ももすけの日記

カラフルな春は花屋の店先に
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

忘れていたコロナ

2023年10月22日 18時24分59秒 | ひとりごと
13日間、最後の海外旅行に選んだ先はカナダ
今まで、クイーンエリザベス号、ニュージーランド、それからドナウ川クルーズ、3回使って、お値段は高いけど、その分至れり尽くせりで連れて行ってくれた旅行社を疑いもなく選んだ。
カタログでこれ、と電話で注文した。
2人分の価格は、今年の4月、注文してから9ヶ月後に届いた軽自動車(電気)とほぼ同じ。
中学生の頃かな、家庭科だったろうか、「買い回り品」「最寄り品」という言葉を習った記憶がふとよみがえる。そんな言葉は、もう今の世の中には無いのかもしれないが、こういう品は売り手を信じるしかないのだな。

信じて、10月5日(木)早朝に家を出て、大阪伊丹空港から、羽田へ。それからまたバスを乗り継ぎ成田までの、長かったこと。
成田空港(私は初めて)で添乗員さん、ツアーの一行と合流するも、すぐ飛行機に搭乗して離れ離れ。

13日後の17日(火)、トロントからは羽田着、伊丹空港には8時前だった。
本来なら、その辺で天ぷらうどんでも食べるところ、夫はすでに発熱していてフラフラしていたので家に直行。38℃あった。

翌18日(水)、2人とも39℃近い!
市役所、保健所、聞いて、結局かかりつけ医院へと。でも、少し心配なので病院へ。もう発熱外来というのは無いが、やはり熱のある人は別の待合でPCR検査を受ける。
15分後、陽性と判明して診察室へ。5日間、薬は途中でやめないで必ず飲み切ってください、と言われたが、それ以外は何も覚えていない。
                          

20日(金)37℃少しの微熱になり、ちょっと庭に出てみる。2週間で草ボーボーだけど、藤袴が咲きだし、杜鵑の蕾がいっぱい、なんといっても、大好きな秋明菊がまだ残ってくれていたことがうれしかった。

それから石蕗の蕾があちこちに。石蕗のお花も大好きだけど、この丸まっちい蕾のかわいさったらない。そのうち庭中、石蕗だらけになるだろう。
明日23日は母の命日。毎年、石蕗の花が盛りになる。
今年は少し遅いよう。




涙の乾くまで

2023年09月16日 00時21分21秒 | ひとりごと
そんな歌、あったっけ
こぼれる涙をぬぐう気力もなく、そのままにしていると、自然に乾く

いつのまにか、乾いてしまった




音のシャワー

2023年08月13日 16時02分22秒 | ひとりごと
ベートーヴェン「運命」シューベルト「未完成」ドヴォルザーク「新世界より」が3大交響曲と言われているらしい。
誰が決めたのか知らないけど、3つに絞るのは苦しかっただろうな、と思う(笑

一昨日、小林研一郎指揮、大阪フィルハーモニーの演奏での「三大交響曲の夕べ」
炎のコバケン、こと小林研一郎さんのお名前もお顔も知っていたけれど、聞くのは初めてだった。
思いのほか小柄で、とてもシャイな方のようでちょっと、かわゆい。
普通、オーケストラの音合わせが終わったら登場する指揮者、たいていは指揮台から観客にまず挨拶をする。が、彼は始まる前も曲が終わった時も、まず、楽団員にお辞儀!まるで、私の思いをちゃんと表現してくれてありがとう、といわんばかりに、だ。
この3曲のうち、一番良かったと思うのは最初に聞いた「未完成」かな。かなり寝てしまってたけど、、、、
演奏会は好きでよく行くのだけど、たいていは寝てしまう、し、あまり覚えていなくて、、、
なので、今、書いておかなくては。
2番目の「運命」は、もっと感動したのを聴いたことがある。けど、いつだったか、どこで、だれだったか、、、
3番目の「新世界より」はダイナミックで緩急があって眠らせなかった。最前列で生のヴァイオリンの音が聞こえてくる。まるで音のシャワーを浴びているようだった。
演奏会は好き、でも、たいていはB席とかあればC席。(この前の五嶋みどりとか濠古くんは別だけど)
今回のフェスティバルホールなら、3階の最後列、後ろに壁が、というところ。すり鉢のような底から、音が沸き上がってきて好きなのだ。
でも、コバケンさんの音のシャワーもすてきだったな🎶



momosukeちゃん

2023年07月27日 06時26分53秒 | ひとりごと
窓を開けるあけと猛烈に蝉の声❗️3方をクマゼミに包囲されているようです。
この蝉の声がまだ聞こえてこない1ヶ月くらい前に、ふと思いました。この頃、どこのお家からも掃除機の音が聞こえてこない、と。
あ、もしかしたら、みんなダイソンとかルンバとか、巷で流行っているらしいお掃除してるのかな?、だから窓を開けないで?、と想像します。我が家はナショナル、パナソニックと表示される以前のもので窓を開けます。あんまり掃除機かけない、というよりサボってばかりなんだけど、掃除機かける度に気になります。
で、ルンバ、ってどんなんかなあ、と調べてみました。
「掃除する度に置いている床の物を片付けない」「ゴミを捨てる手間を省きたい」、、、あなたにおすすめはコレです、、、¥129000。
やっぱり、高いのね!
考えていると1ヶ月¥1290でお試しがあります、とのこと。しばらく前から、この子が来ました。
スマホでアプリをダウンロードして、名前をつけます。
名前はmomosukeちゃんです。


ミモザと合歓

2023年07月24日 16時23分18秒 | ひとりごと

今の家に建て替えた時に植えたミモザは我が家のシンボルツリーになっていたが、数年前の台風で倒れてしまった。大きなミモザの下でか細く、そっと咲いていた合歓の花が、今は我が世と大きくなって、今年の夏も楽しませてくれている。

何年、この合歓の木と付き合ってきたのだろう?合歓の木も割と風に弱くて、以前にも植えていた覚えがあるけど、多分、小さな木のうちに折れてしまったような記憶。

その合歓の花、って一日花だったんだ!数日前に初めて気が付いた!たくさんの蕾が付いているから、何日も咲いているのかと漠然と思っていたけど。

ミモザも合歓も、実生で生えてくることは今までなかったのに、去年は何本も生えてきて、合歓の苗木を3本、3人の友人に里親になってもらって育ててもらっている♡

合歓は大きなミモザの木がなくなって、ぐんぐん大きく立派になってきてくれている。一方、実生で生えてきたミモザは何とかして大きく育ってほしいと願う。壁際に生えてきたのをもっと日当たりの良いところに移植したら枯れてしまった。もう1本、鉢植えにしたが、これもダメ。あと1本はエアコンの室外機の前で大きくなった。もう触らないでおこうと決めた。その部屋のエアコンは去年から使わないようにした。その木は今では1mくらいになり、枝も少し張り出してきている。大きくなった合歓の足元で💦

もう、自然に任せようと思う。ミモザの花が咲くのを、私はもう見ることはできないと思うけれど。

刈り込んだ枝を、気の向くまま挿し木する。沈丁花や紫陽花は良くついてくれるので、欲しいという友人にあげる。押し売りもするけど。

去年、挿していて紫陽花が小さなプランターのまま花を咲かせていたのに数日前に気づいた!植物虐待?ごめんなさい。