ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

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立川談慶・落語会&サイン会

2017-07-23 21:06:38 | 江戸落語

立川談慶・落語会&サイン会


ハルカス・9階 SPACE9


人生を味わう 古典落語の名文句

詳細は、後日・・・・・。



一、立川談慶・・・・・・・・「唖の釣り」

東京で権太楼さんで、一度だけ聴いたことがある珍しい噺「唖の釣り」・

「唖」って「ちんば」も、それに「ぎっちょ」も差別用語で、
テレビなんかでは、今でも使えないそうですが・・・
「一文笛」で「ぎっちょ」の替りに「実はあたい、左手使いでんねん」では、あきまへんやろ。

昔は禁演落語と云って、女郎買いや間男の噺は
戦時中の時局に相応しくないと自粛対象になった噺、なんと五十三もの噺が。

その中には、今や、頻繁に聴くことができる噺も。

・品川心中・子別れ・居残り佐平次・木乃伊取り・文違い・よかちょろ・明烏・坊主の遊び
・五人回し・二階ぞめき・高尾・錦の袈裟・首ったけ・目薬・親子茶屋・宮戸川・悋気の独楽
・三枚起請・権助提灯・星野屋・紙入れ・包丁・不動坊・つるつる・引越しの夢・後生鰻。
なんか、今や平気で聞いていますが・・・・。


怖いですな、統制というか、頭が硬いというか、
芸術、言論の自由が奪われるなんて・・・・。

まずは、政治家さんに落語を好きになって貰わなくては・・・でおます。

幾つ何十になっても、落語、多種多様な噺、聴いていたいですな。


二、立川談慶・・・・・・・・「紙入れ」

間男の噺。

旦那 「おい、聞いたかい、新吉の野郎、どこの家だか知らねえが
そこのかみさんからもらった手紙の入った紙入れ忘れてきたんだよと」
おかみさん「やだよ 新さん」ホホホ
「どうせ旦那の留守におまえを引っぱりこもうって人だもの
そこにぬかりはないやね」
「紙入れなんぞちゃんと(胸をたたいて)ここにしまってあらぁね」
「ねえ、旦那」
旦那 「そ そうとも さ」
「自分の女房を取られるやつだもの。 いやぁ、そこまで気が付くめぇ」

が基本的オチなんですが・・・・。

怖いオチのバージョンを・・・一つ。ご紹介。

おかみさん「ホッ ホッ まったくだよ、自分の女房を盗られても気が付かない
亭主の顔がみたいよ」
旦那 「見せてやろうか」
(自分を指さして)「それは こいつだ」

ああ、怖ぁ。・・・・浮気、間男、あきませんな。



三、立川談慶・・・・・・・・「井戸の茶碗」

これこそ、でてくる人は皆正直者ばかり、気持ちの良い噺。

欲のない屑屋と正直者の浪人とお侍。


お金の使い方がきれいと気持ちが良いですな・・・・・・・。

今の世の中、政治家とお金の亡者みたいなのが絡みあって、
騒がせていますが、李下に冠を正さず、の例えの如く
実戦して欲しいですな。

談慶さん、渾身の三席。

とっても、お得・・・・お客様への気遣い、サービス精神は凄い。
落語もしかり、打上げでもしかり、日頃の振る舞いで、
如何にご自分でファンづくりを日々されているか、分かります。

毎年、本を出版、出版記念でジュンク堂さんで「落語&サイン会」をされるみたいですが、
本抜きでも、是非半年に一回は落語だけでも大阪での落語会、開催して欲しいものですな。

立川流が近い存在になりましたな・・・。


立川談慶・落語会&サイン会
2017年7月23日(日)午後Ⅰ:00開演
御得あべのハルカス近鉄本店ウィング館9階 SPACE9

一、立川談慶・・・・・・・・「唖の釣り」
二、立川談慶・・・・・・・・「紙入れ」
三、立川談慶・・・・・・・・「井戸の茶碗」



打上げの味園


立川談慶さんのご挨拶


東京から駆けつけた、畠山健二さん


既に8巻まで刊行されて、50万部の人気小説
「本所 おけら長屋」・畠山健二



厚かましくも、4巻まで全てにサイン頂きました。


お友達の、辻さんと談慶さんとヤマキョンさん。


打上げ参加の明るく、楽しい皆さん









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