管物咲の菊の中の「細管」と呼ばれているものだと思います。
このように咲く菊は、管状の花びらの太さによって「太管（ふとくだ）」・「間管（あいくだ）」・「細管（ほそくだ）」・「針管（はりくだ）」と分類されているようです。
展示される前はこのように花弁の下には和紙があてがわれ大事に育成されているようです。
国宝松本城菊花展の花（厚走り）
国宝松本城菊花展の花（厚物）
国宝松本城菊花展の花（福助仕立、達磨仕立）
国宝松本城菊花展の花（盆栽菊）
国宝松本城菊花展の花（懸崖菊）
国宝松本城菊花展の花（千本咲）
国宝松本城菊花展の花（美濃菊）
国宝松本城菊花展の花（一文字菊）
国宝松本城菊花展の花（管物咲）
国宝松本城菊花展の花（その他）
沢山の見事な丹精込めた菊が展示されていますネ
菊人形が展示された時参りました
最近は一寸ご無沙汰しています
手間を沢山かけてやらないと見事な作品にならないというのもあるのかもしれません。
思い通りの花が咲いたときのうれしさは何ともいえないものがあるのではないかと想像しています。