S嬢のご友人が所用で行けなくなったから、
と譲ってくださったタカラヅカのチケット。
S嬢もその方も大のタカラヅカファンです。
「きっといいお席に違いない!」
と、期待に胸と鼻の穴をふくらませて、行ってきました。
S嬢はその日のフライトで伊丹着、
翌早朝のフライトで出張先の福岡に飛ぶ予定だとか。
相変わらず、激しく活動的。
ちなみに彼女、
空港から宅配でロンドンとパリのお土産を送ってくれ、
私がこれを書いている頃には、
フィリピンのリゾートホテルでヨガざんまいでした。
その落ち着きのなさにふなっしーも驚くことでしょう。
時間の都合上、ランチはテイクアウトしたものを大劇場のテラスで。
(愛する『千疋屋』さんのフルーツサンド、
タカラジェンヌさんもご用達の『ルマン』のサンドイッチ、
『たからづか牛乳』の濃厚ミルク)
お席は驚異の3列めのど真ん中!
ファンなら気絶しそう。
名古屋の有閑マダムに感謝します!
(『私立探偵ケレイブ・ハント』というオリジナル演目)
タカラジェンヌさんって、
みなさん、ほんとにほっそりとお美しいですよね。
そんな方々がきれいな衣装で歌って踊る、まさに別世界がタカラヅカ。
私が雪組の公演を観るのは今回が初めて。
トップの早霧せいなさんが絶世の美しさ。
この組はみなさんバランスが取れて粒ぞろいな感じ。
ビジュアルも歌もダンスもお芝居も。
ただひとり、異様にふくよかなムスメさんがいらっしゃったことをのぞいては。
タカラジェンヌさんにはありえないボリュームに度肝を抜かれ、わが目を疑い、、
彼女が登場すると全観客の視線が釘づけに。
セリフもない端役なのに、
異様なまでの存在感でした。
「恐ろしい子!」
月影先生なら青ざめたに違いありません。
ああ、私、
太った一般人でよかった。
入団当時はきっと華奢な美少女だったと思うんです。
タカラヅカって練習がとても厳しいと聞くのに、
それをものともせず増量できるのは、
ツワモノなのか、逆に弱さなのか。
なんでしょうかね、
ライザップのスカウトを待っていらっしゃるとか?
やせれば美女に華麗に変身するのは間違いないんですから。
(公演の休憩時間。
遠足か修学旅行か?高校生の一団が。
男子には『吉本新喜劇』の方が楽しいんじゃない?
ふくよかなタカラジェンヌさんは女子に夢を与えたのか、奪ったのか?)
休憩時間をはさんで、次はダンスショーです。
私はお芝居よりもこれが楽しみで。
『鎌田行進曲』並みの急な階段で繰り広げられるカッコいいダンスや、
最後に花火みたいな羽を背負ったトップさんが繰り広げる、
華麗なステージは夢の世界です。
ただひとつ、残念なことは、
私をトリコにした例のタカラジェンヌさんがショーには出演なさってなかったこと。
やはり彼女にダンスはムツカシイのでしょうか?
それとも歌劇団側の配慮でしょうか?
彼女の堂々たる勇姿をもう一度見たかったです。
お芝居での彼女の印象があまりに強すぎて、
いつもは夢中になる華やかで楽しいステージも半分、心ここにあらずでした。
終了後はティータイム。
近くのカフェ、『サラ』で。
(少しでもカロリーが低めのものをと、かぼちゃプリンを)
この私が、
クリームてんこ盛りのケーキやずっしり甘いタルトを選択せずに済んだのは、
ひとえに、あのふくよかなタカラジェンヌさんの恩恵といえましょう。
(それでも甘いもんは食べるのか?)
