逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



従来の私の避難計画は地震や富士山爆発をイメージして考えていた。したがって食料とか飲料水とかの備蓄は地下車庫側にしてあったし、数量も1週間分程度だった。半開放のガレージで数日避難生活をした後、別の避難場所(最初は公共の避難場所、そして信州)に移動すれば良いと考えていたからだ。

だが、核爆発の直後には放射性物質の降下があり、気密の保たれた部屋で数週間過ごさねばならないとなると、計画を見直さなければならない。核爆発の直後、外部からの電気も水も食料もない中、2週間過ごせる必要最小限の汚染されていない飲料水を「なんちゃって自作核シェルター」に備蓄することにした。

即応用の水として、横浜市の水缶詰6本+エビアン1㍑×12本=15リッターの水を棚に保管しておく。


次にメインの水備蓄。その前に20リッターポリタンクの滅菌をしなくては。2年?入れてあった水を捨て、薄めた次亜塩素酸ナトリウムを入れて内部を洗う。蓋の裏が黒ずんでいるので、綺麗に拭いて滅菌。水道水を入れれば、先ほどの次亜塩素酸ナトリウムが少し残っているので滅菌水ができた。


これでシェルターに40リッターの水が確保できた。また長期保管後の水の滅菌の為、次亜塩素酸ナトリウム10CCを小瓶に取り分けて保管しておいた。



ガレージには、炭酸入りだがサンペデグリーノも1カートンあるし、合計60リッターの水が確保できたが、これでは2人×2週間分程度にしかならない。万一の為に、お風呂の水を飲めるように、イオン交換樹脂、活性炭フィルター、消毒水からなる、携帯浄水器も備蓄してあるのだが、、、、、、


核爆発があれば、水道システムは動かないだろうし、たとえ部分的に復旧したとしても、放射能に汚染された水を飲めば、内部被ばくする。安全な水を飲めるよう数ヶ月分の水を備蓄するのはちょっと非現実的、、、、

と悩みは尽きなかったのだが、、、、対策が見つかった!⇒次回に乞うご期待。

 

 

 



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