孫3が葉っぱを手に持って、『これで字が書けるかなあ?』 と言っていました。 私はとっさに “葉っぱに書くことができる” と勘違いして、「とんがったもので字が書ける葉っぱがある、それはタラヨウと言って、切手を貼って葉書として出すこともできるので “郵便の木” とも言われている」 と説明しました。
しかし実は孫3が言おうとしていたのは、どこかで中世の “羽ペン” を見たのか、形が似ている葉っぱの軸部分を墨汁につけて書こうとしていました。 木の葉っぱでは書けないけど、鳥の羽の軸の所は中空になっているので、そこにキズをつけておくと “つけペン” として字が書ける と説明し直しました。
『それなら羽が欲しいなあ!』 と言うので、「時々カラスの羽が落ちていることがあるから見つけたら拾っておく」 と言ったら、『カラスはいやだなあ~』 と言っていました。
※孫3が持っていたのはごく普通の葉っぱでしたが、写真の葉っぱは “タラヨウ” の裏面で、ここにキズを付けると黒くなって残ります。
しかし実は孫3が言おうとしていたのは、どこかで中世の “羽ペン” を見たのか、形が似ている葉っぱの軸部分を墨汁につけて書こうとしていました。 木の葉っぱでは書けないけど、鳥の羽の軸の所は中空になっているので、そこにキズをつけておくと “つけペン” として字が書ける と説明し直しました。
『それなら羽が欲しいなあ!』 と言うので、「時々カラスの羽が落ちていることがあるから見つけたら拾っておく」 と言ったら、『カラスはいやだなあ~』 と言っていました。
※孫3が持っていたのはごく普通の葉っぱでしたが、写真の葉っぱは “タラヨウ” の裏面で、ここにキズを付けると黒くなって残ります。