ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

初恋のひと

2017-03-13 10:05:12 | 神戸/日々の暮らし
S嬢がこんなものをくれました。



これは…

デヴィッド・ボウイ展のオフィシャルグッズ!!

私、やっぱり行きたくて上京する予定です。
S嬢はひと足もふた足もお先に2回も行ったというお友だちさんと一緒に行ってきたそうです。
(でも入らなかったそうな)

おばちゃん、滂沱のうれし涙で前が見えない。


彼女にも話したのですが、
デビッドさまは何を隠そう私の初恋のひとなのです。
(誰もそんなもん知りたくない?)

8歳の私は両親の寝室にあった母の雑誌を見て、
そこで特集されていたデビッドさまの麗しすぎる姿に、
イナズマに打たれたかのように一瞬で恋に落ちたのでございます。

私がシビれたデビッドさまはたぶんジギー・スターダストの頃のお姿だったと思うので、
(若い方は画像検索してみてください)

いま思うと、
あの姿にひとめぼれのジャパニーズ8歳児って大丈夫なのか?

あこがれの男性像としても方向性がおかしくないか?

と、われながら不安になります。

婚期が遅れに遅れた前兆はこの頃すでにあったわけです。


(紅茶缶みたいなサイズです。名前の入った袋まで愛おしい)

好きな男性のタイプが少々ずれていること以外、
8歳の私はとても幼くて、
「どうして赤ちゃんはできるん?」とか、
母に聞くようなごくふつうの女の子でした。

ただね、

そのときにね、

母がね、

「それはね、
そのひとのことが好きで好きで、だーい好きだったら、
自然とおなかが大きくなって、赤ちゃんができるもんなんよ」

なんて答えたものだから…。



どうしよう…


私、


まだ8歳のなのに、


妊娠してしまう。




と、真剣に青ざめ、




デビッドさんの子どもができてしまう。




と、小さいどころかまったいらな胸をいためていたのでした。


妄想はとどまることを知らず、

私に似たら日本人だから大丈夫だけど、


(8歳で出産して何が大丈夫なのか?)



デビッドさんに似たらハーフってわかるし、


こんな田舎じゃイジメにあうわ!



(なんでそこだけリアルなんだ?)


と、日々小さなアタマを抱えて苦悩していたのでした。

(たぶん脳ミソも標準よりかなり小さめ。顔は大きいですのに)

結局、

やっぱり生まれてくる子は好きなひとに似てほしい。

父親似がいいわ。


と、覚悟を決めたのでした。

(産むんかー!8歳で産むんかー!!)

愛するデビッドさまにはゾウイ君(ダンカン・ジョーンズ監督)という息子がいるとわかってからは、

自分とたいして歳の違わない私を

果たして受け入れてくれるだろうか?


とまで悩んでおりました。

(生まれてきた子のため、小学校を中退して家庭に入る気でいたもよう)

考えてみなさい当時の私、
歳が離れていようが近かろうが、
8歳の外国人をまま母として受け入れる人間がこの世にいると思いますか?
だいたいアルファベットも言えないくせに、何語でコミュニケーションをはかるつもりなんだ。
それにデビッドさまには奥さまがいらっしゃったのに、
なぜその情報は都合よく割愛しているのだ?


第一、大好きなだけで赤ちゃんができたら、
人口大爆発で地球は大変ですよ。


子どもとはいえ、アホすぎる。


婚期が遅れに遅れたのは好きな男性のタイプの方向性がアレというより、
この妄想癖がいちばんの原因だったと自己分析しております。


(中身はチョコクランチ。いたってフツー)

平凡なジャパニーズ8歳児をここまで悩ませた罪つくりなデビッドさまも鬼籍に入られました。
私も初恋のひとを見送るような年齢になったんだなあ、
と、ふと遠くをみながらしんみり思ってしまいます。
(こうして、ひとは妄想するのです)

デビッドさまに恋したその後も何年間か、
色々な男性との妄想がありましたが、
無事、現実の世界に戻ってくることができました。

けど、やはり初恋のひとは特別ですよね!

待っててください、デビッドさま、
いま、会いにゆきます。

来月観にいく予定です。(いまちゃうやん)

会期も終わり近くになって、
泣きながら会場を回ってる関西のおばちゃんを見かけたら、それは私です。
きっと妄想の旅のさなかなんだなあ、と見過ごしてやってください。

オフィシャルグッズは期間限定で何種類か出ているみたい。
私が行く頃にはめぼしいものはないかもしれません。

このデヴィッド・ボウイ缶はわが家の家宝にいたします。

S嬢、どうもありがとう!


ご覧いただきありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (omi)
2017-03-16 13:28:12
デビッドボウイのファンは、激しい方が、多いように感じます。(私の周りで)

8歳の女の子にも 
魅力的な存在だったとは、驚きです。
お母様の子供に伝える発想も ユニーク。

私が、8歳の頃 夢中になる相手は、なかったですが、Kissで、赤ちゃんが、出来ると思ってました。
これもよく考えると人口激増になって、大変。

子供って支離滅裂、無邪気が、いいですね。
omi さんへ (momo@ぽれもも)
2017-03-17 09:16:51
デビッドさまにあこがれたのは、まわりにいないタイプだったからですかね。
(そりゃいるわけないよ!)
日本のタレントさんにはてんで無関心でした。
omiさんのキスで赤ちゃんができる、というのもこれまたかわいい。
かわいい子犬を産みたいと思っていた私なら、近所の犬たちにキス魔と恐れられたことでしょう。

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