ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

プラハからウィーンへ

2015-07-02 04:28:26 | 日常
           

9時にプラハのホテルを出て、タクシーで空港へ。タクシー代は670コロナ。チップを含めて700コロナ(4200円位)を支払いました。これでプラハともお別れです。

ウィーンに向かう飛行機は、オーストリア航空の小さくてプロペラとジェットエンジンが併用された機種で、ちょっとビックリ。でも特段の揺れもなく、快適な空の旅でした。

  

ウィーンに着いて空港からホテルまでのタクシー代は、36ユーロのフィックスプライス。日本円にすると約5000円というところでしょうか。ドライバーが街を片言の英語で説明してくれるなど、サービスも、感じも良くて、高すぎる気はしませんでした。

ホテルに荷物を置いて、まずは最寄のカフェでランチ。ウィーンはすっかり真夏の気候で、当地初のビールの美味しいこと!食事は白いウィンナーソーセージとホットサンド。どちらも中々の美味しさでした。

夫と2人でランチを楽しんでいたら、隣席のおばあちゃまがしきりに親しみ秋波を送ってきます。ついに言葉が通じない同志ながら、少しの英単語を頼りに打ち解けて話をすることになりました。おばあちゃま(81歳)は少し離れた街に住んでいる。今日は息子と一緒に孫のいるウィーンに来た。息子世代が6人、孫が8人居る。食事が美味しくて太っちゃって、、、。そのような話をした後、記念に一緒の写真を撮らせてもらいました。ダンケシェーン!

  

腹ごしらえを終えて、街中のインフォメーションに明日のガイド付きツアーの申し込みに行きました。路の途中には観光客目当ての不思議なパフォーマーが居たり、公園の入り口にモーツアルトの銅像が建っていたり、威風堂々とした建物が並んでいたり、何に注目したらよいのか迷います。

ともあれ、無事インフォメーションでの申し込み手続きを終えて、地下鉄乗車体験をしようとカールスブラッツ駅から乗ったのは良かったのですが、乗換駅シュテファンスプラッツ駅U3路線のホームで延々と待たされることに。どうもU3路線のどこかでトラブルがあったらしかったのですが、ドイツ語の案内しか流れないので、一瞬焦りました。(結局はトラブルが解消し電車がくるのを延々待つだけのことだったのですが。)

        

長旅の後の小さなハプニングに少々疲れましたが、まあそれも旅の味わい。ホテルで休憩した後、夜は私たちのホテルが面しているマリアヒルファー通りを西に行った、カフェ&バー「フライラウム」にでかけました。外に簡単な席を設えたカフェが殆どのこの界隈で、数少ない店内でゆっくり食べられるお店です。ビールと白と赤のグラスワインを飲み、海老と烏賊のフリカッセ、タイカレーなどを楽しみ、その後アイスクリームと苺のデザートも美味しく食べて、良い気分。「中々良いスタート!」と夫婦で納得のウィーン初日になりました。(三女)

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