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長期インプレッション:ジェントス ヘッドライト GD-002D

2016-11-28 20:05:33 | 長期インプレッション

購入当初は記事にするが、その後どうなったか、検索ワードや閲覧の多いものをメインにピックアップし、ある程度長期間使ってみた感想を纏めてみた。
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 ジェントス ヘッドライト GD-002D 2014年8月購入@980

 それまで使用したジェントスのGTR-951Hは25lmと照度は低いがLR6一本で実用点灯20時間は必要十分、ただ暫く使用していたら電池の持ちが悪くなり、回路やLEDの劣化も考えられることから同じジェントスの後継機ともいえる、GD-002Dを入手した。

これは50/18lmという照度の二段切り替えが可能だが電池寿命を延ばしたいので殆どエコモードを使用、それでも951Hよりも25%暗くて、且つ実用点灯時間も16時間と951Hより20%も短いのは基本LEDが50lm仕様で照度を落としても基本回路の消費電流は抑えきれないからかもしれない。またレンズ径が951Hよりもかなり小径なので周囲をワイドに照らすには向いていない。

結果、951Hは予備に回し2016年は002Dを主に使用したのだが、電池交換の時に、951Hの電池ケースの蓋はネジ式で、蓋を回して電池を出し入れするので暗闇でも電池の極性さえ間違わなければ(凸=プラス側を指で触って確認する)交換可能なのに対し、002Dの場合、電池ケースの蓋を捻って外す(40度位?)、この外す所までは暗闇でも何とかなるが、電池を入れ替えて再び蓋を嵌めようとすると、どの角度、位置でどの面のケースと蓋を合わせるのかが暗闇の中では非常に分からず他に照明が無いと蓋を閉める作業はほぼ絶望的に困難。

これをデザインした人間は暗闇の中でどうやって電池を交換するのか全然考えていないので、このモデルを使用するならあらかじめ他の照明を用意しておくか、早めの電池交換をお勧めするが、すっかり嫌気がさしたので来期は951Hを使う事にした。

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