすぐ９月ですものね。


誰かに呼び止められたような気がして、玄関脇の小さな庭を覗くと見慣れない花が咲いていました。

まるで「私は、ここにいるよ」とでも言うように。

すっと伸びた長い茎に１輪だけですが、日陰の濃い緑の中で光を放っているように咲いています。

タマスダレと同じ、ゼフィランサスの仲間。

誰も通らないような庭の片隅で咲いているから、気づかれずに散ってしまったかもしれません。

「私は、ここにいるよ」

カンちゃんのお姉さんが聞いた声は、空耳では無かったのかもしれませんね。

熱中症気味？

カンちゃんのお母さん、ここ何日か具合が悪い。

お客様がいらした昼間の数時間以外はクーラーに入らずに頑張ったので、どうやら熱中症気味らしいのです。


熱を計ると体温が１度くらい高いし、クラクラしているそう。


体温計が転がっていたのでカンちゃんのお姉さんも計ってみたら、お姉さんも１度近く高い。

今まで気温が高いからポッポと暑いのかと思っていたら、熱中症気味だったの!?
クラクラしてるのも暑いから仕方がないと思ってたのに・・・。


１ヶ月以上こんな調子でも動けたのに、熱があるって気が付いた途端、元気が無くなったカンちゃんのお姉さん。

犬は無事に夏を越せそうですが、人間は保冷材を巻いて体を冷やす日々です。

ブログも夏休み

今週は、カンちゃんのお姉さんも夏休み。

熱海に行って深夜までカラオケを歌い、網代の温泉で癒されてきます。


わざわざ見に来てくれた方のために、赤ちゃんカンちゃんの癒し系写真。

バックにスッポリ入ったカンちゃんでしたが、今ではお尻も入りません・・・。

こんなに小さな時があったのね～。


次回は、８月２９日(月)の予定です。

また、遊びに来てね♪

小さな小さな秋めっけ！

いつもお散歩する公園では、秋の花が元気になりました。

涼しい日が続いたら、元気が出てきたカンちゃんです。

元気が出たら、犬はお散歩したくなるもの。

だから、いつもより長めの散歩に連れて行ってもらいました。
暑くて歩くのが面倒になるから、この頃お散歩コースは同じ道。
犬だって飽きちゃいますからね。

お散歩中、小さな秋が落ちていました。

可愛いドングリの赤ちゃん。

ここ数日の雨で落とされてしまったようです。

赤い桜の葉っぱも落ちてたよ。

紅葉には、まだ早いのにね。

だけど、見上た木には緑の葉しか付いていないから不思議。

柿の木には、いつの間にか大きな緑色の実がなっていました。

実りの秋は、ワクワクします。

柿が色づく本格的な秋は、まだまだ先ですけどね。

こっちは花桃の実。

桃の時期は過ぎたのに、沢山の実が付いています。

今まで一度も実がなるのを見たことが無かったから、花桃は実が付かないのだと思っていましたが、今年は梅くらいの大きさの実が鈴生りでした。

心地良い風に吹かれると、いつまででも歩いていたくなります。
このところの運動不足も解消しなくちゃいけないし丁度良い。

猫じゃらしも、ゆらゆら揺れてる。

こんなに涼しいと、秋がすぐそこまで来ているような錯覚を覚えますね。

でも、涼しいのも今日まで。
明日からは夏が戻ってくるそうです。

涼しい秋まで、あと一踏ん張り。
頑張ろうね！

夏野菜の献立

今日は、カンちゃんのお母さんもお姉さんも別々にお出掛け。

早く帰ってきた方が、夕飯の支度をすることになります。

残念ながら、今日はカンちゃんのお姉さんが早かった。
疲れて面倒だったから、料理はしたくないのに仕方がありません・・・。

それでも頑張って、手の込んだ料理ではないけれど、たっぷりの野菜を使って料理しました。

夏野菜のシチューとカレーピラフ、トマトのマリネ。

トマトやナス、ピーマンなどをブツブツ切って煮込んだシチューは、簡単だけど、とっても美味しい。
特にナスが、冬のシチューとは一味違うものにしています。
トマトの酸味も、夏には嬉しいです。

ピーマンがたっぷりのカレーピラフには、隠し味でパプリカのピクルスが入っています。
カレーのスパイスと隠し味のピクルスが、食欲をそそっているのでしょう、たっぷり作ったピラフはキレイになくなりました。

小さなトマトは丸ごとマリネに。
酸味が効いたマリネは、口直しに丁度良い。
マリネは残ったら、冷製パスタのソースとして使えるので沢山作っておくと便利です。


お外でごはんを食べると、塩辛かったり、脂っこかったり、ガッカリすることが多いもの。
やっぱり、ウチのごはんが美味しいです。

今日は見た目がイマイチだけど・・・まぁ、それもご愛嬌。