ストローバレイ家の介護奮闘記

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「藤原歌劇団トップ・テナーズ」震災チャリティーコンサート

2017-03-15 12:08:07 | 日常
               

昨日は、東京オペラシティコンサートホールで行われた「藤原歌劇団トップ・テナーズ」のコンサートを、次女と聴きに行ってきました。

このコンサートは毎日新聞社の主催で、震災遺児の学業継続支援のためのチャリティーコンサートです。東日本大震災から6年たった今、まだその傷が癒えていない人たちが沢山いることを忘れてはいけないという思いもあって、あと男性ヴォーカルと曲目に魅力を感じて、聴きに行くことに決めました。

出演は、村上敏明、小山陽次郎、笛田博昭、西村悟、中井亮一という5人のテノール歌手。司会もテノール歌手の田代万里生さん。オーケストラは東京フィルハーモニィー公共楽団、指揮は園田隆一郎さん。

曲目は、
ヴェルディ:歌劇《リゴレット》より “女心の歌”
ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》より “祖先の墓”
ドニゼッティ:歌劇《愛の妙薬》より “人知れぬ涙”
レハール:喜歌劇《微笑みの国》より “君こそわが心のすべて”
プッチーニ:歌劇《トスカ》より “妙なる調和”
ロッシーニ:歌劇《セヴィリアの理髪師》より “ああ、最高の喜びよ”
マスネ:歌劇《ウェルテル》より “春風よ、なぜ目覚めさせるのか”
マネス:歌劇《ル・シッド》より “おお、裁きの主、父なる神よ”
ヴェルディ:歌劇《イル・トロヴァトーレ》より “見よ、あの恐ろしい炎を”
プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》より “誰も寝てはならぬ”

と、第一部はオペラのアリアが中心で、5人のテナーの、深い声、透き通った通る声、甘い声、艶のある声と、夫々に違った味わいの歌声を聞かせてくれました。

               

15分間の休憩時には、私はいつものようにシャンパンを飲みながら一部で聞いた歌の余韻を楽しみました。

休憩が終ると、5人の歌手が舞台に勢ぞろいして「ひとこと」として簡単な自己紹介やこれから歌う歌、震災への思いなどを語り、第二部へ。

第二部は、
五木の子守唄(熊本民謡)
松島音頭(山田耕筰:曲、北原白秋:詩)
見上げてごらん夜の星を(永六輔:詞、いずみたく:曲)
会津磐梯山(福島民謡)
また遭う日まで(阿久悠:詞、筒美京平:曲)
栄光の架け橋(北川悠仁:詞、岩沢厚治:曲)
タイム・トゥ・セイ・グッバイ(サルトーリ:詞、クアラントット:曲)

と、日本の民謡やポピュラーを披露。オペラ歌手の民謡は中々味わい深いものがありました。また、5人が合唱した「栄光の架け橋」や「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は実に楽しげで、5人の日頃の仲のよさが偲ばれました。

アンコールは、「オーソレミヨ」の合唱と会場も一緒に歌う「ふるさと」。私も「ふるさと」は思い切り声を出して歌いました。

バックのオーケストラの音が大きすぎて時に歌声を消してしまうという若干の問題はありましたが、総じて歌も演奏もレベルが高く、選曲も優れ、司会もサービス精神旺盛で、何より出演者が「被災に対して音楽は何ができるか」を真摯に考えている姿勢に共感できて、充分に楽しく、心地よく、満足のいくひと時でした。

               

なお(笑)、コンサートの前にコンサートホール地下1階の「さぼてん」で「かつ盛り合わせセット」とビールで腹ごしらえをしました。この店は落ち着いた雰囲気で料理自体とても美味しかったし、このホールには他にも色々なレストランや居酒屋があることが分かったので、今後の参考にしたいと思います。(三女)
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