ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話を中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

岡町・南天の会~(2017・4・9)

2017-04-09 22:16:33 | 南天(こごろう)の会


岡町南天の会


豊中市立伝統芸能館


お上品なお客様


定番の席からの高座



南天さんの会が良いので、
今回は宝塚の兄貴夫婦にもお声かけしての落語会。2


最初に、普段着でご挨拶に現れた、南天さん。
普段感じていることを、マクラとは別にお話しさせて貰いますと・・・。
今日は、会場に入る前に食べた「家族亭」での話を中心に・・。


一、露の瑞・・・・・・・・・・・・「つる」

噂の瑞(みずほ)ちゃんとの初出会いの落語。

可愛くて、噺もしっかりと米朝一門が最初に取りあげるネタ「つる」。
妹弟子、弟弟子も入ってきて、大人数の都一門。

女性の落語家さんが珍しくなくなりつつ今や、
落語家しての個性をいかに作りあげるのか、
どんな落語家さんに成長するのか、楽しみでおますな。


二、桂南天・・・・・・・・・・・・「向う付け」

こんな、喜六のあほさ加減、全開のネタって、南天さんおもしろいですな。

あの、御隠居さん処へ行って、ご寮さんが喜っさんに
「今日、初めて、笑わせてもらいました」という台詞、好きですな。

ほんま、皆に好かれている喜っさん。
この、人の良さが、南天さんの落語には、満ち溢れていますな。

肩の凝らない、大きな声で笑える噺、よろしおますな・・・。


三、林家花丸・・・・・・・・・・「たいこ腹」

さす、実力派の花丸さんの高座。

安定感といい、たのしさといい、ちょいの粋さといい、
「たいこ腹」といえば、大師匠の三代目染丸さんの十八番。

実際聴いたことがあるんですよ、丁度50年前。

良いですな、噺家さんって、伝統、継承、の芸。

師匠の芸が、代々伝わっていく、
「猿後家」「莨の火」「掘川」「景清」、など林家の匂いがする噺
花丸さんで、早く聴きたくなりましたな・・・・・。


四、桂南天・・・・・・・・・・・・「胴乱の幸助」

良かったですな、私が聴いた中で、今年一番の落語。

「何してんねん」「立ってんねん」「立って、何してんね」「立って、立ってんねん」
この台詞でけでもこの噺、好きですな。
「お城に住んでる人かいな」・・・・「はあぁ、炭屋さん、してね」、この何とも言えない
空気感、よろしいな・・・・・。

南天さん最高、でも「お半長」語るお師匠さん、風邪でも引いておられたのか、
本日は調子がもうひとつで、おましたな。

でも、稽古屋で「お半長」の事実関係を書きとめる辺りから顔芸も全開、
「柳の馬場押小路、虎石町、の西側で主が帯屋長衛門・・・・・」と
京都に乗り込んでからは、更に全開・・・・。

楽しい、愉しい、動乱の幸助さん。

よろしおますな・・・・・・・・。


岡町南天の会~(2017年4月9日)
2017年4月9日(日)午後3時開演
豊中市立伝統芸能館

一、露の瑞・・・・・・・・・・・・「つる」
二、桂南天・・・・・・・・・・・・「向う付け」
三、林家花丸・・・・・・・・・・「たいこ腹」
四、桂南天・・・・・・・・・・・・「胴乱の幸助」



次回の岡町南天の会は2017年6月25日(日)午後三時開演でおます。
早速、四人で申しこみ致しました。




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