いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

ドライブの友

2005年10月26日 | その他いろいろ
こんにちは。
久々、週末良いお天気だったので、
勢いこんで茅ヶ崎までドライブしました。
私の家は横浜なんで、さほど遠い距離じゃないのですが、
やっぱ、人気スポット&道(?)なだけあり、混みこみでした。
でも、海を見てのドライブは何より、気持ち良いかも・・・

で、やはり、烏帽子岩を見るころには、サザンをBGMにしないとならない年代。
これって、中央自動車道に入るなら、ユーミンの♪中央フリーウェイ~♪選択と一緒ですな。
よく、昔、箱根や伊豆の温泉入りに行った帰り、
「烏帽子岩が見え~てきた~!俺の家も近い~」と大合唱で帰ったものです。
なんとなく、あの「勝手にシンドバッド」の桑田さんは、
滑川から茅ヶ崎に向かってる感じがしますが・・・
私と反対な感じ。
まあ、いいや。

ってことで、今はすっかり、ハワイアンミュージックをいつ何時でもかけてるのですが、
やはり、道連れにしたい音ってのもあるもんですよね。
私の場合、かなり、雰囲気作るの好きなタイプで、なければ歌います的なもんです。

やはり、若かりしころ、「あぶない刑事」にはまり・・・というか、
昔から、柴田さんとか好きで、相棒は舘さん好きで、
挙句、横浜が舞台の刑事ものとか大好きだったので、なりきりマンに変身してました。
相棒タカは、バイクなんで、車の運転は私、ユージに任せるのがおきまり。
相棒のお父さんの車で出かけても、キーを投げられ、私が運転。
ミュージックはあぶ刑事でした。
でも、曲少なくて、舘さんの「I LOVE YOU~♪」
なんてエンディングでもガンガン飛ばす私たち。
アホ仲間は大切です。

渋滞の時は、なんでも良いから、大合唱できる曲って必要だし・・・
でも、車には、なるべく、同年代で集いたいもんです。
私ひとりが、マッチになりきり、「青春しらずさ~♪」などと絶叫しても
なつかしがってくれる友でないと、話になりません。

そういや、私、自分本位に選曲して盛り上がってみた過去でしたが、
あまり、殿方に選曲してもらって、雰囲気にのまれるとかなかったなあ・・・

とにかく、マイカーを出す機会がべらぼうに多く・・・
搭載されてる曲に自分の趣味は満載だから、不便もなく・・・

確かに、ほかの車で出かけて、なんか、物足りないとかあるのって、
このBGMだったりするのかもしれませんね。
音楽って、すごいです!!


HULAの楽しみ方

2005年10月19日 | フラ関連
私、フラを習っています。
1999年に、なんか、体を動かそうと思いたち、ケイコとまなぶを購入。
フラメンコかフラダンスかなあ?と思いながら、これぞと思ったお教室に電話。
フラメンコは、はじめから、専用の靴とカスタネットを買わなきゃならないというのが判明。
(青と赤の小学生ノカスタネットじゃ、ダメでした。きっぱり・・・)
しかも、続くかわからんのに、靴が2万円とか、カスタも、確か高かった。
で、身ひとつで行けそうな、フラダンスを見学。
たまたま、お邪魔したお教室がいまも通っているところです。
腰をクネクネ、ムームー着て、優雅に踊るイメージしかなかった私にとって、
古典のフラは、衝撃でした。
ちょうど、お教室は、私が入った2ヵ月後にハワイで行われる、
ワールドインビテーショナルフラフェスティバルに出場。
しかも、その年は、総合優勝を果たして帰ってきたという、
そりゃあ、熱のこもった、しかも、かっこよいレッスン風景だったわけです。

「来週から通います。よろしくお願いします」と即決しておりました。
フラメンコなんて、どこへいったのか??