S嬢にいたっては「甘いものが食べられない」とか、
グラタンをばくばく食べていましたが、
それもまた、あのタカラジェンヌさん効果なのでしょうか。
その方向性が正しいかどうかは別として。
このあと、2公演め。
後編に続きます。
ご覧いただきありがとうございまた。
と譲ってくださったタカラヅカのチケット。
S嬢もその方も大のタカラヅカファンです。
「きっといいお席に違いない!」
と、期待に胸と鼻の穴をふくらませて、行ってきました。
S嬢はその日のフライトで伊丹着、
翌早朝のフライトで出張先の福岡に飛ぶ予定だとか。
相変わらず、激しく活動的。
ちなみに彼女、
空港から宅配でロンドンとパリのお土産を送ってくれ、
私がこれを書いている頃には、
フィリピンのリゾートホテルでヨガざんまいでした。
その落ち着きのなさにふなっしーも驚くことでしょう。
時間の都合上、ランチはテイクアウトしたものを大劇場のテラスで。
(愛する『千疋屋』さんのフルーツサンド、
タカラジェンヌさんもご用達の『ルマン』のサンドイッチ、
『たからづか牛乳』の濃厚ミルク)
お席は驚異の3列めのど真ん中!
ファンなら気絶しそう。
名古屋の有閑マダムに感謝します!
(『私立探偵ケレイブ・ハント』というオリジナル演目)
タカラジェンヌさんって、
みなさん、ほんとにほっそりとお美しいですよね。
そんな方々がきれいな衣装で歌って踊る、まさに別世界がタカラヅカ。
私が雪組の公演を観るのは今回が初めて。
トップの早霧せいなさんが絶世の美しさ。
この組はみなさんバランスが取れて粒ぞろいな感じ。
ビジュアルも歌もダンスもお芝居も。
ただひとり、異様にふくよかなムスメさんがいらっしゃったことをのぞいては。
タカラジェンヌさんにはありえないボリュームに度肝を抜かれ、わが目を疑い、、
彼女が登場すると全観客の視線が釘づけに。
セリフもない端役なのに、
異様なまでの存在感でした。
「恐ろしい子!」
月影先生なら青ざめたに違いありません。
ああ、私、
太った一般人でよかった。
入団当時はきっと華奢な美少女だったと思うんです。
タカラヅカって練習がとても厳しいと聞くのに、
それをものともせず増量できるのは、
ツワモノなのか、逆に弱さなのか。
なんでしょうかね、
ライザップのスカウトを待っていらっしゃるとか?
やせれば美女に華麗に変身するのは間違いないんですから。
(公演の休憩時間。
遠足か修学旅行か?高校生の一団が。
男子には『吉本新喜劇』の方が楽しいんじゃない?
ふくよかなタカラジェンヌさんは女子に夢を与えたのか、奪ったのか?)
休憩時間をはさんで、次はダンスショーです。
私はお芝居よりもこれが楽しみで。
『鎌田行進曲』並みの急な階段で繰り広げられるカッコいいダンスや、
最後に花火みたいな羽を背負ったトップさんが繰り広げる、
華麗なステージは夢の世界です。
ただひとつ、残念なことは、
私をトリコにした例のタカラジェンヌさんがショーには出演なさってなかったこと。
やはり彼女にダンスはムツカシイのでしょうか?
それとも歌劇団側の配慮でしょうか?
彼女の堂々たる勇姿をもう一度見たかったです。
お芝居での彼女の印象があまりに強すぎて、
いつもは夢中になる華やかで楽しいステージも半分、心ここにあらずでした。
終了後はティータイム。
近くのカフェ、『サラ』で。
(少しでもカロリーが低めのものをと、かぼちゃプリンを)
この私が、
クリームてんこ盛りのケーキやずっしり甘いタルトを選択せずに済んだのは、
ひとえに、あのふくよかなタカラジェンヌさんの恩恵といえましょう。
(それでも甘いもんは食べるのか?)
S嬢にいたっては「甘いものが食べられない」とか、
グラタンをばくばく食べていましたが、
それもまた、あのタカラジェンヌさん効果なのでしょうか。
その方向性が正しいかどうかは別として。
このあと、2公演め。
後編に続きます。
ご覧いただきありがとうございまた。