昨年2005年11月8日(火)の記事です。アサギマダラ山形から奄美大島まで山形市の蔵王温泉スキー場で8月中旬に捕獲し、印を付けて放したチョウ「アサギマダラ」、体長約9センチ=が、10月中旬に鹿児島県の奄美大島で見つかりました。約1600キロ飛行したことになります。
アサギマダラは高い山などに生息、夏から秋にかけて南下します。今回見つかったのは山形市自然環境調査員の横倉明さんらが生態調査のために捕獲した約380匹のうちの1匹です。羽に場所を示す「山ZAO」と日付「8/20」のほか、捕獲した山形市の蔵王山岳インストラクター神保美子さん(70)のイニシャルと番号「YZ2」が油性ペンで記してありました。
鹿児島県名瀬市の男性が10月29日に自宅近くを散歩中につかまえました。気流に乗って上昇、下降を繰り返し、長距離を飛んだようです。生きたまま宅配便で山形市の横倉さんに届けたそうです。
写真のアサギマダラは昨日、パラダイスゲレンデの片貝沼で撮影したものです。今年もマーキング調査の文字を発見しました。 NHKクローズアップ現代でも昨日アサギマダラの特集が放送されています。
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