ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

スクール・オブ・ロック

2005-10-15 | 映画 さ行
ジャック・ブラックの豪快なキャラで爆笑させるだけでなく、案外ロックも楽しめる。

2003年 アメリカ コメディ ファミリー 音楽
2005年10月15日 TV(WOWOW)
監督 リチャード・リンクレイター
出演 ジャック・ブラック ジョーン・キューザック

デューイ・フィン(ジャック・ブラック)は、さえない上にバンドを首になったロック・ミュージシャン。お金に困った挙句、友人・ネッドになりすまして名門私立小学校の臨時教員になる。子どもたちの音楽的な才能に気がついた彼は、賞金目当てに子どもたちとバンドを組んでバンド・バトルに出ることを思いつく。子どもたちとデューイの間には次第に絆が結ばれ・・・

ありえない、都合が良すぎる展開だなどと言い始めると何もかも台無し。しかし、破天荒なまでに全力投球している必ずしも格好の良くないデューイは、ある意味、ジャック・ブラックそのものかも。
子どもたちの才能と演技にも感動させられました。演出も良い!そして、ロックは良いなあと、久しぶりに思った。まさにロックは「大物への反抗」である。そんなロックを説くデューイなのに、子どもが本当に胡散臭いロックンローラーと親しげにカードなどしていると心配になってしまうなんて、面白すぎ。ジョーン・キューザック演じる校長先生はありえないけど、独特の雰囲気で存在感抜群だった。


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2 コメント

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Unknown (かおり)
2005-10-16 11:30:02
TBからやって来ました。

ジョーン・キューザックの校長先生は面白かったですね。

私もロックいいなぁ、なんて思いました+
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Unknown (こんばんは)
2005-10-18 00:37:22
TBありがとうございます。この映画やっぱいいですよね。生徒の中にも、「ああいう奴、いたなあ」なんて思いました(遠いむか~し)。
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