どこかで誰かが

独り言をつぶやくように思いついたことを書きとめてみたいと思う。
モモの徒然日記なり。

50回忌

2017-01-30 16:45:45 | 日記
2月2日に父方の曾祖父の50回忌法要が菩提寺で行われます。

内々でするので数名です。

曾祖父が亡くなったのは私が小学校2年生のころだったかと思います。

書道の時間、すぐに自宅に帰りなさいと先生から言われてなんだかよくわからないまま家路を急いだ覚えが

あります。帰宅するとお布団の上で安らかな眠りについている曾祖父を見て、おじいちゃん寝てるんだね

と思った。そういえば、人は死ぬものだということを現実に体験したのはこの時が初めてだった。

確か長命で92歳だった。

昭和の40年代ですから天寿を全うしたといって十分な年齢だったのではないかと考えます。

子供のころ私が過ごした家には、中庭があり通り廊下の奥にお座敷がありました。お座敷が曽祖父の部屋。

曾祖父夫婦には子供がいなかったので、祖母が養女になり祖父が婿養子にきて、私の父が生まれました。

そんなわけで長男の父はそうとう曾祖父に可愛がられていた様子でした。

曾祖父をおもてのおじいちゃんと呼び、祖父をうらのおじいちゃんと呼んでいた私。

祖父夫婦は中庭を隔て家に正面からは裏口にあるお部屋に住んでいたからそう呼んでいたのでしょうけど…

優しい上品な容貌の曽祖父でありました。

新聞紙を小さく切って三角に折り、その中に痰を出していたのも覚えています。

ティッシュボックスなんかない時代ですものね。

新聞紙はトイレットペーパーの代わりのにもなっていたようなそんな昔の話です。

50回忌は地域や宗派によって違いはあるかもしれませんが、他の年忌法要とは違ってお祭りに近いとも言

われるそうです。

50年の月日が経っても故人の存在を知る人たちがいて、思い出を語る場があるということは喜ばしいこと

かもしれませんね。

いろんなこと思い出して一方的に、曾祖父と再会した気がしています。

おじいちゃんは解らないだろうな、私、もう小学生ではないものね…
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