また別の「プールの匂い」

フリーペーパー「プールの匂い」からはみ出た日常とイラストのこと。

特別な日もそうじゃない日も

2016年12月20日 | 日記
大昔のカレーのコマーシャルで、
最後の仕上げの段階で蓋をわっと開けて「愛情!」と鍋の中めがけて叫んでわっと蓋を閉める、
というのがありました。
最大の隠し味が、作っているひとの愛情だ、と言うのです。
(大昔で、しかも子供だったのでそういう内容だったかは自信がないのですが)
でも、そういうことってあると思います。
コンビニのスイーツも美味しいけれど、
どれも均一な仕上がり、そしていつも同じ味です。
もちろんばらつきがあってはならないのですけれど、
気持ちを揺るがすものではありません。
ひとの手で、出来れば誰が作っているかわかる状況で作られたものをいただくとき、
味わう以上の心の震えを感じることが出来ます。
しかも、丁寧に、想いを込めて作られたお菓子は沈んだ心を引き上げ、
嬉しいときにはもっと幸せな気持ちにしてくれ、
なんでもない日には穏やかな時間をありがたく思う余裕を生む。
丁寧に、想いを込めて、口にするものを作り続ける人は素晴らしいと思います。

札幌市南区にあります菓子工房fika.さんのブログを拝見していて、
食べたこともないのに美味しいに決まってる、と思っていました。
写真を見ていたらわかるのです。
季節の果物を使っていたり、くるみも北海道産だったり、
華やかな色合いのケーキではないのですけど、つやつやしていて堂々としている。
丁寧に作ってらっしゃるのがわかります。
はー、いつかは食べてみたい。
そう思っていました。
今でもケーキは食べることが出来ていませんが、
焼き菓子をいただきました。
想像どうりの美味しさでした。
独り占めするのも意地が悪いから、家族といただきましたが、
もっと大事に食べてくれればいいのにガツガツ食べられてしまいあっとう間になくなってしまいました。
でも、それは美味しいからです。
口々に、うん、美味しい、と確認しあいながらいただきました。
特に特別な日ではなかったのですが、
確実に気分は上向きになりました。

その菓子工房fika.さんでポストカードを扱っていただけることになりました。
凹版画やレターセットもおいてくださいます。
fika.さんの雰囲気を壊さないようおとなしくしていなさいよ、と、送り出しました。
どうぞよろしくお願いします。


ちなみに、とーしゃんの作るおやつも、年末のぼろぼろになったわたしを元気づけてくれています。
よろよろし始めたときにいただくと、ほら、がんばれ、これ食ったらまた働け、と励まされます。
あの、あのとーしゃんが作ってくれたおやつ・・・・。
わたしを「フルネーム呼び捨て」にしたとーしゃんが作ってくれたおやつ・・・。
それだけで尊い(笑)いつもありがとうございます!あ、近いうちにワッフルクッキー注文しないと!

年末、だんだん疲れがたまってきてふわふわしはじめました。(めまい的な)
こういうときは「足す」のではなく「引く」やり方で調整します。
栄養ドリンクよりは睡眠。何もしないで早く眠る。
家に帰ってきたらやることはあるけれど、なるべくしない。
そうやって調整して年末を乗り切ります。
(でも手紙だけは書かないとー。)





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