で、2年ほど、体調を崩し、ブランクがあったのですが、
今年2005年より、復活、レッスンに通える、すべての状況に感謝です。

今、かなりのブームなようで、いろんな理由でHULAを習うと思います。
私も動機は体を動かしたいでしたから、どちらかと言えば、スポーツクラブ感覚でした。
でも、曲のふりが追えるようになると、あてぶりがかわいかったり、
メロディの心地よさにどんどんはまりました。
衝撃を受けた、古典のHULA。
神にささげたり、王族にささげたりした踊りです。
昔は、選ばれた男性しか、踊れなかったとのこと。
自然にあるものを加工した楽器のリズムと、チャントというハワイ語の声音だけに
合わせて、踊ります。
もちろんきれいなドレスを着て踊る現代フラも素敵ですが、はじめの衝撃のまま、
まったく違う雰囲気に魅了されています。

でも、つくづく、ほかの国の文化ですから・・・奥が深いし、難しいです。
まず、ハワイ語がわからない・・・
だいぶ、よくでてくる単語はわかってきたけどなあ。
私の通う教室は、先生がハワイでフラの先生として修行を重ねている人なので、
いっぱい知識ももらえますが、その分、えらく厳しいです。
あたり前の話です。
だって、日本人の私たちが、ほかの国の文化を模写するのですから・・・
ええ加減なことしたら、ハワイの人に申し訳ないですよね。

外国のテレビとかが、ちょんまげの、なんか、それじゃバカな人だよ的な
日本人を日本人としてやってみたりすると、むかつくしなあ。

もちろん、心の問題もありますが、肉体的にもきついですよ。
常に膝は緩めた上体(軽く曲げた状態)でいるので、ふとももの筋トレです。
JI-JIなんて、家でやらせてみると、基本姿勢をとるだけで、筋肉痛です。

で、きつい、厳しいといいながらもなぜ、私がHULAをしてるかというと。
別にハワイじゃなくても、日本にいても、四季おりおりに咲く花たちのきれいさとか、
「今日は雲が早いな~」と空を見上げること、
そんな自然に目や耳を傾けることをついつい、忘れてしまいがちな日常から
引き戻してくれるからです。
それと・・・・
HULAをはじめて、2年目の2001年の11月、幸運にも、ハワイで
大会に出場、外国ハラウ部門で優勝しましたが、
その翌日、アロハタワーで気持ちよく、ショーをさせてもらっていたところ、
ハワイのおばあちゃんが、涙を流して、私たちのフラを
「日本人の方たちがこんなにすてきなフラをするなんて、ありがとう」と感動してくれたのです。
これほどの、うれしいことがありますか?みなさん!!
自分が何かしたことで、人に喜んでもらえるのです。
しかも、私も踊っていて、気持ちが安らぐのだから、
こんな一石二鳥はありませんよね

だから、年をとっても、膝が痛くでも、HULAやりたいです。
自分もALOHA~なBIG SMILEになって、
周りの人も、伝染しちゃうなんて、素敵ですから・・・
HULAの楽しみは奥が深いです。




必勝!レンタカー

2005年10月18日 | ハワイもの
今日も、旅話から・・・

いろんな旅の形があると思います。
私の旅は、どちらかというと、バックパッカーさんみたいに勇気のある行動では
ありません。
でも、まったく、ツアーで連れられて~でもありません。

もちろん、安いからとABロードで探しまくりで、とりあえず、パック旅行に
してみたりもします。
で、まだ、直にホテルをインターネットや電話で申し込んだことはないし・・・
(もちろん、海外の話です。日本はかなり大胆に行けると自負)
でも、個人自由旅行なんてのに憧れて、
代理店にエアーやホテルの指定をし、レンタカーは必須アイテムで、
ひたすら、スケージュール管理をして、はりきっています。

レンタカー・・・すばらしいです。
でも、はじめての海外ドライブは怖かったな~
グアムで半周してみました。
道を間違えて、米軍に突入。頭、ペコペコしながら、逃げてみたり・・・
ロータリーみたいなところは、毎回、必死です。
うちの夫婦は、私は、したを向くとオエっとなるので、ナビ失格です。
だから、もっぱら、運転手は私。
まあ、得意分野ってあって、うまくいっているような・・・

でも、到着日に、ひさびさ、海外ドライブで緊張の私の横で、
ビデオ撮影にいそしむJI-JIには、ぶち切れたことがあります。
まあ、彼的には、HULAを習う私が、家や飛行機でえんえんと
この歌の景色が見たい!オリで唱えている巨人に会いたい!
などど、リクエストしているので、押さえなくちゃと必死だったようですが・・・

