ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

映画を観に行く♪

2014年02月05日 | 2才半~3才
1月の中旬、日本語教室で仲良くなった友人と2人だけで、映画を観に行きました。

彼女は、昨年の7月から日本語教室に来ていた生徒で、とても優しく、娘も大好きな生徒で、
日本語オリジナル版の映画のチケットを、母からもらったから一緒に行かないか?と、誘ってくれました。

ラ・シオタから、車で30分ほど走って、トゥーロンという人口20万ほどの港街に到着。

この日は、日曜日だったので、繁華街にあるお店は、ほとんど閉まっていたものの、
久しぶりのドライブで、いつも行き慣れたマルセイユではなく、別な都市。
しかも、娘は、夫に預けたので、本当に身軽で、夢のようでした☆

トゥーロンのオペラ座の広場にあるレストランで、昼食をとり、
お腹を満たした後、早速、映画館へ。


午後2時からの開演だったからか?50歳代から60歳代の観客で、満席でした。

この映画は、昨年6月、ちょうど日本に帰っていた時、
ここフランスでは、カンヌ国際映画祭が開催されていました。

このカンヌ国際映画祭で受賞した「そして父になる」という映画を、吹き替え版なしで、オリジナルで観賞♪

連れて行ってくれた生徒は、日本語検定試験に合格するのが目的で、私の教室に通っていたのですが、
いろいろフランスの文化やアートに精通していて、
とても気が合い、夫がヤキモチを妬くほど、仲が良くなりました。

映画を観終わって、そのまま直行して、ラ・シオタに帰らず、お昼ランチをとったレストランで、
少しお茶をして、映画の余韻を味わいつつ、楽しい一時を過ごし、本当に良かったです。

ラ・シオタに到着した時は、すでに真っ暗。
夫は、ちゃんと夕飯の準備をして、娘と仲良くお留守番をしてくれていました。




これが、トゥーロンのオペラ座☆
1月中旬だというのに、それほど寒さを感じない、スッキリと晴れた日曜日でした♪



これが、映画館。
この映画館では、すべて、オリジナルのみ上映。
なので、インド映画やドイツ映画、韓国映画など各国の映画が楽しめます。



オペラ座の広場で、お茶を…☆
楽しかったぁ~!