あほぼん わかばちゃん日記

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寝台特急「北陸」上野~金沢

2017-03-21 | 鉄道旅行
お題「寝台列車に乗ったことある?」に参加中!

2008年6月乗車時の写真…

上野駅13番線 頭端ホームに客車を先頭に推進回送してくる「北陸」。

 

 

「ラッパ屋」と呼ばれる機関士が簡易制御装置を片づける…

 

 

貫通ドアを閉めて…

 

 

機関士が線路に降りて簡易制御装置に接続されたホースを切り離す…

 

 

牽引機は長岡までEF64 1053番機が担う…

 

 

信越線は、勾配がきつく特に冬季の上り列車では雪と落ち葉での機関車車輪空転が起こりやすい。山岳用にも造られたEF64 1000番代は信越線には適任でもある。

下り列車では、ほとんどトンネルなので、雪と落ち葉、勾配は下りなのであまり影響はない模様。

 

 

「北陸」はシャワーカーが連結されていた。乗車時に車掌から専用のシャワーカード(¥310だったか?)を購入する。シャワーは6分間使用可能…こまめに止めて使うので、たっぷり時間は余る。

ちなみにカードは利用者が多いと売り切れてしまう。車両に積み込める水量に限りがあるから。

もっと早い時期に登場させておくべき車両だったと思う。

 

 

「北陸」は乗車率が高かった。

下り列車は、上野を23時台に出て翌朝7時前に金沢に着いたのだったか…?忘れてしまった。

所要時間、距離とも他の寝台列車とは比較的短い列車だったが、首都圏と北陸地方を結ぶ快適で有効な手段だった。それでかは知らないが、ほとんど同じ路線で同じ時間帯に走る座席夜行急行「能登」もこれを補完するような運行形態だった。

 

 

上野を出発すると、次の停車駅は大宮…緩やかに加速して電車とは異なる柔らかさで疾走する。穏やかなリズムに旅の喜びを噛みしめる…

車掌氏の検札があり、夜間消灯前に「おやすみ放送」がある。停車駅と到着時刻、緊急時の放送以外、深夜帯はお休みの妨害になるので明朝までの放送は控える、貴重品の管理はヨロシク…という内容で。

 

 

車端部のデッキ…

 

 

シャワー室横のサロンスペース。

ふかふかのシート。ここはシャワー待ちのために座る意味もある。

 

 

長岡で牽引機関車がEF81に交代している。金沢までラストスパート。

 

 

この時はB寝台個室2階室だった。

 

 

金沢到着…

 

 

テールライトも消灯され、回送準備でしばし佇む…

 

 

回送を見送る…

 

 

上野を「北陸」より後に出た489系「能登」が追うように入線してくる…

電車の方が、客車より俊足なのだが、急行が特急を追い越すわけにはいかないので途中駅で長時間停車して調整するのだった。

 

 

遅れていた青森からの「日本海」が到着…

 

 

475系もまだ走っていた。

 

 

この時は、まだ北陸新幹線のホームも出来ていなかった。

 

 

金沢からは「サンダーバード」には乗らず、485系「雷鳥」で大阪に向かった。

今思えば、遅れていた「日本海」に潜り込めばよかった…とも思う。見つかれば「特急券の他に寝台券も必要です。」と言われただろうけど…

 

 

思えば、2008年は、まだ乗ろうと思えば色々な国鉄型に乗れた時期だった。

 

 

北陸本線も新幹線に分断され、北陸本線を走っていた新型列車も余剰になり、各地に転属、旧型車を追いやり…

寝台列車も、国鉄型車両も消えてしまった。

そうなるのはじゅうぶん予想はされていたが、その早さはこちらの予想よりも速く進んだ。

無くなると報じられたら、今まで見向きもしなかった人々が寄ってたかって、買い占められた切符のオークションが始まり、おかしな俄かファンが多く現われた…

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