なにはともあれ、レンタカー。
かなり、行動範囲が広がります。
ハワイで言うとオアフなんかは、ピックアップというシステムがあり、
オプションで観光するのもホテルに迎えが来たりしちゃうし、
THE BUSくんがいるので、
屈指すればなんとかなりますが・・・

カウアイ島なんかだと、船に乗るのも、港まで60kmとかあるけど、
勝手に行けという.....
しかも、オアフみたく、日本人向けの英語にはならないので、
言ってることが、よくわからなかったりのオマケもあります。
船に乗るからと酔い止めを飲んで構えた私は、
帰りに、魂の抜けたドライバーとなり、60kmを帰ったものです。
(薬箱には、運転禁止となってますね。用法容量を守りましょう!)

半死状態でホテルに到着、ベッドになだれこんで、昼寝。
JI-JIに起こしてもらい、気合を入れて、
どうしても行きたい、今度は真反対の方向の目的地へGO!(無謀)
頭も体も生きの悪いウニのようでしたが、
行って良かった。すばらしい景色に出会えました。
(起こしてくれたJI-JIにも感謝しかも、嫁ガー寝中に洗濯

死んでは何もならないので、スケジュール管理や薬には十分注意が必要ですが、
それにしても、すばらしいレンタカーの旅。
昼寝、ぶっこいてからでも、修正きくもんね。

バリやケアンズでは、レンタカー試さないで、終了しちゃったので、
ぜひ、自分の運転でまた、行ってみたいなあ・・・
いや、待てよ。
バリは、なんか、3人や4人乗りの原チャリが、縦横無尽に走っていたから
びびるかも・・・

とにかく、なんか、自分で目的地に行った感と
道中の苦労までもが旅のお土産になるレンタカー。
次回の旅もレンタカーで必勝だ!

(天ぷら井筒 http://homepage1.nifty.com/tenpura-izutsu/)


この樹なんの木

2005年10月17日 | ハワイもの
本当に、なかなか、書けないモモナトンです。
これでは、せっか、のぞきにきてくれた人もさようなり~

で、考えました。
なんか、脈絡とか考えず、頭に浮かんだことを書く!
これがブログの基本姿勢かな?
もちろん、もっと、高いレベルなら、小説を書いたりもできるだろうけど・・・
日々、政治問題なんかで討論とか・・・

私、残念ながら、高いところには、膝が痛くて、のぼれないかも・・・

で、今日は、ハワイの話。
みなさんが、日立さんのCMで知ってる、この樹なんの木です。
これ、モアナルアガーデンというオアフ島のワイキキから空港方面へ、
少し走ったところにある、ただの公園が舞台なんです。
もちろん、木そのものは、ハワイならあちこちにあったりする、モンキーポット
という木なんですが・・・
なんと言っても、人間、テレビとかで見たものって、好きですよね。
というか、日本人がかもしれませんね。
(映画のロケ地とかも好きよね~
だから、やはり、ロケしたという、モアナルアガーデンに行って、
ここか~?この角度か~?と叫びつつ、広い公園で興奮するのが
おすすめなわけです。
もちろん、この木の下で、ランチボックスを広げると本当にうまい

でも、みなさん、トイレ・・・扉ないですから----
知ってますか?
中国ではないです。ハワイなんですが・・・
よくよく考えるに、確かに公園なんかで、ドア締め切ってあって、
誰が入ってるかわからないほうが、怖い感じもあるけどね。
そうそう、別に修理中だったとかじゃないです。
2001年度にはじめて、トイレ入りました。
今年2005年も入ってみましたが、やはり、完璧になかったです。
まあ、ちと、ババチョフだし・・・

あ、このババチョフ---すばらしい造語です。
私の大好きな友達夫婦は、ばっちいことをこう言います。
しかも、スペシャルに活用するには、ババチョフ・ヨゴレンコ・キタナスキー
となります。
すごく、汚い時に使用してるのかしら?
でも、ごめんなさいね。ロシア方面の方々。

話がそれてしまいました。
そうそう、外国のトイレって、いろいろだなあと、数少ない渡航記録より
記憶されております。
なんと言っても、高さが高い。
私はいつも、子供状態で足ブラブラに近いです。
男の人は、背のびしないと、便器のしたに・・・何が・・・・
ということになるようですね。
もちろん、中国では、溝をまたぐ系も入りましたし・・・

