Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

ゴルフの練習

2016-04-23 22:22:41 | Weblog

 4月4日に計画したゴルフコンペは、雨のため4月25日に延期した。このコンペは、鉄道関係の「施設OBの親睦ゴルフ」で国鉄時代から繋がっていて今回で162回目である。このコンペの幹事は持ち回りで行い、今回は私が行うことになった。メンバーは現在16人いるが、急きょ日程が変更になったことをメンバーに伝えた。しかし未だ仕事をしている人も多く、急に休みが取れないことから8名だけが参加することになった。人数は少ないが実施するしかない。

 私は冬の間はゴルフコースに出なかったので、ボールを打つ感覚が分からなくなっていた。ゴルフはメンタルな競技で練習しないと球が全然違った方向に飛ぶことがある。既に40年近く行っているが年齢のこともあり常に練習いないと腕は衰える。実は4月8日にも別のゴルフコンペがあり参加したが、練習なしで出たところ最近では出したことがない悪いスコアーになってしまった。4月b25日のコンペでは何とかしようと近くの練習場に午後3時ごろ出かけた。

 雨が降っていて練習場には20数名の人が打っていたが全然余裕のある状態であった。そこで概ね真ん中に近い席で打つことにした。2コイン(約100球)の球つことにした。一番ロフトの小さいクラブから打ってみた。最初はロフトの60度のもので打ったが中々距離が定まらなかった。何球か打つと概ね纏まった距離に打つことが出来た。その後SW、A、PW、9番、8番、7番と打った。以前に比べ距離は落ちたが、腰の回転で打つよう心掛けた。左右のばらつきも少なく距離も概ね一定に打てた。その後アイアンの6番、5番、4番を打ったがロフト小さい分方向性は、あたりも安定しなかったが何か感覚がつかめた。それは球を後ろで打つよう心掛けることで、そうすると少し安定したように思えた。その後ドライバー、クリーク、7番ウッドを使って打ったが、気を付けていてもスライス球が時々出た。それでも練習したことで何とか打ち方が分かったような気がした。

 その後椅子に座り、近くで打っている人のスイングを見ていた。その人には、プロのような人がついてフォームを直していた。聞いていると、体の回転とリストターンのことを指導していた。直されている人は40代の人であったが、体の回転が上手くいかず、スライスボールが多かった。そのプロは、その人にバックススイングが浅いことや体の芯を動かさないでスイングすること。そして打った後はそのままリストターンすることなどを教えていた。それは私と同じ欠点であり聞いていて参考になった。

 


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