【Endless SHOCK 2008】
今年のは2月20日が最初で最後。
その席が過去最高に良すぎてですね、3つ隣には関ジャニ∞のヒナが座りまして、ヒナは昔から見てましたが、至近距離では初めてだしで若干ドキドキしましたです
MAに会うのも久しぶり。
さて、毎年全く同じ事がないこの公演、今年も例外ではないですね。
まずは、屋良熱がだいぶ引いてました私も、いつになくキラキラ衣装をまとった屋良ちゃん・・・・・・・・・やっぱりガン見です。ロックオンですわ。
すごい体当たりで挑んでました。
どんな感じで演じてるのか等、全く予習していかなかったのである意味びっくりです。
今までと反対の立場の役、観る側も初めての反対立場からの目線となりました。
だから、思ってもないとこで、感情が揺さぶられるんですね。
いつもいるポジションに出てこないことに若干戸惑いもあるんだねぇ。
あれっ、ここは一緒に踊らないのかぁ・・・残念だなぁって箇所がいくつも
ヤラさん・・・顔演技がすごいよね。踊りながらおっきな目を更に見開くのよ。
ちょっとね、近くで見るとやりすぎかなぁ~って思うこともあった
でもね、とにかく台詞のない舞台端っこでもとにかく何かしら細かく演技してて、MADともコミュニケーションが多い
以前から多いほうだとは思うけど、今回の関係性をより重視してなのかね。
オフでの打ち上げシーンでは、大倉くんのお尻をつまんで見たり、とにかくちょっかいが多かった
スペインの見せ場、出られなかった事に怒りを露にしてる姿。
楽屋裏からではなく、表に立ってる時からすでに現れていたんですね。
楽屋裏でスタッフ、またカンパニー全員に怒りをぶつけ、コウイチと言い争うシーン。ここから既にこみ上げるものがありました。その後の展開を知っているだけに、また展開が変わることも有り得ないのに、ヤラ・・・抑えて・・・なんて思ったりしてね。
そして、何と言っても殺陣はすごい
何がすごいってヤラのキャラ作りにびっくり
あそこってそこまでヒールに演じてた人っていなかったでしょ。
あの発想はここ数年関わってきた屋良の発想なんだろうか。
衣装もね、あのキャラが一層引き立つものだったし、それに加えて当たり前なんだろうけど、ヤラ側の一味もキャラ作りがされてたしね。
殺陣の見せ方も研究されてるよね~。ヤラは、ヒラヒラッと舞的な要素で進んでいってたし、両手で刀を持つこともあまりなかった。
だから、コウイチとのライバル意識ってのがすごい分かりやすく出てた箇所でもあると思う。コウイチと全然違う見せ方だったもの。
殺陣の構成自体も変化していて迫力ありましたよ。
二幕では、コウイチの・・・一回しか観てないから、あれがアドリブなのかいつもの事なのかさっぱりわかりませんけど・・・。
銅像と遊ぶコウイチには笑いましたよ。ショーマストゴーオン音遊び。
ショ・ショ・ショ・・・って
リカやマチダ、ヨネ、オオクラとの再会のやり取りでの遊びは予期してましたけど、ビリーズブートキャンプをやってる姿も楽しかった。
頑張っちゃうマチダさんと、体力が追いつかないオオクラと遊ぶコウイチ。
ここだけは毎回心を休めて観られる場所ですね。
ヤラに会いにいき、ダンスバトルに誘うシーンからは、泣きましたねー。
もうね、完全にヤラの心境にズボッと入り込みましたよ。
すごく響いてくるものがありました。
自分の犯した罪を告白してるヤラの汗ったら尋常じゃなかった。特に顔ね。
一応ジャニタレですから・・・顔汗はもちょっと引くといいのにね
太鼓ね。ここすごい好きなんですよ~。
コウイチと直さんのセッション。特に、ラストの6台ぐらい並べての連打。
あの訓練された一糸乱れぬ腕の動きと移動の速やかさに見とれてしまうんです。
それと、コウイチが空中にいる間に舞台上で皆で叩いてるでしょ。
申し訳ないけど、皆さん後ろ向いている中、一人そっちを見ちゃいます。
ヤラがいなかったのがすごく残念なんだけど、役上しょうがないもんねー。
でも、空中のコウイチから視線を外すことなく叩いてる皆の心境がすごく伝わってくるんだな。コウイチの姿を余すことなく目に焼き付けようとしているんだろうか・・・皆の気持ちが一つになっているのがすごくよくわかる。
そして、夜の海ね。
ありがとー
ヤラをそのまま定位置に置いてくれてありがとー
ここはまた違った意味で泣けるよね、綺麗だな~ってね
もっと堪能したかったんだけど、泣けちゃってよく見えませんでした
散々泣くんだけど、ラストはみんなの顔も穏やかになっていて、こっちも落ち着きを取り戻せるんだな~。
いやいや。
長々と書いちゃいましたなぁ。
一度きりの観劇なのによくここまで覚えていたなと感心しますよ、自分に。
それだけヤラの演技に感心したのは間違いないですよ。
あの男・・・やりますなぁ