Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

町内運動会に参加して

2017-09-10 22:41:07 | Weblog

 この地区は市民運動会が盛んにおこなわれる。5月には町内運動会が行われ、9月10日(日)には町内より一回り大きな連合運動会が富士見小学校校庭で午前9時か行われた。年齢を考えこれに参加するか迷ったが、地域との繋がりも必要であり老体に鞭打って参加した。この連合会には登呂、富士見台、有東、豊田等各地区町内会の10町内ほど約500人が参加していた。日曜日であったが、参加者の半分は65歳以上の人のようであった。その内男性は30%ほどで女性が多いのが目立った。子供さんを連れたご夫婦も来ていたが老人の数にはとてもかなわなかった。最近の傾向は老人が増えていて80代の人も何人か参加していた。

 競技前の一連のセレモニーが行われたが、体操まで含めると約30分ほど掛かったように感じた。私が住む町内は、昨年準優勝であったことから今年は優勝を目指して頑張るかと思ったが、そうと云う空気は感じなかった。もし優勝でもすれば、10月に草薙運動場で行われる静岡市全体の運動会に参加しなければならない。そこまでは頑張らないようにしようとの空気を感じた。競技内容はメインの町内対抗リレーなどあったが、多くの競技は、老人向のものや、子供さん向けのものが大部分であった。そこにはいかなる場面でも怪我をしないようにと云った配慮が見受けられた。

 真夏日の天気となり強い日差しの中で競技が始まった。私は応援のつもりで参加したのでテントの中で同年代の老人たちと雑談していた。その話も、体の不調や病院の話などこの場にそぐわない話で盛り上がった。最初の競技は、小学生以下の障害物競争をやっていた。そこに役員の方が見え、「今から輪投げの競技が始まるので参加してください」と云い、私に青い襷を渡してくれた。輪投げなら出て見ようと思い集合場所に行った。この競技は男女10人/チームで行うもので、そのメンバーは私以外公民館で練習している人の中から選ばれたような人であった。皆さん上手かったが、私はその中では最下位の点数でしかなかった。しかし結果は2位で商品を貰った。

 その後も、乞われて「玉入れ」にも出たが思ったようには入らなかった。この団体競技は、頑張ったが入賞は出来なかった。後はテントの中でみんながやる競技を応援していると「集団縄跳び」とか、「ムカゼ競争」に出てほしいと云われたが辞退していると役員が来て「それなら旗をもって応援して」と云われ、グランドの中に行って、町内旗を振って応援などした。終わったのは午後4時近くになり正味7時間近い運動会であった。我が町内は3位入賞であった。陽に焼け腕や顔は、真っ赤になったが楽しいひとときを過ごすことが出来た。運動会に参加したことは、健康維持、地域での交流のためにもよいことであった。


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