Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

日陰に桃花が咲く

2017-04-02 23:05:08 | Weblog

 4月になったとはいえ、まだ寒い日が続く。例年ならこの時期桜の開花宣言が出ていてもおかしくない頃であるがまだ出ていない。町内会が計画している4月1日の花見は4月8日に延期された。静岡は、昨日も今日も雨が降ったりする曇り空であり気持ちも晴れない。小雨降る庭の様子を窓越しに眺めていると、雑草の中に黄色や白色の小さな花が草の中で咲いていた。名前は知らない花だがすぐ萎れそうな可憐な花だ。それに引きかえ雑草の繁茂は勢いがある。目を移すと2月から3月にかけ花が咲いた梅木に、今は新芽が伸びていて、その脇には5mmほどになった梅の実がずらっと並んでついていた。

 草木は、各々が花をつける時期をわかっていて順々に咲いていく。梅花の次は桃花であり、その次は桜であることが分かっているようだ。庭には2本の桃の木がある。一本は八重の桃で、これは小梅ほどの小さな実をつけるが食べることはできない。もう一本は食べられる桃がなる。すでに八重の桃は、満開の時期を過ぎ大部分は花を落としているがまだ新緑の葉の中に桃色の花を幾つかつけている。この八重の桃は満開時はとてもきれいで、あたり一面が桃色に染まる。昨年は切り花として近所の人に分けてやったり、我が家の仏壇に供えたりした。今年はそのようなことはしなかったが、この桃木は母が植えたもので眺めていると母を思い出した。

 もう一本の実のなる桃は今が満開となっている。少し日陰にあるので咲くのは遅かったが桃色の濃い花をつけている。ほかの木と重なり合うのを避けるため、秋には強く剪定したので樹形は乱れているが、今年の花付きはよさそうでたくさんの実をつけてくれるだろう。しかし、今までに形の良い桃の実が熟したことはなかった。木の病気か、虫にやられ木が弱ってしまっていた。それは、幹に糸状菌が入ったり、炭疽病の症状が出て食べれるところは無くなってしまっていた。その様子を見て昨年義弟が教えてくれるに、幹に付いているカビのような斑点をワイヤブラシで取ることと、冬場に石灰硫黄合剤を散布するよう言われ実施した。それ故今年は多少期待している。

 桃の花を見ると、冬場にやったことが良かったのか元気そうに見える。もし実が大きくなったら今年は袋掛けなどして守ってやろうと思う。一時は木が弱り、幹からやにの様な樹脂がいっぱい出た。その時は根元から切ってしまおうかと思ったが、今は切らなくてよかった思う。植木の剪定も、果樹の育て方もわからない私が、他人の手を借りずに10数年庭を守ってきた。まだまだ素人であるが、木に良かれと思って接すると木は、それに答えてくれるのがわかってきたような気がする。

 

 

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« セカンド・オピニオン | トップ | 雑草を刈る »
最近の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事