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結婚制度

2017-07-18 03:03:17 | 日記
現在の結婚について、いくつかの特徴が挙げられる。
まずは一夫一婦制である。一夫多妻制は一人の男性と複数の女性が結婚することで、以前はおおくの社会で採用されていたが、近代ではほとんどの国が一人の男性と一人の女性が結婚をする一夫一婦制となっている。

二つ目に挙げられるのが、恋愛結婚である。以前は家と家の結婚である見合い結婚が主流であった。しかし、1940年では69.0%、1960年代後半では44.9%、2000年には8.1%と、このように年々見合い結婚をする人が減少している。その反面、個人と個人が結婚をする恋愛結婚は1940年では13.4%、60年代後半では48.7%、2000年では86.6%とあるように、恋愛結婚は年々増加している。このことから、近代の結婚とは恋愛結婚であるべきという観念が普及している事がわかる。

三つ目に挙げられる特徴は、晩婚化、そして 未婚化が進んでいることである。
近代では平均初婚年齢と生涯未婚率が上昇している。
まずわ女性の平均初婚年齢は高度成長期では24.0歳、1993年では26.1歳、2014年では29.4歳で、男性の平均初婚年齢は高度成長期では26.5歳、1993年では28.8歳、2014年では31.1歳である。
次に、生涯未婚率で1980年の女性は4.45%、2010年では10.61%、男性の生涯未婚率は1980年で2.60%、2010年で20.14%である。
このことから、男女共に初婚年齢が上昇し、かつ生涯未婚率の上昇も見られ、結婚難に陥っていることがわかる。これは、先に述べた見合い結婚ではなく恋愛結婚が主流になっている事と関係していると考えた。
そんな結婚難の近代人の間では結婚をするための活動である「婚活」が流行している。
その婚活は今では様々なものがあり、今回はその中から6つ紹介する。まず一つ目は、結婚相手を探す男女が集まる見合いパーティがあり、中には個室で1人ずつ面会していく個室パーティや100人規模の大規模婚活パーティ、異業種交流会、などもある。また、婚活パーティと似ているもので、バーベキューやプロ野球観戦など趣味のイベントに参加して異性の相手を探す婚活イベントもある。
二つ目は、結婚相談所である。
結婚を希望する男女会員にプロの相談員が互いの性格や年収などの希望から分析したおすすめの相手の情報を提供し、デートの日時調整から、交際から結婚に到るまでの相談、フォローをしてくれる所である。
三つ目は、結婚サイトである。
ネットを使った婚活であることから通称ネット婚活と呼ばれている。ネット婚活は男女の情報を集めたサイトに自分のプロフィールを登録して、気に入った相手を探すという形式の婚活で、他の婚活より低料金で手軽に婚活できるというメリットもあるが、ネット上であるが故の安全面での様々なリスクも考えられる。

四つ目は、友人からの紹介、合コン、街コンである。
友人からの紹介は友人のツテがないとできないが、最近の合コンは相手を探してくれる業者があり、合コンで相手を見つけたい人にとっては
便利な時代になった。また、最近は新たに「街コン」というものができた。街コンとは、
街を盛り上げる合コンと言う意味で、
参加者、店舗、主催者が一体化して飲食店等の販促、出会いの場の創出、地域の活性化を目的に、地域に密着して開催される合コンである。

五つ目は、自分磨きを兼ねた婚活である。料理教室や、英会話スクールに通ったりするなど、そこでの出会いも期待しつつ自分磨きもすることである。

六つ目は、オタ婚活である。
共通の趣味を持つ人々が集まる通称「オタ婚活」というものがある。二つ目にあげた婚活イベントとも似ているが、このオタ婚活とは、主に同じアニメのファン同士が集まって婚活をすることを意味している。

このように近代ではネットの普及をしたおかげなのか、様々な婚活の種類があり、男女が出会う場がたくさんあるのだが、それでも年々晩婚化、生涯未婚者増加が進行し続けている。
その原因は、女性が社会に出て働くようになったことが挙げられる。男性の力を借りなくとも1人で生活していけるようになり、子供が欲しいと言うよりは、一生働いていたいという「キャリアウーマン」と呼ばれる女性も増えたからだろう。
または、収入が安定してから婚活を始める男性が増えているからだと考えられる。女性の約9割以上が男性の平均年収を重視すると答えている。その一方で、男性の年収は下がり続けていることを考えれば晩婚化が進んでいるのも納得いく。
更には、ネットの普及により、出会いの場が増えすぎてしまったことも原因の一つだとかんがえられる。昔のように出会いの場が少なかった時代なら数少ないコミュニティの中でしか出会うことの出来ない状況からお互いの育ちもよく知っている同士での見合い結婚をしていたが、近年では前述したとおり、いくつもの婚活の種類があり、出会いの場が増加しすぎたせいで、今目の前にいる人よりもより良い人を求めてしまったり、この人でなくともまた違う形で誰かと出会えると思いなかなか結婚に踏み切らない人が増えているからだと言える。
ネットの普及により、出会いの場が増えたのは一概に良いとは言いきれないことがわかった。そして、「もっといい人と出会える」というような気持ちではなく、毎度毎度の出会いを大切にしていかなければ、結局は何も残らないで未婚のまま終わってしまうことがわかった。
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