ブンブン爺のひとり言

気の向いたときに自己満足で綴ってみようと思います。

八 朔

2018-02-13 07:38:38 | Weblog
 私は柑橘類の中では日本原産である八朔が大好きです。 果実を覆う丈夫な皮はそのままではむきにくいので、まずヘタの部分を切り取り、周囲に 60°毎に6等分に切れ目を入れてからむいて食べています。 水分が多く、ぴりっとした味と食感が気に入っているが、たまに皮が薄く内部がスカスカになったものは頂けない。
 ところで “朔” とは本来天文用語で、月と太陽の黄経が等しい時、つまり “新月=太陰暦のついたち” のことを言い、従って “八朔” とは 旧暦8月1日 のこと。 この頃から食べられるようになるということでこの名前がついたと言われているが、実はその頃にはまだ未熟で実際の収穫は12月以降らしい。

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