ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

たまには働く。

2017-02-07 10:04:55 | 日々の暮らし
「働かざる者食うべからず」

実家では私も働きました。


庭の西側に何本か植えてある樫の木、
母がいうには、ここ何年かの成長で茂った葉っぱが隣家に迷惑をかけているようで気になって仕方ない、と。

だからすべて切り倒してしまいたい、と。


ちょっと極端じゃない?
せっかく今まで30年近くここで育って庭を守ってきたのに、
切り倒すなんてかわいそうな気がするなあ。

植木屋さんにマメに手入れしてもらったらすむ話じゃないの?


「うーん…
年2回来てもらうとして、1回につき5万円、年間10万円やで」


切り倒しましょう。


母がノコギリでギコギコやり、
私は木に結んだロープで倒れる方向をコントロールする、という役割。


(このロープ、シロさんの臨時のリードだったんですよね)


樫の木は根元から何本にも枝分かれしているので、
何度もその作業を繰り返しました。


倒したたくさんの木は軽トラに積み込み、実家の休耕地へ運び込みました。



(庭から積載したところ。これを2回。重労働でした)

2、3日して葉が枯れたら、燃やすそうです。

ごめんね、樫の木、養ってやれなくて。



ああ、いい汗かいたわ。


(お昼ごはんは畑で採れたてのネギと牛コマ肉ですき焼き風)

労働のあとのごはんは美味しいですね。



ご覧いただきありがとうございました。