ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

八重山諸島5島巡り(2)

2017-11-17 20:37:41 | 日常
            

大変遅くなりましたが、八重山諸島5島巡りの続きです。

2日目。前日の夕食時に添乗員さんが「明日は降水確率60%なんですよね」と情けない顔で言うので、「大丈夫、降らないから」といつもの私らしくなく宣言してしまいました。夜中に降っていた雨が朝食頃にはちゃんと上がっていました。

今回は島巡りなので、船の出港時間に合わせた出発時間になります。と言うことで朝の出発は7時半。慌ただしく朝食をとり港へのバスに。石垣港で大きな荷物を預け(荷物は直接今夜のホテルに運んでくれます)私達は船で西表島へ。

         

西表島に着くとすぐに、仲間川のマングローブ原生林見物遊覧へ。丁度満潮時で、有名な木の根は見えませんでしたが、おひるぎ、めひるぎ、あだん、やえやまひるぎ、おおはなぼう、、、マングローブと言っても色々種類があるそうです。林の奥まで水が入り込み不思議な風景です。

            

満潮時にだけ行ける川の奥まで進み、岸に上がり樹齢400年と言われる「さきしますおう」を見ることができました。

明るく陽気な案内人の楽しい説明を聞きながら港へ戻る頃には、潮が引きはじめマングローブの根が少し見えてきました。

港でバスに乗ると、運転手はさっきの船頭さんでした。

            

「うちの会社は人使いが荒、く船頭やったりバスの運転手やったり、もう大変なんです」と楽しそうに話す案内人さんの話を聞きながら、次の観光地「由布島」にわたる水牛車の乗り場へ。

            

西表島から由布島はすぐ近くです。大きな水牛が引く車には20人位乗ります。大人のベテランさんはゆったり歩き、若い牛さんは速足で引いて行きます。

お天気も良く、ゆったりとした海をのんびり動く水牛車に揺られ、手綱を持つ年配の案内人の三線を聞きながら由布島に上陸しました。

そこからマンタの浜(大きなマンタのオブジェが置いてあります)に行きました。ここも明るい日射しに輝く素晴らしい海の色を見ることができました。

まだ時間があるので少し奥にあるブーゲンビリアガーデンにいきました。ここは大きな温室に色とりどりのブーゲンビリアが咲き誇っていました。

帰りも水牛車でのんびり海を渡り西表島に戻りました。

            

西表島に戻り今夜の宿泊地小浜島に又船で移動。

小浜港からバスで以前テレビ朝ドラマの「ちゅらさん」で使われた家へ。今は人が住んでいるので庭などには入れず外からの見学ですが、入り口正面の塀や周りを囲んでいる塀も珊瑚の化石?で作られています。石の1つ1つはかなり大きく凸凹していて重いので積み重ねてあるだけでも頑丈にできているそうです。

このあとシュガーロード(道の両側がサトウキビ畑)をとおり今夜の宿ホテルニラカナイ小浜島へ。

着いて説明を聞いてビックリ。広い敷地にゴルフ場、池、そして点在するコテージ。エリアごとにコテージ、クラブハウスなどがあり、地図を渡され二階建て6部屋の一階端の部屋が私の泊まる部屋でした。

夕食まで時間があるので今夜の食事所を捜しに行く事にしました。地図を見ながら大体の方向をめざして歩いて行くとプールのようなものがあり、その後ろに大きな建物があったので中に入り、そこにいた人に地図を見せ「ここはこの地図のどの建物ですか?」と聞くと、今夜の食事所だとわかりました。

これで暗くなっても迷わずいけます。ひと安心で部屋に戻り、シャワーを浴びてさっぱりしてから暗い道を食事所(クラブハウス)に行き、ビュッフェスタイルの夕食を楽しみました。フリードリンクに泡盛があったのはさすがですね。

食後はまた、一応足元を照らす灯りは所々ありますが、暗い道を歩いて部屋に戻りました。雨が降ってなくて良かった。

2日目はこれでおしまいです。(次女)

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