Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

和装でボランティア

2017-06-12 22:29:29 | Weblog

 6月24日健康文化交流館「きてこ」で「お楽しみ演芸会」がある。ここで民謡”田原坂”を歌うことになった。人前で民謡を歌うのは初めてであるが、この「田原坂」だけは、何故か歌ってみたい曲であった。そこで伴奏用のカラオケを探してきたが未だ見つかっていない。今はもう無いものと思い、探すことを諦めようと思っている。                                              そこで本番のときは模造紙に歌詞を書き、貼り出し和服を着てア・カペラで歌うことを考えている。これは、生前父は謡曲を習っていたとき袴姿で吟じているのを見た。この袴を穿いて歌おうと思い父がいた部屋を探した。今まで開けたことがなかったクローゼットの和ダンスの中から袴2本と男ものの着物が出てきた。

 私には少し小さ目であったが何とか着れそうである。しかし袴の穿き方も分からなかったがYOU TUBEの中から画像を見て着付けを覚えた。本番では一人で着なければならない。今日(6月12日)介護施設で歌のボランティアがあり実際に着て確認することにした。着付けのこともあり、いつもより一時間ほど早く出かけた。

 控室で着替えたが、これだけで40分ほど掛かった。着付けはYOU TUBEで見たようには出来なかったが、大鏡に映った和装姿は満更でもない姿であった。この姿で午後2時から約一時間の間みんなの前に立った。施設利用者は30人ほど集まっていただいたが、いつもと違う私の姿を見て怪訝な顔をしてた。しかし、すぐになれ普段の顔になった。選曲した歌も袴姿が合うようなものを選んだ。田原坂以外、黒田節、武田節と云った民謡や青葉の笛、人生劇場、宵待ち草と云った曲であった。いつもと違った曲であり、皆さんは少し驚いたような感じであったがそれでも聞いてくれた。またいつも歌うみんなで合唱できる曲も幾つか歌った。終わった後、喫茶コーナーに寄ると、何人かは、こうした歌もよかったという人もいたが、少数ではあるが難しかったという人もいた。

 今まで和装して歌うことなど考えたこともなかったが、ひょんことで、こうした姿で人前で出て歌い、話すことができたことは良かったと思っている。今回ここで民謡を歌うことによりマンネリ化しがちな歌のボランティアに幅が出来たような気がした。今後は少しずつこうした民謡も取り入れていきたい。父が残してくれた袴は、多分こうしたことがなければ無用なものとして捨ててしまったと思う。きっと父は活用していることを喜んでくれるはずだ。また不安であった「お楽しみ演芸会」も少し解消できたと思っている。

 

                                                                                                    

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