陰謀脳 2

2017-03-15 11:39:11 | サヨク
虫も殺せないくらいに(?)おとなしかった人たちが、
少しずつ刺激的な文言(ある種の政治的意図がある)を聞かされ続けるうちに設定された「ターゲット」に対して凄まじい憎悪の言葉を吐くようになっていく姿を目の当たりにしたことがある。 
その間ほんの1~2ヶ月。
人によっては実際に動き始めたりもしていた。(政治的活動)

自らの弱さ(負の感情)を利用されたのだと気付けぬままに。
(負の感情=不安、不信、猜疑心、不満、怨みがましさ、妬み、嫉みなどから生まれる怒り)

そこらをうまくかきたてるかのように語るのが陰謀論を政治的な思想の誘導に使う人たちのやり方だ。

陰謀論なんて好きなようにいくらでもアレンジ出来る。
僅かな事実を混ぜ込めば、信じる人は驚くほど容易に信じ込む。
その数が増えれば、望む方向に扇動することもできる。
目的のためなら手段も選ばないということか。
何の根拠も示せない話を社会にばらまくなんて、無責任で身勝手で全くタチが悪い。

まあなんでもすぐ信じる側にも問題はあるんだろう。
簡単な答えを求めてるのかな。

世の中の出来事には複雑な要素が絡みあってて、 決して「裏と表」「善と悪」「敵と味方」みたいに単純に括れないのに。


多種多様な陰謀論が溢れてしまってるが、どのネタもそれ自体に穴や矛盾がある。
それらを囁く人の言動にも矛盾やおかしなところがあったりする。
そういう部分からも「信じる価値はない」となんとなく判断できるはず。
少し考えればわかるはず。

陰謀論に振り回されてた人と実際に話してみてて感じたことのひとつがそれだった。
本人は考えてるつもりみたいだけど、全く考えていなかった。
現実とそうでないものを判断する基準もズレてもいた。
本人も「何でも陰謀に思えてしまってイライラするようになった」みたいなことを言っていたから、どうにかならないかなと私なりに頑張ってみたけど難しかった。
なにせ「大前提」が違うから会話にならない。
その人は明らかに陰謀論の被害者なんだけど、でも信じ込んだ陰謀論をその後もやっぱり吹聴していたし、信じない人を裁いてもいたから加害者でもあるわけで・・。
かといって、「そんなのデタラメ。都合よく辻褄を合わせたような陰謀などないよ」ってことを証明しようもないわけで。
ないものを証明できん。
良識や常識で考えろとしか言えない。
・・陰謀論はタチが悪い。
















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