そういえば、男友達は、アメリカに行ったとき、
大広間のようなトイレに、便器が並んでいて、思わず、用を足しながら、
隣の外人さんに「HYE!」と言うしかない、ある意味恐怖体験をしたようです。

また、話がそれています。
ハワイのこの樹なんの木のスポットの、うわさのトイレは、
土曜の夜9時TBSで放送の「世界不思議発見」でOAされる長いバージョンの
CMのラストカットで、茶色い小屋として写り込んでいます。
今度、ドアがないのかあ・・・と思い、見てみてください。
って、なんの推奨なのか・・・
違います。今度、ハワイ行ったら、
そんな部分も細かく観光してると、なんか、おもしろいですよ。


魅惑のフィジー

2005年10月04日 | 南の島話
なかなか、ブログ更新が毎日できないももなとんです。
でも、昔の旅話なら、山ほどネタあるし・・・ってことで
今日は、フィジーの思い出です。

昔、JI-JIとお付き合いをしていたころ、まだ、親に内緒で旅行にでており、
友達にアリバイ工作で一緒に旅してもらったり、地域を似せてみたりと
あのてこのてで、無駄な努力をしていた時代・・・
アリバイ友達はダイビングをするので、ニューカレドニアに行くということに。
そこで、ニューカレドニア近所の島、島、安くて~
おお!あった。フィジーだ!
という、まったく、不純な探しかたをして旅に出たフィジー。

しかし、ニューカレドニアの近所ったって・・・
まったく、ダメな私です。

だから、まさか、そこに着いて、
安いツアーだから期待しないホテルの部屋の窓から、
南太平洋の海がドドーンと広がっていたのには、感激しました。
グアム、サイパンと、湘南の海ではない、海のきれいさは知っていました。
でも、障害物が何もなく、ただ、ただ、広がる水平線には本当に感動!
で、頭と体に響いてきた言葉が、なんと、「ただいま」だったのです。
懐かしい気がしました。私のふるさとな気分です。
私、今は、ブタに近いですが、実は、イルカかなんかだったのか・・・前世。
ぜひ、出てみたい、オーラの泉(テレ朝OA中)

ということで、景色の感動は、浸りだすときりがないので・・・ 
フィジーで思ったこと。

たぶん、時計がない・・・これ、南の島系に共通項です。
でも、日本人の私には、良くも悪くも思えるアイテムです。
みな、腹時計かなんかなんじゃ・・・と思うときありません?
レンタカー受付のおじちゃん・・・
夕方5時にここがしまるから帰ってこいと言っておりました。
で、街中まで50KMあったのをがんばってドライブ、帰りなんて、平和な島
フィジーを疾走するレンタカーとなって必死で時間前に到着したら、
なんとおっちゃん、とっくに閉めて帰ってた。
で、カギどうすんじゃい?と思ったら、KEY BOXがちゃんとあって、
勝手に入れておくだけだった。
おじちゃん、ちゃんと5時前だったのよ、私たち。
30分も早く早退しないでよおおおん。

ちゃんちゃん。

あと働くのに、きっと、査定とかないってのも感じました。
いつも、とおり過ぎるたびに「BULA!」とフィジーの挨拶をくれる
工事のおにいちゃんたち・・・でも、がっつり、ガテンな格好なくせに
ガテン系汗をかいてることはなかったよね?
だって、見るたびに、座ってるし・・・昨日と今日と、工事の変化は
見られないしね・・・
でも、評価制度とかばかりの日本社会より、暑いから休むとか、
そんな平和を感じるから、これもやっぱ、良しにもなるかな?
でも、私、雇い主にはなりたくないかも・・・

そんなんで、なんか、イラついてるような話ですが・・・
これが、不思議。南の島マジック。
日本にいたら、ブチ切れそうなことがあっても、
なんか、ほんわかしてしまうのよね・・・
あっ、でも、バリ島ではブチ切れたことあるか・・・(また後日)

一日、もし、イヤなことあっても、
夕方、その海と空の刻々と変わる色と、おだやかな音に包まれれば、
暑いシャワーなんかより、断然、流されちゃうのよね。いろんなことが・・・
だから、南の島の人たちって、なんとなく、にくめないのかなあ。

長くなったから、また、続き、楽しみにしててね。